誰が為に生きる？？？？

 誰が為に生きる・・・之は大事な部分に成る。

現代の教育は、己の為と言う流れに成っている。

若し、その様なタイプの人が扇動した・誘導した・・・目的は当然、己の為と言う事に成る。

己の為だから、当然、扇動も誘導にも力が入る・・・・

良く、人の為に尽くせ・・祈れと言われるが・・・出来るか？？？？

己の為、己の私利私欲の為には、尽くせるし・・・祈れる人は大勢いるように思える。

私は、己自身を三流やお乗っていると思っているし、自分の本性は鬼畜だと思っている。

その為に、尽くす・祈る等々は、当然、己の為には簡単にできるが・・・人様の為と成ると、当然、出来ないと言うタイプに成る。

勿論、良いとは思わない、鬼畜の命を少しでも人間に近づけたいと思うから、模索している状態である。

何度も書いているが、己の私利私欲・・勿論、色々有るし、利も欲も人の為と思っている人も居ると思う。

子の私利私欲を叶える力が有る事を一流や優秀と言っているなら、先に書いた欲や利は誰が為か？？？？・・・之が大事な気が私はします。

この部分の捉え方で「恩は人の為に成らず」と言う諺の捉え方も変わって来る。

恩を与えても意味が無いと言う捉え方が、恩を人の与える事は、結果的に己を守る事に成ると言う捉え方に、大きく分けると分類される。

諺は戒めが多い・・・・人はどうしても動物と言う部分が有る。自己保身の命である。

之を、如何捉えるか？？？？？・・・・この捉え方も各自で色々だし・・・人なら・・・と考えれば、又、変わりだす人も居る。

私は、鬼畜の命を持つ・・・その為に己ならと考える・次に人間なら人ならと考えると、答えが変わって来る。

己は何に成りたいのか？？？？・・・私は、三流でも良いから人間に成りたいと考えている。出た二つの答えで、何方を選ぶか・・・当然、答えは決まってくるが、それが難しいので難儀する事に成る。

勿論、分を超えているのかもしれない・・・・しかし、人の姿で生まれてしまった。

命は鬼畜、姿は人間・・・どちらを目指すかは各自の勝手に成るし、私は、人間の方を取りたいと考えている。

犬の生まれていれば、己の為に生きても不思議でないと思う。

しかし、人間の姿が生まれた・・・・誰が為に・・・生きるのか？？？？・・大事な悩みだと私は考えています。