2020年9月6日日曜日

まな板に乗った鯉????

 台風養生は略、終了・・・・

後は、通り過ぎるのを待つだけ・・・・

勿論、養生をしていても、何かが起きれば、その都度対応に成る。

台風後の、停電・・・等々も想定して・・・15A発電機・・・仕事車には800Wの交流インバーターが有るので・・当座は凌げる・・・

我家の場合、インフラで、困る部分は、電気と水道に成る。

ガスは、プロパンガスの為に、我家だけの問題の為に、他に依存している部分をどう対処するかが問題と成る。

残る問題は、水・・・・しかし、ポンプが動けが、井戸水が使える。その為には電気が要るが・・・電気の確保で、最低限の安心は出来る。

この様な天災の場合・・・先ずは生き残るのと・・・・その次が、通り過ぎた、終わった後の、対処に成る。


嫁は、周りの人達の動きに合わせて、大量の飲料水等々を買って来ているが・・本来、我家には必要性が少ない・・・・

何度も書くが、生き残る為の物資も大事だが・・・・その物資を使える為にも、無事に生き残る事が大事・・・生き残る為には、無駄とも思えるが、色んなグッズも有る方が良い、重い物を持ち上げる為の、人力のグッズ・・・切る・折る・等々の為の、道具も有る方が良い・・・・

この様な時は、消防等も当てに出来ない・・・・行政も同じ・・・・大事に成っている場所に、素早く行ける立場は、側に居る人に成る。

人は居ても、道具がない・・・之も、考えておく必要が有る。


最近は、人が居ても、居ない状態、之が最悪だと考えている。


区長とも話していたが・・・我が行政区に、どの様な道具が有り・・・又、それを地域に役立たせる思いの有る、道具が・・いざと言う時に、役に立つ・・・その数をある程度、知る必要も有る。

若し、この様に大きな台風が直撃していたら・・・・被災者が出る・・・之をカバーできる、公共施設も少なく・・・・勿論、我村の公民館も被害を有ると思う。

何処に、避難できるか????・・場所は有っても、収容人数に限界が有る。

又、不思議に、空いている土地に、施設が出来るし、土地の値段が低い場所と成る。

本来、人が住む場所で無い、所に、施設が有ったりする。

水嵩が増す状態で・・・低い場所に有る、避難場所へ向かう可能性も有ると言う事・・・

要は、元々が低い土地・・・勿論、施設は嵩上げをされているが・・・その施設の周りは低いと言う事・・・・・

現代は、形を重んじる・・・しかし、形は、良くても、その周りは????・・・この部分が放置されている。


安全は、本来、人々の連帯の知恵だと私は考えている。

勿論、甘える方向で無く・・・何か???この何か有ったらを常時、考えている集団が必要と言う事・・・・

田舎は、その知恵が有る、高齢者は多い・・・しかし、現実に動ける、若い世代が少ない・・・・その為に、少ない若者が、確り、意識を持っていなければ・・・居ても、居ない状態と言う事になる。

我家は、若い青年が、二人居る・・・この若者をどう、動かすかが、私に責任ともなるが・・・現実には、何で~~~と成るし、特に他人様の部分には、何故と言う疑問を多く持つ、教育を受けている。

我家は若い人が居るが・・・・高齢者だけで住んで居られる家も多々ある。

この様な、状態が加速しているので、事後防衛の、我家の養生も大変な方向に向かう・・・要は、周りから飛んでくる、瓦等の対策に成る。

昔なら、若い人が屋根に上り、瓦が飛ばない様に、養生していたが・・・現代は、その様な作業も、見なくなっている。

要は、仕方が無いと諦めているが・・・その瓦が結果、周りに迷惑を掛ける事に成る。

危機意識の連帯が、無いから・・・・困る部分に成る。

災害に向かって、守り抜くと言う、攻撃的姿勢が、現代は見られない・・・完全に、受け身の状態に、向かっている。

要は、天災と言うより・・・人災が増えていると言う事にも成る。

各自が確り、養生すれば、問題も減る・・・しかし、怠る人が居る・・・それを指摘も出来ないのが現代・・・・瓦が落ちそうに成っていても・・指摘できない・・・

個人情報法の問題等で・・その住民の所在を知る事も出来ない。

行政も、私有物の為に、対処できない。

養生とは、周りの人に迷惑を与えない・・意味も有ると言う事・・・




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