2017年10月17日火曜日

嫁・・・・

嫁・・・・・結局、左手・小指を骨折・・・・

膝も腫れているとの事だが・・・・レントゲンでは今のところ、骨折は無いとの診断・・・・・

数ヶ月前に・・・嫁の実母が、同じ様に小指を骨折・・・原因は同じく、転んで・・・・

少しは、考えれば・・・・・誰しも起す可能性が有る・・・その為に用心が必要だし・・注意が必要・・・

若い時は、咄嗟の時の対応も長けているが・・・・枯れだす年齢になると、若い時のようには行かない・・・

彼女の人の良さと、仕事をこなすレベルとのバランスが悪いから、慌てて怪我をする。
出来ない事は、出来ないと素直に認め・・・手を借りる、これも大事に成る。

勿論、出来ない事を、愚直に挑戦し続ける、これも大事だが・・・・時と場合が有る・・・・

緊急を要したり、短時間で済ませる、この時間軸が短い事は、一人でこなす、これにも限界が有る。

結局、二本の手でも、こなせなかった事を、一本の手が使えなくなった。
能力が半減・・・・現実には何も出来なく成る方向が強い・・・

彼女は何事も一生懸命だが、空回りが多い・・・其れが又、魅力だが・・・怪我ばかりは、私が変わる事が出来ない・・・

夫婦、お互い欠点が有るし・・・其れを庇う、これが家族の始まりの単位になる・・・子供が生まれ・・・同じ事・・・子供、無から、成長する・・・・その間のホローを又、家族全体でしていく・・・

勿論、大人に成っても、欠点が有る・・・・この欠点をどうするか、これを考え続けるのが、家族だと私は考えている。

最近、欠点が無い、これを求め過ぎていると思う・・・・人なら、欠点が有るのが本来の姿・・・

自分に取って、都合の悪い人が多いのが現実に成るし・・・この都合の悪い人で、一番目立つのは何故か側に居る、家族に成る・・・之が現代なら、家族等必要ないと成って行く・・・

結局、縁の浅い、これが楽だ、自分に取って、居心地が良いと言う方向に成れば、人が集まる烏合の衆の中に溶け込む方向に向うし、その場所が居心地が良いと、勘違いを起す。

自分が、自分の足で立っている時は気づき難い・・・・・老いる・病気・怪我をする人は必ずこの部分も有る・・・この時、烏合の衆の人達が、手を貸すか、又側に居てくれるか・・・・

一番、都合の悪い人の世話に成るのが普通・・・・・・都合が悪いから、本来、避けるのでなく、大事にしなくては成らないと私は考えている。

本当に、優秀で確り自立して、心配が無いなら・・・私の頭からその人は消える・・・・・頭に有る人は、少なくとも、心配・・不安を感じるから、頭に残っている。

本来、私も心配や不安を感じる、この部分が無くなる事を望んでいる・・・しかし、周りを見渡すと、この部分がある人が何故か居る・・・・居るなら、その人達を考えなくても良い方向に向けたいとも思うが、出来ない人も厳然と居る・・・・居るなら、抱え込み背負うしかない・・・・

この意識が有る間が・・・青年期・壮年期だと私は考えている。

私もそろそろ、担がれる立場に成って来ている・・・・誰が背負ってくれるか???・・・・之が後継者を創っているかの部分に成る・・・・






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