2014年4月28日月曜日

柳川駅を発つ・・・・・・・

亡く成られた、老婆の息子が・・・・帰るとの事・・・・・

今後の彼を考えると、心配だが、田舎の地元には受け入れる機関も無いし、ボランティア団体も無い・
彼の話を元に、大阪の生活支援サポートセンターと言う場所が彼を、管理しているようだ・・・今後の事も有る為に、連絡・・・・

先ず、正規の手段で、この地に来たのかの確認・・・

その後に、彼の今後についてのお話を、お聞きした。

彼は、必死に頑張っているが、能力が無い・・・・その為に身障者手帳の交付も50歳を過ぎてから手続きした。しかし、国から障害年金を頂けるレベルでは無い・・・・

生活保護の認定をして頂いているが、現実にはお金の管理が出来ない・・・・成年後見人制度を利用しないと、生きていけない状態・・・・・

しかし大阪でもこの制度で人を探しているらしいが、半年経っても、人が居ないらしい・・・・

管理が難しいのは理解できる・・・・身動きが自由に出来ない人でなく・・・自由に動けるが、直ぐに人に騙される・・・知能レベル・・・管理が難しい事が問題の様だ・・・・・・

大都会の大阪でも人が居ない・・・・・私の住む柳川で見つかる可能性も減るし、支援するボランティア団体も、大阪の様には無い・・・・

優秀な田舎の人材は、大都会が吸収している・・・・田舎には理由が有る人が残っている・・・その理由に頭の問題もある。しかし親が力が衰え出した時から、問題が表面化する・・・・・・

その時は、既に遅しの状態・・・・・・その様な処理が出来る人材が不足している。之が田舎の問題が複雑になる要因・・・・・・

困ったチャンをどの様に対処するか、その知恵が欠落している・・・・・・
常識論が通用しない、之が当然の世界・・・・・

今後・・・若い人材が田舎でも育つ、環境を模索する・・・・リーダーが欲しい・・・・

柳川駅で彼の後ろ姿を見ていると、不安が過るが・・・之を払拭するだけの力は私には無い・・・何時も感じる、無力感・・・力が無い後悔感・・・・力を付けたいと・・・・・・マダマダ経験を深め、勉強・鍛錬・・・・無知からの脱却が出来ない・・・・・

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