嫁里の・・・家長に頭を下げ・・・私は嫁を貰った・・・勿論、嫁里の家長に成る、義父は「大人に成り切っていない・・人様にくれるレベルで無いので、駄目だ」と言われたが、それを曲げて、下さいと食い下がって、貰い受けが出来た。
当然、その後の、家同士の調整は、仲人さんにお願いしていた。
結婚式の時に、嫁に、俺は嫁を貰った・・・今日からは優先順位が変わる、それを認識してくれと嫁に頼んで・・・・
○○家の嫁として、振舞ってくれ・・・間違っても俺の妻とは思わないでくれ・・その為に、先ず・・終戦順位の一番が・・・先祖に成る・・次が、私の父母・・・次が、親族・一族・・・・それと同等に、隣組等の近所の人々・・・・・最後が私と言う順序で、優先順位を考えてくれと頼んだ・・・・
当然、誰の言葉を尊重するか???この順序に成る・・・之が私の価値観の順序に成る。
それを出来る様に、カバーを徹底すると私は誓った・・・・
私は、嫁とはこの様な価値観が無ければ、務まらないと思っている。
若し、夫の妻的、思いで、結婚する、女を私は選んだわけでもない。
誰の為の、妻なのか???当然、夫と成ると思う。
誰の為の嫁なのか????当然、家の為、家とは???地域が有り、親族が有り、当然、父母・祖父母・先祖が居る・・・その全ての人達から、嫁と思われる人が嫁と言う存在に成る。
その為に、私には、悪妻であっても、家には良い嫁と成って欲しいと思っていた。
その結果が、嫁が里に帰ると・・・周りの高齢者たちが集まって来るとの事、理由は、嫁ぶりが良いと言う評判が有る為に成る。
里の義母も、これが自慢らしい・・・良い娘より、良い嫁を育てた、これが自慢と成っている様だ・・・・
沢山の、諸先輩・先人たちが居たから、今の私が有る、当然、感謝の思いを伝える振舞いが大事に成ると私は考えている。
勿論、難儀しているが、生きているこの現実だけでも、凄い事だし、感謝に値する。
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