手伝うという言葉を耳にすると、私の場合は、無料奉仕と捉える・・・
しかし、最近の人は何故か、対価を頂けると思い込んでいる人も多い・・・
特に我が子たちになる。
庭の手入れを一人で行っていて・・・熱いし・・機材が重くて、私の体だと無理と・・・息子達に、手伝ってと何度も声をかけるが・・返答が無い・・・
仕方が、無いのでボチボチと続けていたが、体力的に限界と思う頃に、何すればよいと訪ねて来た。昨晩、説明していたが、要は聞いていなかったと言う事・・・足元に、リンの糞が一個有るので,取ってくれと頼んで、処理してもらったら、腹減った・・・マックに行くから、お金と言い出した。
犬の糞の処理、一個に対して・・兄弟二人分のマックの代金・・親父のも買ってきてやるから、その分も・・・と言う・・・
私の価値観、捉え方と大きく違う・・・・
私も作業を行っている、家長という立場で責任と義務を感じて行っている。当然、対価等ないし・・・言葉でさえご苦労様等の声も聞こえない、代わりに、バカ・きついのに、病気なのに・・・このような言葉が耳に入る。
対価は、バカにされる・・・それでも責任と義務を感じるから、己にムチ打ち行っている。それに対しての仕打ちが、バカにされる。
日本国の価値観も変わりつつある。
大陸化・・自己保身の為には何をしても良いという価値観・・この方向に進めば、己は誰しも正しいと思っているので、周りが正しくない、悪だと捉えだせば、簡単に人権等、考えない行動をする方向になる。
要は、人心が乱れに乱れると言う事になる。
お互い様・・何故、この素晴らしい捉え方が、今の日本人から消えていくのか???私は、悲しく感じている。
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