2015年6月1日月曜日

六月の出発・・・

新たな月・・・・

新たな気持ちで頑張りたい・・・・

父と妹も今日帰ると言っている・・・・・

考えると、私も何時か、父の様に成る時が来るし、

若しかすると、モット、手の架かる爺に成っている可能性も有る・・・・

体の衰え・・・・頭脳の衰え・・・・必ず起きる・・・・この大小が、各自で違うだけ・・・


父の電動剃刀が、壊れていると、二個、妹から受け取る・・・・新品が直に壊れるとの事・・・・・

単純に、掃除をしていない、内部に、切りくずが一杯で、歯が動くスペースが無い状態・・・・

簡単に直ったが・・・・・こんな事も昔から父は出来なかった・・・・・職人といわれる仕事をしていたが、その狭い部分だけは技量が長けていても、応用が効かない人だった・・・・

変なプライド・・・・この場合は、一流の職人と言うプライドが、逆に知らないと言う事が恥と思い・・・専門以外が無知に成っている・・・・・

何事も、頭を持ち上げると、教えてくれる人も居なくなる・・・・・人から知恵を得る為には、どうすれば良いかは必然的に分かると思う・・・・

結局、頭を下げて教えて頂く・・・・・之が当然・・・・技量や知恵を得る、又有る事は、必然的に色んな人との係わりで積んでいる・・・その為に、感謝が必要だ・・・・

しかし、この感謝の念が無い人が多いし、全て自分自身で得た、自分の力と勘違いする人も多い、その様な人は、人に教える等々も基本、したくない・・・・又は、其れを武器に使い、気に入る人だけに教える・・・この方向性が・・良いか、悪いかも人の価値観・・・・

教えたが、自分に弓を引いた等々の話はよく有る話・・・・・

父が、男のしてのプライド・・・又その生き方が正しいと考えて歳を取った・・・・人から馬鹿にされる事を良しと考えない人・・・この生き方が私は、辛かっただろうと思う・・・しかし、この考えで年老いた・・・・
歳が多い分、知らないとも言えない人・・・・・それなら勉強すれば良いが其れが又出来ない・・・
哀れと思う・・・・・・

一言、ゴメン、知らないから教えと言える・・・之が幸せと私は考えている・・・・・しかし、変なプライドがキャラクターを作ってしまう・・・・・聞けないキャラクターに成る事が、本当に良いのか、私は疑問がある・・・・

男が陥り易い、生き方と母が私に何時も言っていた部分・・・・・ボロ・カスに言われ易い立場で居た方が色々勉強が出来ると言っていた・・・・

何時は人は、死ぬ・・・・其れまでに沢山、学び・勉強できた方が価値だと思うし、最終的に勝ちだと思っています。

父が帰る・・・・施設で協調性を持って生活できるか????難しいと思う・・・・最終的には私達夫婦で看る事になる・・・・・

今回は、妹も少しは、責任の意味が解ってきていると思う・・・・・何事も経験、経験が無ければ本当の意味も解らない・・・・・・・誰にも親が居るから、自分が居る・・・・親を看る之は当然の事、それで今の生活が破綻方向に向っても、仕方が無い部分・・・・・

子供は、育てる自信も無かったが、自分の子供として責任感を感じたから、育てる事が出来た・・・・・
父も同じ様に私は育てたと思う、無理だったが責任感で・・・・・その恩に答える、子供の責任と考えています。

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