長い年月をかけて、出来上がったシステム・・・
社会の大枠は、昔から政と、言って、男性が主体に成って行ってきた・・・
昔から、家の事を、動かしていたのが、家事と言って、女性が主体で行ってきた・・
各家毎に・・決まり事や習慣・文化・歴史が違う・・・・・この部分を他所から来た、嫁に仕込む、之が姑の責任に成っていた・・・
勿論、仕込む姑も、昔逆の立場で習っていた事に成る・・・
この中には、長い年月で人の営みで一番バランスが取れる方向性に徐々に変化して来た・・・人に生き死の問題も含みでバランスさせる・・・「生老病死」も当然有るものとして、知恵と歴史が熟成させていた・・・・
家の事は、女・・・・家の政事は女の仕事・・・・家が集まる親族間や地域間も女性の仕事、男は簡単に書けば飾りという、方向性に成っていた・・・・
お神輿に乗った、状態・・・が家長と言う立場・・・
之を動かし、方向を決めているのが、現実は、家内・嫁の仕事に成る・・・・
守る部分を確り解っているから、一家のお金も全て管理している、之が本来姿・・・
社会の大枠で、生きる、男と違う・・・
しかし、この部分を行政と考えれば、お金が預かっている、立場が市民のお金、市民の為に使う、この意識が無く、自分のお金と勘違いを起せば、大変な事に成るし、横領と言う犯罪になる・・・
この様に成らない為に、監査の姑が居る・・・又、忘れがちな部分を、口酸っぱく言い続ける・・・・
この監視の目を避ける為の方法、別に暮らす・・・勿論、暮らして行ければ、良い・・・
お金を預かり、その分で生活する、之が出来なければ、亭主の稼ぎが悪い、予定もしていない出費が有った、等々で、破綻方向に向う場合も有る・・・
夫婦二人が働いて、ヤット生活が出来る、状態で、子供が生れれば、生活が出来なくなる・・・又子育てで仕事も、出来難くなる・・・所得が減る方向に成る・・・
何故、昔は固まって、生きていたか、貧しかったからに成る・・・しかし、そのシステムが、子育て・高齢者の介護も可能にしていた。
勿論、自由も減る・思い通りにも成らない、しかし、之で皆が丸く収まるなら良しと言う考えになる・・・
社会も同じ事・・・
しかし、家くらい、夫婦間位は、思い通りにしたい、之が間違いである・・・・
今は、経済的に恵まれ、欲しいものは努力すれば手に入る・・・この状態だが、何故か子育てが苦痛に成っている・・・親の介護も出来れば、したくない・・・この方こうに成っている・・・・
昔は貧しく、生活が大変、その為に男は確り働く・・・女は家を守る、之で、過ごしていたし、子育や高齢者の介護等の問題も、家庭内で済んでいた・・・
孤立化が自由と考えている人が多い・・・孤立化は逆に不自由に成る事を知らない・・・
何か有った場合、一人では何も出来ない・・・
その集団の最小単位が、家になる・・・この集団の維持も、出来ない、結局は、何も知らない、怒素人が、歳出を担当している事に成る・・・
若し、会社の会計で、歳出の担当者が、自分勝手な、若い、おネーチャンが担当者に成ったら私は不安に成る・・・
過去の借金、今の会社とは関係ないと言い張り、私には関係無いと、言われれば、会社の信用も無くなる・・・
その為に、別会社を立ち上げ、小さな会社の会計責任者に成っても、私は同じ事だと考えるし、不安が残る・・・
私は、家のシステム・制度が解らないと言われる、人が居る、私の妹もだが・・・
会社として考えると、解り易い・・・・金を稼ぐ部分、社長の部分・・・その全てに関係する会計部分・・・
会社に、権限が全く同じは社長が二人居たら、トラブルが増える・・・同じ会計部門が二つ有ってもトラブル・・・稼ぐ部分が何人いても問題には成らない・・・
若し、一家を、会社と捉えれば、稼ぐ部門が多い方が良い・・・社長・家長は一人で十分・・・・会計部門も同じ一人で十分・・・・
この社長・会計部門も、世代交代が有るから、日頃の訓練・鍛錬が有る・・・
しかし、夫婦間でも個人化しているのが、現代・・・・・昔のスステムと大きく変化している・・・
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