2024年4月9日火曜日

祖父の月命日の朝

私が 小学校二年生の時に祖父は他界した。

私は多くの時間を祖父と過していたが・・・思い出も殆ど覚えていない・・・両親は商売の為に、忙しい・・・祖母は私が生まれた時から寝たっきりで二歳の時に他界・・・結果、祖父が私の面倒を看てくれていた、私は当然事と思っていたが・・・回りから聞いて、祖父が色々事を行っていた事や話していたこと、私達、孫に言い聞かせていた事を、後に祖父と関係のある人から聞いて、祖父が私に何を伝えたかったのか???残したかったのか???等々を、我なりに捉えている。

その祖父の月命日、他界した月日は九月九日・・・この月命日には祖父は私に何を託したかったのか???此を問い掛ける日にしている。

色々有る中から・・・今は、荒養生の事を少し書きたい・・・祖父はキツイ・疲れた・これ以上無理・・・この状態に成ったら、安めでなく・・・それを乗り越えろ・・と・・言う考えだったらしい・・・己の限界は解ったなら、それを超えなければ新たな境地には行けないと言う事・・・

私は、今は、指定難病の闘病生活を行っている。闘っているなら、勝つ必要は無いが、闘い抜かなければ、何故か、死ぬまで続く闘いだし・・・この病から逃れ、勝つ事は基本不可能・・・だから諦めるのでは無く・・闘い続ける、勝つ必要の無い闘い・・・要は共生する、為の闘いに成る、分断、勝つための戦いで無い・・・誰との勝負、当然、己に成る。

己が負け無ければ、共存し続ける事が出来ると私は信じている。

勿論、その為には、己を辞する荒養生も必要、特に、不摂生の私、三流で劣っているし、命は鬼畜その者・・・当然・人間だから失敗も間違いも起すし、実力が無いために、直ぐに飾る、粉飾したがる、要は嘘を付いていると言う事・・この様などうしようも無い人間でもレベルの低い私は当然、その報いがあるし、それが、色んな波瀾万丈的な生き方に成っていると思う。

嫌われ者・異端児・偏屈・変わり者・・・全て、一般・普通でない人間という表現を私はされる・・・此も、己の現実だし受け入れる事に成る。

話は逸れたが、荒養生に対して、医師から今日までの利尿剤を飲むように指示されているし処方された。今日までが水を薬で強制的に抜く最後の日に成る。・・・・・勿論、小便として抜けるために、絶対量には限界が有るし、腎臓の機能が落ちている私の場合、その量も少ない・・・出せる量が少ないと言うことは、残る手は、医師は言わないが、水分の摂取を控える事に成る。

退院後、水分の摂取制限を己なりに行っている。結果、数日前から、手足が痙る、現象が多々起きている、水が欲しいと言う状態・・・以前は水を補給して対処していたが、今回は、この状態でも我慢・我慢・我慢で行っている。本当に水が欲しいと思ったら、口に含む程度にしている。

結果、今日の体重測定は57.7キロに成った。

58キロの夢の目標をクリーアー・・・又、先月の二八日入院した時の体重が67.7キロだったと思う・・・10キロほどの減量と言うより、水が抜けた、浮腫が減ったと言う事になる。

結果、関節等の間にあった、浮腫も解消しだしているので、動きが軽いし、動かすのに筋力も要らない・・結果、楽に感じる。

それが、姿勢にも繋がっていて、胸椎を圧迫骨折して体が前に傾く状態に成っているが、背筋を真っ直ぐ伸ばせるようになった。勿論、意識しないと駄目だが、以前は意識しても真っ直ぐに出来なかった。

同じ事で、肋骨の動きが軽いのか????呼吸が楽・・・常時、へ・・・へ・・・と呼吸していたのが、今は音も微かにス~~~と言う感じに成る。

後数キロ分の浮腫が残っているが、目の状態も良い方向に向かっているし、当然、鼻の状態も同じで良い方向に向かっている。

最近気付いて、ブログにも書いているが、手の平をに反対の手で握り潰す・・此が以前、出来なかった、今は、軽く握るだけで、潰れるようになった。この状態でゴリゴリとすると気持ちが良い・・・此も長い間、忘れていた行為である。

此からの私の歳は、枯れていく・・・此が当然の事・・・枯れない為の努力より、上手な枯れ方を学んだ等が、良いと考えています。

今日も一日、色々有ると思うが、出来る事を確りと行いたいと考えています。


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