2017年10月17日火曜日

身で感じる・・・・・

机の上で、RCカーを出して、又、色々遊んでいる。

今回は、ジャッキUPの抵抗を身で確かめ感じている。

車高ゲージでジャッキUPタイプが有るが・・・私はこれで、シャーシを持ち上げる力加減を調べている。

これも、私がRCドリフトの世界では素人レベルで無知の為に、知らない事が多々多いし、勘違いをしている事も多々有る。
この無知に対して、埋める作業を必要に成る。これもRCドリフトの世界に溶け込めるための勉強と私は行っている。

無知で下手な私の、考え・又思い込み等々も有るが、感じた事、等を書きたいと思う・・・

ダンパーが付いていて1Gで車高が決まっている、其れを下から持ち上げようとすると、重さは・・・リアの軸加重が仮に500gなら、500gの力が必要に成るが、ダンパーのスプリングが伸びようとしているので、現実には軽い方向に成ると、私は考えている。
仮に、1mmUPするのに300gが必要だったと言う事は、この重さが軸加重と成る・・・

車が前後にピッチングするという仮定を付けると、1mmUPで、若し、フロントが大きく下がれば、必然的に、リアの軸加重は大きく減る・・

私が、フロントの足回りを確り、したいと考える理由が、リアの軸加重の変化を嫌う為・・・リアが一気に抜けたり、食ったりの二極的、特性は、ドリフトには向かないと考えている為になる・・・勿論、操作方法で、引掛け出しや、パンやプルリンと出す、破綻出しが好みなら、この方向性を強くする場合も有ると思う。

又、オーバーハング部の重さを気にするのも、この様な事で解る・・・仮にこの車高ゲージをリアのデフケース下で、持ち上げる力とシャーシ後端で持ち上げる力とは、大きく違う・・・

私の車はリアのオーバーハング部の重さは軽い方向だと思うが、大きく重さの感じ方が変る。
リアの駆動軸を、支点と考えたテコをイメージすると減速方向で、本来リアは浮く方向に向うが、リアのオーバーハングが思いと、このリアが浮くこれを大きく阻害するのと言う事が、このジャッキUPのテストで解る。

結局、リアを安定、怒アンダー方向にする策も有るし、そうなれば、安定はするが、リアが出なく成るし、動き、挙動がリア軸を中心にフロントが左右に動き、それにリアが付いて行くと言う、流れの挙動を起す・・・・ドリフトはリアが積極的に動き、それにフロントを合わせて行く、これがドリフトだと私は考えている。しかし、この方向なら、何度も書いているが、蟹走りの延長線上だし、バーンナウトで舵角側に車を進める技の延長線上に成ると私は考えている。


よく、コースで私が追うと、相手のインにベタベタ、車間0を基本に走り出す・・・よく之はやり過ぎだと言われるが、何故出来るか、リアが出るからに成る・・・ドリフトはリアを出す競技、フロントが相手に当たっていても、押さない・・・理由はリアが出るからに成る・・・之が、フロントが左右に動く挙動を示せば、フロントを相手の接触させてドリフトアングルを浅くして走る等々不可能に近くなる。

何度が書いているが、バトル追走、これをするには、ドリフトが必要と言う事、間違ってもバーンナウト走法では、縦に繋がる追走になりやすい・・・・

机の上でも色々、妄想が出来るし、実験も出きる・・・・ジャッキUPテストで、身で重さを知れば、後はタイヤの能力がどれ程度かで、挙動も自ずと見え出す・・・・

タイヤの能力は、以前、動画で掲載しているが、坂道発進等々で解る、ブレーキをかけていても、ズリ落ちる坂の角度が有る・・・・
又、静止したタイヤの角度と、スリップする量の変化での角度は大きく違う・・・

タイヤが路面を掴んでいる常態か、又スリップしている常態か・・・又スリップの量でも違うという事に成る。

足を動かしたいと成れば、タイヤの能力が高い方が良く動く、この事は、タイヤが路面を掴む力が強い時が足が動くという事に成るし、タイヤを指定すれば、勿論、無駄カキがトラクションの喪失に向うし、足を動かしたいと考えれば、無駄カキを無くす方向に成るのは必然と考えている。

しかし、足を動かさない・・・これでバネ上を動かす暴れかす、方法は、反トルクや駆動系の高速回転でのジャイロ効果の利用になる。

この部分が、バネ上を動かすイメージなら、ぶん回す方向に向うし・・・・バネ下の足を動かすイメージなら無駄カキの減少・回さない方向に向う・・・

この基本部分の考え方が違えば、その後の流れが見え出すし、車の作り方も見えて来る・・・

暴れる、バネ上での演出になれば、特にドリフトリアが抜け易い、結果、リア駆動軸を支点とした作り方になり、支点は安定させたいとオーバーハング部を重くしてヤジロベーの状態にする、そうすれば、フロントはパカ・パカと動き、リアのオーバーハング部のトランク部が有れば、その部分もパカパカする・・・勿論、支点からの距離が長いフロントが大きく動く・・・・
この挙動を示せば、壁ギリギリを真直ぐ走っていて一気にリアを振り出しても、何故か壁にリアがヒットしなく、離れて行く挙動を示す。理由はリアはフロントに付いて行っているからに成る。
この様な挙動を示せば、OUTギリギリからの振り出しは怖くない、簡単だと思う様になる。

全ての挙動、走行ラインに矛盾が出て来る。

ドリフトに対しての考え方の勉強に成る・・・・私は無知だし、下手だから、この基本から勉強を続けている。

INを刺し、相手の車に突っ込むような勢いで、攻める、しかし、絶対に押さない・・・基本車間は0・・・後はドリフトの醍醐味のリアを自由にコントロールしてスピードの調整になる。

リアが動く、操作コントロールでフロントを動かす、これはグリップ走行に近い。

ドリフトに見える走りがグリップ走行に近いなら、本来のグリップ走行は、非常に難しい車に成る。
この部分の考えも、最初の取り組みの時の、環境や情報で変わる部分に成る。

今回、ジャッキUPを少し書いた、フロント・リアと色んな部分を試すと、車が少し解り出すし、個性も見え出す。
何を目的にしているか等々の解り出す・・・無知で下手な私さえ見える部分、詳しい人が多い世界がRCドリフトの世界、恥ずかしく無い様な振る舞いが大事に成るし、若し、その恥かしさも知らず其れが当然、常識と成っていれば、気付いた時には一気に、飽きるし、去る人も増える。

この部分は、ブログを掲載し出した初期のときから書き続けているので、この様な事には成らないと私は信じている。

勿論、RC・・外部操作・・・色んな目的が有り、各自の拘りも有る、すべて正しいし・・・・拘りに対して正しいと言う事に成る。

走るこれを目的にしていれば、走るなら全て正しい。

後は各自が思うドリフトの考えとの整合性に成る。





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