2020年12月12日土曜日

「生老病死」確り考え・・・受け入れる事が求められている。

 「生老病死」を私は、生きるもの全てに有る。宿命と言うより、避ける事の出来ない当然の事だと考えている。

しかし、人間は、之を「四苦」と言って、苦しみと言っている。

当然の事が苦しみ・・・・この様に捉えている。

捉えたら、当然・・現象・振舞いを起こす・・・・苦を避けるのか、苦を受入れるのか・・・この捉え方が、私は大事だと考えている。

最初に書いている。避ける事が出来ない当然の事・・・なのに・・・何故、避けようと努力する。勿論、努力程度なら解るが・・・何が何でもと言う駄々っ子の振舞いをする事が、当然と言う風潮が現代は有る様に私は感じている。

医療も、進んでいる。乳幼児の死亡率も減って来ている。死を避ける医療は進み続けているし、昔なら、亡くなっていた症例も、現代では現役で活躍できる、医療に成っている。

勿論、それを受けれる・受けられないと言う、部分は有るが・・・それは、その人の環境と思っているし、その中で生きる人の宿命だし・・又己で選んでいると考えている。

日本国は、自由が有る。選ぶ事が出来ると言う事・・・・医療も当然、個人として選んでいる。選ぶ理由も己自身の捉え方に成る。

他国だと選べる自由が無い国も当然あるし、高度医療等、他国でなければと言う国も有るので、日本国は、恵まれていると私は考えている。

要は、多々の医療方法が有るし、それを選ぶ自由が有ると思うし、それが可能な日本国は幸福な国だと私は考えている。

今、マスコミ等では、この様な問題から、逃げる為の方策が正しい、これが当然と言う流れを創り出し続けている。

要は、「生老病死」の捉え方が、一方向・・・誰しも避けたい・・・理由は、不幸・嫌だ等々が、全ての人の本質、この本質を煽った方が、視聴率が上がると言う、流れの様に私は考えている。

本当に、この流れが幸せ・幸福に向っているのか????強く書けば「生老病死」を無くす事が可能なのか????

若し、不可能な悪足掻きなら・・・・「生老病死」は必ず、有るのに、それから逃げる振舞いをする事が幸せと幸福だとしても、結果の終着点は、不幸と言う事に成る。

私は、何度か書いているが・・・人の将来が解る・・・若し、「生老病死」が不幸と避けられたら言う考えの人なら・・・100%の人が、不満を持ち不幸と感じている将来が有る。

その先の将来は・・・約100年後・・・・誰も生きていない、この世に存在しない、死を迎えているし・・・当然、その際には大きな不幸と感じていると私は考えている。

人間も生物である。生物として受け入れると言うより、内在している現象が当然ある。

それが「四苦」と言われる、「生老病死」に成る。

鮭は川を遡上する・・・・遡上後は「死」が待っている・・・・現象の見方・見え方で鮭は死の為に、川を遡上すると言う見え方も有る。

しかし、鮭の目的は、子孫を残す為に遡上をしていると私は考えている。その後の「死」より大事だと捉えていると思う。

私は、子孫を残す為に、鮭は遡上すると言う見方を、大事に考える。

思いを果たし・・「死」を持って、終わるでなく・・・己体が、川の栄養と成り、生まれ来る子孫への贈り物を創り出す・・・凄いと私は考えている。


子孫を地球上に残す為に、色んな生物は、それが営みに成っている。頑張っていると見える私は、この部分が営みに成っていないと言う事にも成る。

節理が有る。道理が当然、地球を言う環境の中である。要は、地球が創った摂理・道理に対して、生物は、当然、それに則した営み繋げる為の、振舞いを行っている。

人間は?????・・・・悲しいかな、この部分から脱する事が幸せと考える生物に成っている。結果、地球の摂理通りに生き・営みを否定する様な教育まで受けている。

私は差別主義者・非人権主義者等々、周りから言われる。

私は、地球・大きく言えば、宇宙の摂理・道理が有ると考えているし、その範囲内で生きる・営むのが、その世界に生まれた生物の宿命・責任とさえ考えている。

その為に、人間とは????之も、学ぶ必要が有る・・・・人間は、何度も書いているが、他の生物と大きく違い、生殖能力が無くなる歳でも、生きている。

要は、子孫を生み出す事が出来ない、生き物と言う事に成る。当然、生きている理由と意味が有ると私は考えている。

私は、人間は子育て期間が他の生物に比べ、長い・・・この部分が、生殖能力が無い状態で生きる人達にも寿命を与えたと考えている。

要は、三世代で子育てしなければ、子供を育て上げきれないと言う、事だと考えている。

勿論、三世代が、四世代と成れば、楽に成る・・・・しかし、現代は五体の機能不全が多々有っても生きている時代・・・・楽に成ると言う方向でも無くなって来ている。

人は、家族と言う単位、それも多くの人で構成する。世代も多々有る、環境が子育てが出来る環境として、有った為に、生殖能力が無くなった年老いた人も生きられる・・・

要は、地球の摂理や道理には、無駄な生物等居ないと言う事・・・・各自、与えられた宿命を全うい生きる・・しかし、人間は当然な宿命さえ、不幸と考え、避ける・逃げる、方向に走り過ぎたと私は考えている。

終戦後、家の崩壊を進めさせる、方策・教育が成された・・・当然、各家族と言う流れに成る。この流れが良いと言う風潮に成ったからに成る。

当然、子育てが困難方向に向かう・・・少子化が発生・・・・・又、この生き方が正しい、文化的と言われる。

競争社会で、一人の子孫に、全てを投資し、大学等々の、優秀な教育をさせ、一流の人を創るでなく・・企業戦士を創る・・・・当然、己、育てた側は己の将来等々、イメージすらしていない・・・・年金等々が拡充を争い・・勝ち取ったから・・収入源が有れば、全て叶うと言う、教育の結果が、この様な発想力しか無い、人達を作り上げた。

その人達が、現代、高齢者に成っている。

国の、1/4の人口が後期高齢者と言われる、時代に向かっている。

本当に、年金と言う収入源が有れば、大丈夫だったか????・・・当然、駄目と成っているので、高齢者の介護等の拡充が求められ、当然、有権者の殆ど、若い人は選挙に行かないなら・・・この部分が、拡充が政治家の仕事と成って行く。

私は、若い時、JCと言う団体の属していたが・・・その中で、年金の廃止・健康保険等の、医療保険の廃止・・・これが全てを解決できると風潮していた。

年金を廃止すれば、己で民間保険に加入する、自由が有る。又、年金が無いと成れば、高齢になった時の事も考え、当然、子作りの意味も変わりだす。

又、育て方も変わりだす・・・・医療保険が無ければ、己で、病状を判断し、自由診療に成るので、医師同士も切磋琢磨が必要に成り、当然、診療費も色々と成れば、病状に合わせ己の所得に合わせて病院を選ぶと言う、自由が生まれる。

しかし、現代の公的保険制度等は、相互扶助が基本、保険と考え、己が積み立てたお金と思っている人が多いが・・・今、支払っている人のお金が、今頂いている人に行っていると言う事・・・要は、払う人と・貰う人ののバランスが大事だが、それが一気に崩壊へと向かっている。数年後に成る。

若し、月15万程の年金を夫婦二人で頂いている、家、当然、核家属の家に成る・・・年金が生活の糧に成る・・・又、子供を育てられなかったら、孫も居ない・・・・結果、子孫に使うお金も要らない・・・裕福な家に成る。お金が有る家、当然、犯罪者等は狙う家とも成る。

しかし、これも年金が有るからに成る。無ければ???・・・生活が出来ないとは成らに・・・直ぐに生活保護となる。

考え様である・・・本当に年金が減った、無くなったら生活が出来ないのか????私は出来ると考えている。問題は、財産・資産等を取られると言う事・・・しかし、子孫が居なければこの部分も意味が無い・・・生きる・生活すると言う部分に影響は無い。

当然、この方策に反対売る人が居る。親族等々が、財産・資産の相続の権利が有るからに成る。

しかし、大きな目で見れば、年金が無くなり、資産・財産等が有れば、それで生活が出来るし、若し今後欲しいと思う、血縁者が居れば、生活の面倒を見れば済む問題。

本来、生物学的に言えば、己の実子が面倒を看る・・その為に、子を産み育てた・・・この部分が、最近は言えない事態が問題と私は考えている。

現に、私の息子には言うが、現代的で無い・・・現代の常識から幾奪した考えと言われる。

私は、息子達に幼い頃から、育てている理由等を、正直に話している。俺も老いる、その為に、お前らをこの世に生まれさせ、育てている・・・何度も何度も、耳にタコが出来る位に行っているが・・・・・普通で無い発言だと捉えている様だ・・・

この様な環境に成っているなら、当然、子育てする理由も奇麗ごとが出来る人達と成る。

奇麗ごとを実践できる、力・経済力が居ると言う事・・・それ以外は、子を儲ける事さえ出来ないと成って行く・・・それが結果、少子化に成る。

私は、己の寿命より、短いと思われる、親等に、先ず色々な事をしてあげたいと考える。

結果、旅行も欲しい物も優先的に、親に与えた。

その流れて行くと、私は、何も得られない、最後の立場に成る。

親は、魔ごとの為とそれを使う・・・良い流れが有ったと私は考えている。

結果、私は貧乏だし、金欠に成るが・・・それでも心には誉が有った。

私の悔いは・・・両親に海外を見せる事が出来なかった事・・・パスポート迄は取らせたが、体調の不安・海外と言う垣根の高さを感じた、親が最後の最後、行かないと成り、結果、ツーリスト券に変え、之も孫達に、親が振舞った・・・・妹の子にもに成る。

当然、孫達は、祖父母に感謝して居る。私は何もしてあげる事が出来ない、金欠のオヤジ程度の認識であるが、それでも先に書いた心に誉を頂いている。

長くなるが「生老病死」「四苦」の捉え方を、感染症の話題が続く現代、考える時だと考えている。

天災等が有ると、之を考える時期だと私は思っている。

何故、この四苦から逃げようと、バタ狂いしているのか????・・・又その様な扇動が何故起きるのか???

生まれたら死ぬ・・・この当然の事に対して、何故、考えないのか???・・生きている期間・・・長くて100年・・・何が出来るのか、当然、地球・宇宙の原理・原則の中で・・・・








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