最近・・・・・ハイエンドドリフトシャーシが各メーカーから、相次いで発売している。
市場の要望に答え、シャーシロール等、タイヤを路面に押し付ける。シャーシが好まれている様だ・・・・
又、サポートドライバー等は、大会等での良い成績の為、使用して激しい走りをする。之も正解である。
しかし、その凶暴性が有る為に、普段のコース等での走行で、絡んで頂けない環境も現実にある。
その為、仲間内だけでの絡みになり、色んなコースに伺っても新たな刺激に縁が出来ない等と言う問題も有る。
勿論この問題、有る程度の操作技術の有る人の悩みだと思います。
車の強い部分の特性を出して走行してしまう。勿論其れを押さえることの出来る人は、良いが・・・かなり難しい人が多いと思います。
私自身が、色んな最新シャーシを走らせて解った事だが、リアが非常に強い・・・・その為、リアを出す為のパワーが非常に必要に成っている。
走らせ方等が、あくまで私の感覚だが、等速ドリフトの走らせ方の延長線上の操作に成りがち、飛ばし等の技を大げさに使って、その間カウンターを入れて、飛んで行く、すっ飛び走り・・・勿論その方が、迫力も有りモーターの回転の上下が多く成り音も出る。
唯、激突の事故率が増えると私は、考えています。
しかし、コース上では、色んなレベルの人が走っている。有名な人の事故・ミス等は、周りが笑って済ませてくれるが、同じことを名も出てない人がすると、嫌われてしまう・・・・ここが非常に問題が多いと私は、考えています。
私の縁した、前途有望な青年が何人もラジドリから辞めて行く人が多い・・・・短時間に、凄い走りが出来る操作勘の優れている人は、沢山居る。・・・勿論目標にしている、有名な人と同じ様な走りを目指し練習・鍛錬している。しかし、同じ事をして走っていても、周りの見る目が違う。この部分は、社会全般に言える事だが・・・・ラジドリだけと思い込み辞めてしまう。勿体無いと思います。
私は、見せる・迫力等は、追走の普段の絡みには、必要ないと思っています。その為、食いを減らして車としては、強い部分を極力減らす、その方が、絡みの最中に可愛げが有り、許容して頂くと考えています。普段の追走は、喧嘩でない・・・スパーリングだと思っています。車の操作に50%位、周りの環境の判断に50%使って走っています。 走らせる事に100%使うと事故が増える。私は、追走を永遠に続けたいからそうしています・・・・MMM爺
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