最近、不思議な現象と私は思うのだが、個人主義が台頭しているが、何故か、個人としての意見を言わない、方向に向かっている。
先のブログにも書いているが、誰かが決めた、基準・普通から脱したくないと言う意思が働くのか、この様な部分に属している、人達の振る舞いを真似すると言ってもよい、この様な方向性の人が強い様だ・・・
情報が多々あっても、其れをどう選ぶかは本来、各自の勝手・・・個人主義なら尚更、この方向性に成る。
しかし、誰かが抜粋っした方向の情報だけで、物事を組み立てる・・・簡単に書けば情報操作をされ、其れに、扇動される人が多いと言う事は、全体主義的な部分が有ると言う事に成る。
個人主義なら、本来、各自に好みが有り、この部分は千差万別のはず、自分は之が好きだと言える、之が個人主義に成る。
しかし、言えない、又、力ある人の好みとは違うとは言えない・・何故か???
個人主義以上に、自己保身、この部分が強いと言う事に成る。
考えようでは、全体主義で、自己保身が強い・・・この様に言っても良い。
勿論、この全体主義も、一部の権力者・力が有る人に合わせた、主義に成る。
よく、独裁国家は悪いと言われる・・・しかし、人々の心には、之を容認し、出来れば独裁側に立ちたいと言う、命が有ると言う事に成る。
之が、民主国家であれ自由を謳っている国でさえ有ると言う事・・・・
この危険性を孕んでいるので、自由と言う事の難しさが有る。
今の私の答えは、普遍的でない自己への執着と考えている。
証拠は、自分の為と言う、単語に、疑いを持たない・・・
自己を守る事、何が悪いと成る・・・・・之が通じるなら、独裁国家の独裁者が自己を守る、何が悪いと成る。
結局は、命・心の部分に成って行く・・・
目の前に、背負わなければならない人が厳然と居る・・・・背負おうと思うか・背負わないと思うか、この一瞬の判断が、命から発している。
若し、背負おうと思ったが、環境等々の周りを見たら、考えが変わる、若しこの方向性の環境なら、環境自体が間違っていると私は考えている。
現代はこの状態だと私は考えている。命・心では・・・と環境も含みで考えたら・・・との争いに成っている。
未だ、見込みが残っていると言う事にも成る。
簡単に書けば、善の心、命が有るのに、其れを出せない環境が有る。
勿論、この環境を創っているのは、私も含まれる。
人類を考えて、ここ200年程で、凄い変化が起きている。200年前の人が劣っていたか???・・・私は、その様に思わない・・・人類が生まれ、何年経つか、800万年とも言われるし、この年も化石等々の発見で、伸びる方向に成っている。
たかが200年・・・
若しかすると、何回も破滅的、状態を人間は経験しているのかもしれない・・・
若しかすると、今は破滅に向けて、最終段階に成っているのかもしれない・・・
仮に、淘汰と言う、原則が働いているなら、今の普通と言われるレベル以下は、淘汰される立場に成る・・・・はたして、そうなるだろうか??・・・・
弱いから、生き残る、之も地球上では起きている。
何度も各が21世紀、もうそろそろ、個人、人に光を当てる時代だと思う・・・
色んな、価値観が有り、生き方が有る・・・人間に光を当てる時期だと考えている。
光っている人に光を当てる必要は無い、光っていない人に光は必要に成る。
私だけと言う時代で無く、共々に生きる時代への変革を誰かが、叫ばなければ・・・人類は破滅すると私は考えている。
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