2017年10月13日金曜日

一番のバカは私かも・・・

色んな人を背負い続けて・・・又色んな家庭・一家を背負ってきたし、その重さに耐え切れずに成った事も有った・・・・

しかし、最近は、この部分が、キツイと思う方向に成って来ている。

その為に、言葉は悪いが、困ったチャンを背負う事に自信が無く成っているし、困ったチャンが自立して、歩ける様に成る事を、期待もしている。

最近、この背負うものが少し軽くなったかと、思っていたら、今度は長男・・・・一人でなく、長男家族を背負って、如何するかを、考えようとしている、私が存在する・・・

甘い・バカだと思われると思うし、私自身がバカと思っている方向に成る・・・・

人に対して何を求めているか・・・之で本来、方向性や性格・価値観まで解る・・・

切る為には必然的にバランスが大事だし・・・このバランスが悪いと崩壊する・・・

長男は人が良すぎるが、キツイ・一般に言われる3Kを大きく嫌う性格が有る。

この様なタイプは・・自己保身で、他人のこと等、利用する事意外には考えていない・・・この部分がバランスしていれば、生きていける・・・・

自己保身が有っても奇麗事や、理想等に直ぐに扇動される、タイプが長男と言う事になる。

本来、正義感が強く、善人と自分を思っているなら、ドブの中を掃除しても喜べると思うが・・・之が出来ない、命が有って、心には正義感が有る・・・このバランスの悪さが、精神状態をおかしくする。

又この様な人には、建前と本音の違いが解らない人が多い・・・・建前と思って、其れを信じて行動すれば、人に対して怨んだり、妬んだりする事も基本ない・・・・

建前を本音と信じる・・之が問題に成る・・・・本音と信じて行動したが、結果其れは建前だった・・之が問題に成る時は、行動した人がその行動で得る、対価が少ない場合になる。しかし、対価も人により、価値観が違う・・・1000円を安いと思うが、高いと思うかの違いになる。

勿論、お金だけとは限らない・・・行動に対しての、応対、之も対価に成るし、その応対が、良いか???悪いかも???人で変わる部分に成る。

結局は、他人の為と思い・行動した事に対しての、対価を求める、この命が本来、狂っている。
自分の為の、行動なら、対価が必要だが・・・他人の為に対しての行動は、少し意味が違う・・・

この部分も環境だと思う・・・・・有難うと言わない環境が有ったら、一言の有難うも、心に響くか、又は有難うの意味も知らないかのどちらかになる。

有難うが日常的に耳に入っていれば、有難うの意味も変わって来るし、その言葉の強さや言葉を出す時の振舞い方まで、違いが解り出すし・・・

この解るからと、形に拘り過ぎると、点数は100点でも・・・・何故か心に響かない・・・この様な世界に成る可能性も有る。

心の繋がりが気薄く成って来ている昨今・・・・何故、この方向に向うのか???

カネ・・・金教を信じ・・・金本位主義の世の中と思い・・・全て金が幸せの根源と思い込んで生きる人が多過ぎる・・・生きる為にも金・守る為にも金・・・・

この様な世界に、生まれた長男が可哀想だと私は考えている。

親として余りにも奇麗に育て過ぎた・・・・・社会の中で育ち、命は、自己保身が強いが、頭では正義感が有り、弱い者を助けると息づいているが・・・その間の心が震らついているし、バランスを壊しそうになって、頭が停止状態に成る。
頭を鍛える事は教育で出来る・・・・命は社会環境が育てる・・・・・しかし、心を育て鍛える、この部分が最近は皆無である。

心無き時代に向かっている・・・・・心の平安を作る・・・この作業を最近は誰もしていない・・・

本当に、お金が有れば、心が幸せと思うのか、経験が無いので解らない・・・・・・・又、お金が有れば、心が平安なのか????・・・・・・

現象が悪くても、心の平安が有るかも知れない・・・

私は、クズな人間と自分自身を思う様にしている。クズの分相応の生き方が有るとすれば、其れより、少しでも良いと思えば、幸せだと感じる努力を続けている。

何故、30も過ぎた、息子達に気を磨り減らすのか・・・私はこの歳の時には、両親への親孝行をする事が、目的だったし、出来た時は、本当に嬉しかったし、心の平安を感じる事が出来た。

子供達は祖父母がよく旅行に連れて行ってくれたと思っている様だが、その費用は私が賄っていた。その分、子供達との旅行等の記憶も私は殆ど無い・・・・

勿論、外食等も同じで、私が参加する事は殆ど無かった。

私の場合、父母は二人しか居ない、一番大事な人だし、親の恩を感じているので、その恩を返す、その返したものを父母が、孫・私の実子に使う・・・この流れが私は奇麗だと考えている。

その為に、未だに祖父母はお金持ちだと子供達は思っているし、私は、貧乏で、お金が無い、頼りがいが無い、父だと思われている。

私も父をそう感じたので、恩を早く返そうと努力した・・・・しかし、我が子は、其れが無い・・・・

親の脛を食い尽くすまで、許してもらえない立場の様だ・・・・





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