長男が手伝ってくれたので、内職も終わり・・・・
納品する事が出来た。来月の17日納期だったが、月末〆が25日の為に、少し急いで終わらせた。
長男に、出来るだけ、耳さわりの悪い、この方向に意識を傾ける様に・・・之を今日も話した。
人は如何しても、自分の価値観で、耳さわりの良い方向の情報を欲する傾向が強い・・・
自分の価値観と言っても、直ぐに之だと言える人は少ない・・・
しかし、情報の好みが有るし、価値観が欲しているので、不思議とも思わないと思う・・・
之が、結果として自分の価値観の肯定に繋がるし、又、欲している情報等々も、この方向性を求めるので、之が多いと思い込む・・・・これが、価値観の固定化に繋がるし、この事は、違う価値観等々、考えない・・・無視する・敵対する・・・この方向に成る。
だから、自分の価値観等々考えずに、耳さわりの良くない、方向性を大事にして、聞く・又何故か等々を考える。之が求められる。
前世紀から、今まで、価値観の固定、又価値観の正しさ等々を争っていた世紀から、そろそろ脱皮する世紀だと私は考えている。
よく、口では、人が大事だと言われる、一人の人間の命は、地球より重いと言った人も居る。
しかし、現代は、お金本位主義で・・・命より、お金と言う、尤物的部分に執着している。
勿論、生きる為にはお金も必要だし、今の社会の中で、過ごすなら、お金を無視する事は出来ない・・・・
午前中は、今年度の、納骨堂責任者が来訪された。
納骨堂の、配置の名前、各名前を入口付近に、掲示しているが・・・・脱会された人が増えているので、その名簿を最新のものに変更する為に、来られたが・・・
現実的に、各年の責任者がその都度、行っていれば、問題も減る。
しかし、現実には、行っていないので、一気に数世帯を削除する方向に成る。
責任者としての、各自の価値観の違いで、この様な事が起きている。
責任から逃れようとする思いが強い、責任者も居ると言う事に成る。
本来、責任者が処理する部分を、当り前の様にする人が普通で、凄い・偉い訳でない・・・・しかし、この部分もしない、責任者が当然の様に増えているので、当り前の事をしていても、不思議らられるし、凄いや偉い等々の、単語が付く、しかし、本音では、お金に成らない事で苦労して、馬鹿と思っている人も居るから、責任者に成っても、当り前の事すらしない人が出て来る。
人の心が、濁り・・・信頼すら出来ない、時代に成れば・・・手を差し伸べるこの様な振る舞いでは人は手を握らない・・・・・結果、踏み台に成る事しか出来ないのが、今の責任者等々の現状に成っている。
その踏み台も、結果的に濁っている現状なら、ドブに手足を付けて、踏み台に成る必要性が出ている。
臭い、汚い、解っているが、そこに手足を居れなければ、責任を全う出来ないのが現代に成っている。
自分の趣向には合わない、話も耳を傾ける、之が最後には意味が出て来る時が有る。
特に長男、色々な事を、教えないと・・・・現代の価値観なら、差別に成るかもしれないが・・・・先祖からの、流れが伝える、義務が彼には有る。
しかし、それも教えないと、後世に流し続ける事が出来なくなる。
今日来られた、納骨堂責任者も、脱会される人達の多くが、今後は、地域に墓守まで、任せる之に罪感を感じて、現代風の管理のお墓や・・・永代供養してくれる、お寺に変更されている。
しかし、この様な人は、世間様に迷惑を掛けられないと言う思いと、当然、経済力も必要に成る。
責任と言う意識が強い人は考えている。しかし、之が無い人は、当然、誰かに甘える、之が楽な生き方と考えているなら、その様な人だけが、納骨堂に残る・・・
後の管理が、益々大変に成って行く・・・・
この意識が、結果的に、国の保護政策に、甘え利用する、之が楽で、得な考えと言う方向性を創る事に成る。
勿論、色々考える事も無いし、現代の様に、ON・OFFの二極的価値観なら、考え話しあって、結果を出す、之も面倒くさいと思える時代に成っている。
仮に、生活保護の認定が出る前には、必ず親族に、養育の意思を聞いている。
当然、一家を養育する、一軒の家では無理・・・直ぐに無理と答えるか???・・・又は、親族・血族で相談して結果を出すか???
今の価値観なら、相談・話し合いも結果は見ていると、何もしないで無理と答える人が多いと思う・・・
この、努力をしない・・・又、自分と同じ価値観だと、思い込んでいる・・・人の数だけ本来は考えが有る・・・・之が一局なら、人の数等々、頭数は関係するが、意味を持たない事に成る。
長男にも、どうせこんな考え等々で、人を決めつけない・・・・人は日々変化しているし、之が普通・・・
この部分が変化していないなら、死人と同じ・・・
しかし、起点となる、基礎となる部分は確りと学び、頑丈でなければ成らない・・・
自由だからと、糸の切れた凧には成らない・・・・之を、教え続けている。
凧の糸の起点、この部分を学び、重くしなければ、現代の風なら直ぐに凧糸が切れる。
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