水没した機械の流離を行っている。
先ずは、水分を取る事・・・次は錆の発生しそうなところは全て分解し、注油・・・
センサー等々も同じで・・・パーツクリーナーを浸透させ、その後、感想の為にエアーガンで水気を飛ばす・・・最後に接点クリーナー等で、様子を見る事に成る。
基盤んも基本同じ・・・モーターは水没して泥等が侵入している可能性が有るので、本来分解掃除だが・・・パーツクリーナーで対処・・・錆付けば、モーターは回らない・・ロック状態なら少し無理して回してから、潤滑材の投入・・・・
この作業を繰り返して・・・組み立て直して・・・機械の動きに問題がある場合は、調整に成るが・・・交換パーツの必要性も有るので・・・この時点で判断する事に成る。
嫁に手伝ってもらって・・・スイッチのONをしてもらい・・・私は動きの問題を探す・事に成る。
無事・・・正常に動くようになったが・・・・本来、ユニット交換の部分も分解している為に・・・少し不安が残るが・・・
しかし・・・倉庫での作業・・・暑さが凄い・・・・
汗が怖い・・・・・
本来、全損として処理する業者が多い・・・又その方が、業者は儲かる。
不安も心配も無いで、新たに売れると言う事に成る。
私は、お客さんには機械を貸し出して、修理が基本と考えている。
お客さんは困らない・・・しかし、儲けが無いので。自分で被災者証明等を役所に取りに行く事が出来ない。結果、お客さんにお願いする事に成る。
この面倒を考えれば、全損と言う事も少しは解る気が擦る。
儲かれば、色んなサービスが出来る。
保険対応と考えると負担を感じないが・・・保険屋も費用を抑えたいと考えていると思う・・・しかし、全てが安易に全損と成る。流れが普通に成れば、当然、保険代の価格UPに繋がると私は考えている。
正直に真面目に取り組めば、当然、全員が・・・・保険料が安くなると思う。
若し、正直者は損する・・取れるものは取った方が良いと成れば、当然、保険料も上がり出す。
よく事故率が高いから・・・保険料がUPすると思われている・・・しかし事故率とは????保険会社に取っては、支払い金額に成る。
何がお客さんに取って、良いかもわかり難い時代と思う。
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