私は、仕事と言う言葉も、子供達に深く考える様に、言い続けて来た。
現代、仕事とは????と尋ねると・・・対価との為と言う・・・対価は????
略、お金と言う人が多いと思う。
仕事と言う題で・・今までいろいろ書いて来た・・・
仕事に対しての目的は・・・本来、各自違う筈だし、色々有ると私は考えている。
各自の目的・・・私的目的と、対外的目的が有っても良いと考えている。
私的目的で、仕事を選ぶと言うなら・・・仕事で無く私事に成る・・・
私事の為に、頑張っている、努力していると言う事にも成る。その理由が対価と成るし、対価も先に書いた様に、色々有ると思うが、お金と言うのが現代だし、息子達もこの様な感覚を身に付けているし・・その考えが普通・当然と思っているから・・・私は、よく、よく考えろと言って来た。
仕事の、仕の意味は・・・・私の見解だと・・・人に仕える・・・人の為にと言う部分が有ると考えている。人も広げれば、社会に対してこの部分に労を惜しまないで、行動できる事が、仕事だと私は考えている。
私が、地域事の事を、お手伝いするのも、仕事だと私は考えている。当然、大多数の人はお金にも成らない、苦労だけの奉仕、仕事とは言わないし、逆にバカな損する事をしていると言う発言が多い・・・・
それを、見て・聞いて育つ、私の子供達は・・・当然、私の行いに対して疑問を持つので・・・教える事は出来ないが・・・深く考えろと成る。
その為の、ヒントとして、仕事と、私事・・・この違いは???・・・と問いかけている。
趣味の行動をする・・・之も私事・・・当然、その為にお金を必要とするが、そのお金を稼ぐ行動も、結果としては私事と考えている。
何故、この部分を息子達に、考えさせるのか????・・・理由は、現代の仕事は、範囲が狭まる方向に向かっている。
簡単に書けば、雇用されている職種、以外の作業を、上司が支持できない方向に向かっている。当然、何の世界でも、何度も書くが、表面に見えない、下働きを存在する。
ゴミが落ちている、誰が拾うのか?????その様な職種の人と言う流れが、現代と言う事・・・・若し、それ以外の職種の人に、指示・命令したら・・・当然、問題に成る可能性が有る。
要は、誰でも出来る部分、簡単な部分だが・・・当たり前すぎて誰もしない・・又、気付かない・・・この様な部分が、職場も世間も多々有ると言う事・・・
私は、息子達を、私の商売を手伝わせる事が有る・・・納品すれば、当然、梱包材等々の廃棄物が出る。それをどの様に片付けるかを私は見ている。
纏めて丸めてこの様なタイプも居る。分類し・整理して纏めるこの様なタイプも居る。
片付けると言う、言葉に対して・・・行動も人の数有ると言う事・・・・
この時の振舞い方で、仕事に対する考え・価値観を私は想像している。
仕事は????と言う、問いに対して・・・どう答えるか・・又、頭に何をイメージしているか???で人の価値が決まると私は考えている。価値は価値観と言う意味に成る。
勿論、職場では、数値的に評価される、その部分だけを注視し、それ以外をしないと言う考えも有る。
勿論、この様な考えが、現代なら利口な考えと成る。
若し、利口者を目指す人を社会が輩出しているなら・・・当然、評価・査定に関係ない部分は、放置される。
又、何故、評価を意識し、それを目指すのか????・・・又それを仕事と何故言うのか????私は、私事のお金を多く得たいからという、目的が強いからだと考えている。
仕事でなく、私事の目的・理由の為に、振舞う行為を何故仕事と言うのか????私事と考えている。
今、長男が、帰り路で酔った・・・・彼も、頑張っている様だ・・・お金に成らない・サービス残業・・・理由は役職を貰ったからと・・・言っている。
彼も、目の前に有る、処理する部分で手が一杯と言う状態の様だ・・・・要は、己の能力が低いと言う事にも成る。
目の前・・・見える部分と、見えない部分が有る。見えない部分が見える様に成れば・・・と、私は願っている。
彼も、人を育てる・・・この部分にもう少し注視すればと願っている。
誰しも、見えやすい部分は、説明しやすい・・・説明し・理解させる・・・之が役職の意味の一つだと考えている。
己の分担を減らし、己は、見え難い部分に、意識を向けられる様に成って欲しいと願っている。己の業務に振り回されている状態は、結果的に己を潰す可能性も有る。
淡々の業務をこなす・・・余裕が出てくれば、他にも注視できる。
淡々とこなす為には????当然、知恵が必要に成る。
又、長男は役職を貰った・・・之が意味する事は、会社に為に何が出来るかと言う事が強く意識するポジションと思う。
利と、損と世の中には有る・・・・利には注視する、当然、今以上に利を得たいとは誰しも考えると思う。
しかし、それは競争相手も同じと言う事・・・この部分で勝負するなら、相手が横綱なら己も横綱でも、同レベル・・・・若し、幕下レベルなら、勝負する前から、勝敗が見えている。
要は、評価されにくい・・・・損と言う部分に注視するのも、大事だと私は考えている。
経費の削減、何気ない、少しの行動が、削減に繋がる・・・要は、幕下でも簡単に出来る部分と言う事にも成る。
私が勝つ必要なない・・・絶対に負けない為に、何が出来るか????之を書き続けている理由に成る。
難しい事でない・・簡単すぎるから逆に、思いつかない・・・・
人間には、各々キャパが有る、その限界ギリギリを、永遠に続ける事など、不可能である。
それを補う、人が必要と言う考えで無く・・・人の優しい・配慮の瞬間的な手が必要と言う事・・・・これが出来る、社会に成れば、円滑な遂行が出来ると言う事にも成る。
しかし、この手を出す事が出来難い、構造に社会が成って行っている。この部分を私は、危惧しているから、息子達に、仕事と私事の違いを、考えろと言っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿