2017年7月12日水曜日

今日も

今日も、天候が悪い様だ・・・

先週から、天候不順が続いている・・・・

我が地域の上流部では、大災害も起きている・・・・・

我家も、色々起きているが、被災地の状況と比べれば・・・些細な事だと成る・・・・

一日も速く・・・復旧して頂きたいし・・・・落ち着ける場所・環境を、創って貰いたい・・・・

筑後川の流域は、昔は暴れ川と言われていた地域、特に山間部は、この傾向が強い・・

川の改修作業も続けられ・・・又、ダム等の計画も昔は多々有ったが、有る時期から、之が一気に話が無くなった・・・・之を境に、何故か、この地域では、水害が続いている・・・

山も、自然林が減って、杉林・・・・人の手が必要な山に成っている・・・山が荒廃している中で、豪雨・・・・

又、住宅地の確保、新しい道の作る・・・・如何しても、川に近い低い平地に成って行く・・・五年前の八女の山間部の水害は、結果的に、旧道は使われて、新道が、崩壊した等々が有ったし、歴史が浅い、住宅地が被害が大きく受けている・・・・

結局は、景観・利便性を重視するか、安全性を重視するか、住まいを建てる時の判断に成る・・・

勿論、世代が移行すれば、初期の判断等々が、判らない・・・昔から住んでいると言う意識に成るが・・・よくよく地域の歴史を、調べる、之も大事だと私は考えている。

私が済む、市は、平均、海抜がマイナス・・・海面より低いと言う事、歴史的に、干拓で、出来た土地・・・・この宿命は、厳然と今も続いている・・・

之を承知で住んでいると言う事にもなる・・・・

之を知っていれば、何かの対策が必要に成る・・・お金が有れば、安全な土地に移動も出来るが・・・私は、お金も無く、この土地に留まる事で、最善な方法を考える事に成る・・


結局は、土地が持っている、宿命を知っているかになる・・・・


今後、天災が、当然と思えるほど、増えると思う・・・・天災が稀と考える時代は終わった・・・

何処でも起きる、之を前提に考えていた方が良い・・・

結局は、住む地域環境を確り、解っているか、又は、疑問に思ったら、聞ける人が居るかに成る・・・・

今だと、土地の歴史を知っている、人も高齢だが居られる・・・・之を過ぎれば、歴史の知恵も無く成って行く・・・

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