今日は、嫁の施設の夜勤者が、子供の卒園か??・卒業か?の理由で、早く帰る必要が有ると言う事で、朝の六時半より出社してた。
夕方、四時に電話・・・嫁から、同僚が子供が熱が有ると言う理由で早退・・・何時もの事だが、この状態だと、夜勤者が出社する夜八時までの勤務に成ると連絡が入る。
何度が書いているが、何の為に仕事を選んだのか????又、その為に、資格を取り、免許を取ると言う事の意味・・・要は、何の世界でも、人の為と私は考えている。
特に、介護施設や病院は、入所者に対して役に立つ為に、プロを目指したと思うし、その思いに対しての対価が有ると考えている。
要は、プロとして何を考えているかに成る。
責任者と言う肩書が有る、人が、何故、家庭の事で直ぐに早退するのか???当然、嫁も旦那が体調が悪いと話しても、無視されるとの事・・・
要は、要請したが指示が来ない状態と言う事・・・逆に、指示が有ってから、その理由が陽性と言う流れが、この様な施設や医療機関には多い様に私は捉えている。
勿論、理由は、個人的な部分だが、子育て、一人親世帯と言う、理由が、結果、周りに何も言わせない方向に成っている。
要は、以前、書いているが、行政に、父の事を相談した時に、ご立派な後継者・名代が居られるからという理由で、相手して貰えなかった事と同じで・・・一般に言われる弱い立場を優先と言う、流れが本当に平等なのかとも思うし、若し、この流れが常態化すれば、この立場を演じたり・選ぶ人も増える事に成る。
八時過ぎ・・・四男と私に、食事を食べていてと言う連絡・・・理由は、入所者の夜の検温で、熱が八度近くある人が出た為・・・夜勤者がコロナなら、家庭も本業の職場にも迷惑をかけるからと、帰られたとの事・・・・看護婦免許を持っている人の振舞いとは思えない。
病人が要る・・・状態で、素人の嫁一人・・・当然、本部等に連絡するが、対処の答えが出ない・・・責任者の貴方が来ればと言ったらしいが、本部が有るのでと断られたとの事・・・結果、横のつながりで、高齢のアルバイトの当然、素人さんだが、一〇時過ぎには来れると連絡が有ったとの事・・・・
何時の時代もこの様な流れは有る。
しかし、昔はプロ意識が強かった人が多かった。
若し、今、日本国に有事が発生し・・軍人もこの様な価値観に染まっていたら・・・最前線で、血み泥に、死闘しているのは、基本、素人の高齢者と言う状態が想像できる。
プロが、家庭が有るから、明日の私の生活が等々で、仕事を放棄する。危惧していた事だが、これが現実化して来ていることに成る。
要は、己以外に利が有る事を、容認できない・・・利は己だけという、利己主義の典型的な価値観と言う事だと理解していない・・・
要は、弱い立場、一人親世帯で、女の身で糧を稼いでいる・・この様な姿を見せているかと思えば、子供が成人する為に、今後の事を考えて、新築の家を建てている。理由は、老後が心配なので、若い男と住むとの事・・・
嫁は、自転車・電車・徒歩での出社が基本・・・時々、私が仕事車で送迎を今も行っているが・・・貧乏で、金欠だから仕方が無いと思っているが・・・子供を五人、両親を看取り、夫婦として背一杯生きた結果がこの状態・・・
悔いは無いが、その様な人は、普通車の私の目からだと高級車に見える車で出社されている。
何故、この様な生活が出来る立場なのに、国からの援助が続くのか????不思議でならない。
今晩は、初めて、四男と二人だけで、外食を行う事が出来た。予算は二〇〇〇円・・・当然、ファミレスに成る。
しかし、充実した幸福感が私には有った。息子と二人で飯を食べる・・・上の息子らとは経験が無い・・・・下二人だけの経験に成る。
之も、還暦を過ぎて、初めて出来た事に、私は感謝している。
その場を提供してくれた、嫁の環境にも感謝と言いたいが・・少し違う気がする。
幸せとは己に向かう情熱では得れないと私は考えている。他人の為に、役に立つ為にと言う情熱が結果として、己の成長に繋げてくれる。結果、感謝だし、幸せだし、その様な環境が幸福だと私は考えている。
犬畜生なら仕方がない・・・しかし、人間として生まれたら、己から脱する事が出来る筈だと私は考えている。
しかし、現実は、畜生の生き方に向かい続けている・・・之で本当に幸せと思っているなら、感謝が行動に繋がると覆うが・・・繋がらないと言う事は、それでも不幸と思っていると言う事に成る。
羨ましい環境に己は居て・・不幸と思う・・・悲しい生き方だと私は思う。
一〇時に成ろうとしている、嫁からの連絡を待つ事に成るが・・・
明日も早出の嫁・・・明日、熱が有る入所者を病院に着く添って行くのも当然、嫁・・他に手を挙げる人が居なかったとの事・・・当然、検査の結果、コロナと成れば、誰も、その施設には近づきたくないと言う意見らしい・・・プロが多々居る会社は、発言が違うと私は呆れて居る。
消防士が、火は危険と、火に近付かない事と同じ、又、火から逃げようとする。
医療関係者が、病から逃げる・・・之が認められる世界に成ったと言う事に成る。
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