2016年5月28日土曜日

朝から・・・バタバタ

今日の午後・・・・次男の結婚披露宴・・・・

朝から、その為の、準備、受入でバタバタ・・・・

我家に、親族・友達等々が集まる・・・・その為に近所の空地を確保、駐車場に・・・

我家の前の駐車場も開ける作業を頑張っている

又、家に上がってもらう為に、家の片付や、お茶の準備・・・・嫁も大変だが、嫁は、美容院へ髪のセットも有るし、大変だ・・・・

長男の嫁が居るが、お客さん状態・・・・・勿論、我が子もお客さん状態・・・・

下準備は大変だし・・・・・・

嫁の着付けは、披露宴会場という事で・・・・私が送り届けて、又家に帰る・・・・この段取りに成っている・・・・

家での迎入れの為の処理が大変・・・・・

長男の一回目の披露宴の時は、何が何だか解らない状態で終ったし・・・・この状態だったので、何も勉強出来ていない・・・

今回は、歳取ったのか、大変だし、疲れる・・・・・

本来は、私の、兄弟等々が、応援に来るのだが・・・・・妹は諸事情で来れないとメールを嫁に送っているし、父も妹の管理下・・・妹には、歯向かえない・・・・

結果、私の方の親族は、母の里の、叔父が来る事に成っている・・・・

こんな、思いも、昔は無かったと思うが、現代は色んな価値感が有り、昔ながらのやり方等々が通じない・・・・この事が、昔は家の恥に繋がったが・・・・恥とも考えない人が多く成っている・・・

結局は、個人の恥・・・恩義理を欠いているから、親族との顔を合わせる事が出来ない・・この部分の恥を強く考えている・・・・

母やよく、仁義だけは、借ってもする・この思い何が何でも行うという意思が大事だが・・・・父や妹にはその部分が全く無い・・・・個人に対する、仁義だけと考えているし・・・・恥を恐れるが為に、親族が集まる場に、行けないし・・・若し、行くことに成れば、肩に力が入り、顔つきも硬く、なる方向に成る、之を心地よいとも思わないので、親族等々の縁は、面倒臭いと考えてしまう・・・

結局は、個人主義の究極の利己主義に余りにも強く影響されている・・・・

最低単位は、個人とは成るが・・・・何回も書いている様に、個人としての人には、永遠性が無い・・・何時かは老い・病気し、死んで行く・・・何も残さない・・・・
この考えで行けば、個人主義・利己主義は結果として何も残さない事になる・・・・

考え方の最低の単位を、家族・家・親族・地域・等々を広げていけば・・・少しは後世に残せる、生きた証が出て来る・・・

この広がりが、広い方が、私は力が有る人だと考えている・・・・

勿論、個人の尊厳は大事である・・・・尊厳をする事は、その価値感を抱擁できる器が人には必要に成る・・・利己主義の究極が、価値感の衝突・・・・これが個人でいえば、喧嘩に成るし、国家間に成れば、戦争に成る・・・・

利己主義という感覚は誰でも有る・・・・これを教育で変えて行く事が大事だと考えるが、何回か書いているが、利己主義の反対語さえ知らない人も現実には多い・・・・その事は、バランスが良い価値感とは言えない・・・・・

自分だけの為の冨の集中・・・これに異論を言える人も少なく成っている・・逆に羨ましいと思う人が多いかもしれない・・・・

価値感の基盤に成る部分が、この部分だし、その基礎の部分に、尤物論・尤心論の部分に帰着する・・・・尤物論的、考えて社会は成長してきた事も事実・・・・しかし、心が満たされるかこれが今世紀の課題に成っていると思う・・・・

カリスマ性の有る、強いリーダーが事を進めて来て、成長も出来たが、問題が多々出ている事も事実・・・・・この歴史を何回も経験してきて・・又同じ様に、強いリーダーを求めている・・・・

大樹の陰の生き方が楽だと考え、良い大樹を探すこの方向性の時代は去ったと私は考えている・・・・

逆に、集団・家族・家・親族・地域・等々と広げて行く中で、自分の存在を、難しいが肥料的に考えることが出来れば、凄いと私は考えている・・・

この事を搾取されていると取るか・・・この家族という木を育てる為の、栄養と取るかの価値感に成る・・・・

利他主義・・・この台頭が現代は求められている・・・・この価値感が現代まで残っている、先進国は日本位しかない・・・・勿論、日本人も西欧化の価値感が強く影響してきている・・・・しかし、心の何処かに、このDNAが刻まれていると私は考えています。

東洋的考えかも知れないが・・・私は大事だと考えている・・・

他の為に生きる、この生き方も有る・・・・・形で無い何かを残せると私は考えている・・・

この形で無いものにも価値を見出す・・・これが日本人の凄い所・・・・・

尤物的、価値感では、解らない部分だし、評価のしようが無い部分・・・・

人は、物の動物とは言われていない・・・・人は心・感情の動物とよく言われる・・・・・


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