2021年8月5日木曜日

方言・・・面白い

 判事だった、義弟・・・・答弁に方言が多く使われるので・・・方言を理解する為に・・・漢字にして、考えていたと、逝った義弟が話していた。

我が地域には、「ひだるか」と言う、方言が有る。お腹が減ったと言う意味に、地元の者は解るが・・・・地域外の人は????これに成る。

しかし、漢字を無理に当てはめると・・・脾臓の怠いと書ける、脾臓・・胃の裏に有る臓器・・・その為に、その部分に怠さを感じていると言う捉え方にもできる。

しかし、漢字に当てる事が出来ない、方言も有る・・・

我が地域では、怖いを「えすか」と言う・・・未だに使っている、怖い事に対して、萎縮する方向の言葉に向くのは、怖か~~~~と成るが・・・我地域は、なにくそ、負けるか~~と言う思いで、「えすかー」と吠えることに成る。

物事に対しての対処が、言葉にも表れる部分に成る。

又、魚を下ろす、捌く言葉で、「じょる」と言う、方言が有る。

この方言は、調べると、関東方面の山梨の甲府地方にも残っているとの事・・・

昔の人流の流れも解る気がする。

筑後地域の、蒲池・・・藤原一門と言われ・・・関東地域から、来ているとも言われる。

言葉の伝承が、地域を超える事も有ると言う事に成る。

己のルーツを知り、恩を感じ、感謝できれば、過去を振り返る事も大事だと私は考えている。

又、先人達の思いを知り、それを将来、未来に向けて継承するか???当然、それを吟味できる立場に、今、己が居ると言う、責任感も大事だと考えている。

当然、何を継承するか???を問われているが・・・現代は、少し興味を示せば、ネット等で調べれば、ある程度の事は解る時代・・・その為に、その様な情報に対しての捉え方が大事と言う事は、私は継承したいと考えている。

物事は、厳然と存在する・・この部分の捉え方ひとつで、感謝に成るし、妬み・恨みにも成る。

先のブログに書いているが、善意で出た行為だが、捉え方しだいでは、悪意を感じるし、恨み・妬み等々に繋がる。

逆に、悪意で出た行為だが、捉え方しだいでは、善意を感じ、感謝に繋がるし、恩お受けたと感じる事も可能になる。

人の幸不幸も、捉え方だと私は考えている。

勿論、悔しさや恨みが、己の力に成り、成長に繋がる場合も有る。しかし、最終的に、感謝が無ければ、その人生は幸せで無いと私は考えている。

色んな、事が有ったが、最後は幸せだったと、思える死に方を私は求めている。

私が考える、生きると言う意味は、死に方を学ぶ場だと言う捉え方をしている。

通過点、全てが幸せで有っても、最終地点が、苦なら、生きた意味が無い。

勿論、死ぬ時は、誰しも分からない・・・

嫁から、電話・・・・今日は、引継ぎ等々が多いので、遅くなる・・・電車で帰って来るので・・・との電話・・・・

感謝に成る、無駄に迎えに行く事が無くて良い・・・嫁が前もって電話、想像もしていなかった。勿論、私が勝手に思っている普通の行動は基本出来ない人・・・私が普通の行動と思う事をして、裏切られる可能性は有る、勿論、私が勝手に思い込んで行う行動に成り、自業自得だが・・・若し、迎えに行き、待って・待っても会社から出てこないと言う事は当然ある。その時に、私の感情は、私の普通を基本に、怒りが出て来る。

要は、怒る事を減らす行為をしてくれて、ありがとうと成る。

現代は、指摘や、己の思いを相手に伝える事を、言葉の暴力と捉えられる危険が有る。

その為に、各々の普通の違いが、拡大し続けている。

その都度、戸惑い、それが怒りに繋がるなら・・・幸せな環境とは言い悪いことに成る。

戸惑いを楽しめる、又、新たな価値観を発見できたと感謝できる、器も必要に成っている。

私の場合、言いたい放題に、言われるタイプ・・・その為に、死んだらと家族に問うと、放置する、海に捨てる等々、当たり前の様に言われる。

生ごみと一緒に、出せば、持って行ってもらえるか???等々の話にも成る。

それが普通と思う様にしている、普通より少しでも私が考える良い処理をしてくれれば、感謝に成る。



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