2018年2月15日木曜日

友来訪・・・・後継者が・・・・

友が来訪・・・・

仕事等の後継者が居ない、育たないと嘆いで居た。

後継者不足は、色んな組織に、今は当然の様に有る。

しかし、小さな組織の、家族でも、後継者が育たない時代・・・・・大きな組織に居ない等々は当たり前と言う事になる。

何故育たないのか????・・・・・

私の独断の答えは・・・見栄と体裁を重視し過ぎて・・・人を育てている為・・・・

要は、人々の価値観が変った為に成る。

後継者の問題は、本来、世代交代の問題に成る・・・・世代か変る為に、劣る立場が居て其れを後継者に気付かせなければ、世代の交代も必要性を感じなくなる。

仮に、力、お金と言う、基準で事を考えれば・・・・一家、家族の収入の変化で、考えれば・・・本来必要な金額が有る・・・・之を賄っている人が、家長として存在している・・・この家長も永遠性は無いが、永遠に続く様に努力もしているし、後継者に対しは、見栄を張る・・・この状態が続くように教えている。

しかし、後継者も所得が出て来ると・・・一家の収入が増えるならと、強力をお願いする。当然、足りている状態での、余裕の部分・・・・後継者がこの部分に価値を見出すか???・・・・

見出す事が出来ず、個人的にお金を使う、形が出来上がる・・・この時間が進む中で、有る日、家長が自分の限界、又は劣り出した事を実感する・・・・この時点で始めて、世代交代を考えるが・・・

もう時、遅しに成る。

後継者も、今までの自分の所得の分配等も決めている・・・之を変える事は基本出来ない。若し、一家手の生活までキツクなる状態なら・・・後継者は自分を守る之を優先して、独立して去って行く・・・

要は、負を背負う事を、基本嫌がる・・・教育をしているし、家庭でも親が見栄を張って、負を背負いすぎる生き方をしている。

本来、義務教育は、中学校まで・・・これ以上の教育は、本人の向学心が大事に成る。
高校や大学には、その為に、夜学や、通信教育等々の、システムが儲けられている。

子供の思いで、勉学する部分に成るし・・・親が余裕が有れば、学費を払う程度で・・・私の考えでは、自分の向学心を満足させる為なら、自分で稼ぐ、学費を稼ぐ、この方向が普通だし、当然と考えている。

結局、親が見栄を張り、無理をするから、甘えるし・・・逆にこの部分を見ているので、家庭を持つこれさえ拒む・・・・この様な子供が、親の家庭を守る方向性に育っているか????無理だと私は考えている。

今、求められている後継者は・・・後始末をする、負を背負える人と言う事・・・・

後片付けをする、之を普通と思える人に成る。

イベント等で目立つ・この部分には興味を持つが、片付け等は、レベルの低い人がする程度の価値観しか持たない人が増えたから・・・結果的に後継者が居ないとなる・・・・

簡単な、例として、1000億の資産が有る・・・又、親族・血縁者も居ない、老人の、後継者を募集したら・・・・・凄い数の、手が上がると私は予想する。

負を背負うと言う、後継者は、この逆で誰も手を上げ無いと言う事になる。

親に対しても、手を上げないのに・・・・社会のシステムの、集団・会社等の後継者・・・誰が居るかに成る。

何度も書くが、正直に話すこと・・・何故、子供の立場にこの様な奉仕をしているか???・・・親は神では無い、確り「生老病死」の四苦の中で、存在している、人間と言う部分を、確り教えることだ思う・・・・
この部分が有るから、今は子育てに奉仕している・・・・子供も奉仕を受けたと、恩を感じる様な環境を作る事に成る。

一人っ子政策を行なっていた、中国・・・・社会保障が良く無い為に、子供に老後頼らなければ成らない家庭が多い・・・・その環境が結果として、結婚が出来ないと成る。

何故なら・・・・一、夫婦が・・・二世帯の親の面倒を看る事に成る・・・・その為には、子供の所得を増やす為の、勉学等が必要に成る・・・親は借金をしても、子供の将来に夢をかけて、努力する。

しかし、現実に三家庭の面倒を看るだけの、高収入の立場に成れる人は極一部・・・・又その様に育てられた、子供は、負を背負う等々は無駄と考え、稼いだお金は投資に回す。

天文学的、高収入の人だけが、絵に書いた生活をしている状態である。

可也、際どい賭けを、親はしている事に成る。

一神教の価値観のように、余裕が有れば、奉仕・・・・之が、東洋の、私達の世界にも影響し出している。世話をする、之は所得や余裕が有るどうこうでは無い・・・恩を感じるから、返せる時に返す、この様な事でもない・・・・

今の自分で、どう返せるかを模索し、行動することが恩を返す、事に成る。

しかし、恩と感じさせない振舞いをしているし・・・恩を感じていなければ、お金と一緒で、無ければ、無い・・・有る時、余った時に返す・・・この発想に成る。

一族・血族の繋がりが強いと言われる、大陸の中国でもこの方向性の価値観が蔓延している。
情報を統制している、世界でも・・・

極貧生活を、高齢者はしているが、周り全てが同じなので問題として大きく成らないだけ・・・
軽い病でも亡くなっている。

方や勝ち組の一部は、大病でも、日本等々にて、高度医療を受けている。

共産国家でさえ資本主義、お金、本位主義の価値観に染まっている事に成る。

民主主義国家の我が国は????・・・・・・各自の価値観次第で変るし、価値観の自由も認められている。物事は勝ち負け、この部分以外ないと思えば、中国以上に大金持ちも発生するはず・・・・

しかし、之が無い、この部分が私は魅力に感じているし、未だ人を捨てていないと信じている。

今までの、社会の構造・流れが、後継者を作り出せなかった事に成るし、
この事は、新たな方向性を探す事に成る。






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