鍛え・無理する・要は、発展、発達方向の変化を求めて・・・この意識が強い生き方をしてきた私・・・努力すれば適うと言うのが、私のポリシーだったが・・・
親なら子供の卒園式等に参加し「こんな事も出来るようい成った」と言う歌を耳にし、感動し涙した記憶がある人も多いと思うが・・・子供が成長する・・当たり前で普通の事にも何故か涙し、感動する・・・・何故、生物として当然、普通の現象で、成長や発展に涙を流せるくらいお感動が有るのに、老いる、これも生物としては当然だし、普通の事・・・しかし、普通とは捉えていないし、喜びも得ないし・・当然、感動等有る訳ないと成る。
人の暴慢さの表れと思う・・良い方向は受け入れ喜ぶ・・・良い事が有ると言う事は、悪い事も当然、起きる・・・当たり前だが、何故か、受け入れようとしないし、出来るだけ避けようとする。
仮に「生老病死」の四苦に対しての捉え方も各自で違うし、中には受け入れようとする日も居るし、中には避け・逃げる事が出来成らなと、努力を積み重ねている人お居ると思うが、努力して死を克服できるとは私は思わない。
最近、どんどん体力が落ちているのが、手に取る様に解る・・・又、無理が結果、体を壊すと言う事も、この病で少しは理解できた。しかし、体力の回復の為に、鍛えると言う方法、無理を重ねる策を取っていたが・・・医師の話だと、投薬しているステロイドと言う薬は・・・この策が通じない場合が有るし、逆に筋肉を壊し、再生時に強くすると言うのが鍛える方法・・・しかし、投薬中は、再生が出来なく成る場合が有るとの事・・
投薬の量が減ってからでも鍛錬は遅くないとも言われた。
要は、今の体力、筋力を温存する方向を意識した方が良いという結論に、今の私は成った。
退院時に婦長さんからも言われていた事に成る。頑張り屋さんの私らしい・・この頑張りが良い方向に向かう、若い頃と・・老いたら頑張らない方が良いと言う場合が有る。
退院後の頑張り、無理が結果的に、再入院に成る可能性が高いから、くれぶれも己の体を大事にと言われた。
人は誰が為に生きる・・・間違っても己だったら、一生・・・永久・永遠に不幸である。
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