2012年3月12日月曜日

RCドリフトも草創期を終え・・・・熟成期・・・

RCドリフトも約10年そろそろ熟成期にさしかかったと思います。
製造メーカーもユーザーの好みの車を作って、販売・・・・
しかし、大メーカーは、色んなデーターを持っていると思うし、理論的に合理性の有る。
しかし、現状では、市場のユーザーの方が、色々試して、合理性を離れた、セット等の車も多し、共感を持って使用する人も多い、その中で、サプライメーカー等が、その製品を作り、商売として、利用している部分もある。何時も不思議に思うのが、タミヤやキョウショウがRCドリフトの世界を、静観した立場で見ている点だ・・・・・・
色んなコースに伺い、私が思う凄い走りをしてある、走りに哲学を感じるような人に限って、普通のバスタブシャーシ、ビックリするぐらい普通の車・・・・操作者も名前も知らない、普通のおじさん・・・話を伺うと、RC暦20~30年という方が多い、確り操作されていて、車も確り走っている。しかし、凄いと気付く人が少ないのか、淡々と、走行し気付き難いような雰囲気をだしておられる。

昨日もお話したが、RC暦の長い人は、私の先輩も含め60前後~50、今まで楽しんである為、車の動きを見る目もあり、操作者の技量等の判断もずば抜けているようだ、その為、仲間や期待している人に、その人の限界部分を攻める人が多い・・・・其れを苛めと取る人・かわいがりと取る人・人により色々、又する人も、色々の性格があり、中々、気に入られる人は、少ないと思います。勿論私も含め・・・・・・・
しかし、経験値の高い人は、色々引き出しが多い、其れを教えてもらった方が、色んな事で、優位に成ると思います。又絡みの追走の中でも勘が良い人は、解るし、習う事も出来る。
各コースにこの様な人が居ると思います・・・・・・・外部からの情報も大事ですが、直ぐそばに居る人を良い意味で利用することも大事です。灯台元暗しです・・・・・・・MMM爺

解る人は・・・・・凄い・・・一瞬の車の動きで、強い部分が見える車は、弱い部分が解ります。其れが経験値です。今の追走の競技会などは、相手の弱い部分を攻めた方が優位になる可能性があります。
先ず考える事は、追走に持っていけない初速を付け、逃げるように走り、自分の走りを車間を空けた状態で走ろうとする。逃げタイプの車を、好む人が多くなる・・・・此にドリフトの問題が存在すると思います。タイヤを同じにしても、面圧をUPすれば、初速を付ける事が簡単になります。高い面圧のリアのブレークは、飛ぶような形になります・・・・・ここが気になる点・・・・
私が、今しているセットは、フリーダムセットと私だけ言ってますが、簡単にリアが出る車、言葉を変えればフラフラする車、その分、直進の加速は、難しくなります。しかし、上手にアクセル操作すると、今までのテストで、速度差は、ないと解りましたし。
又1セルのVDFの様なトルクが無い方が簡単にできる事が解りました。昨日もステップUPさんで、いろんな方に操作して頂き、その感覚は、解られたと思います。反則の車みたいに車の走る理論に合致している為、車速が色んな部分で、早すぎる・・・・・全てがトラクションが掛かったように、車を走らせる方向に動いてします。その為、トラクションを抜く方に意識し、速度域を合わせる為に少し多大に回して全てを失速して走らせないといけない事が解ったと思います。今回は、モーターが回る13.5Tでしたが、前回は、17.5Tで速度を殺す事が出来なく大変な車だったが、今回は、若干だが、遅く走ることが出来た。

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