ブログに何度が書いているが・・・・若い時に先輩から言われた、自分取って、三種類の人間が存在すると・・・・
この考えが又、私は歳を重ねたのか、広がっている。
若い時は、三種類の人間、勿論、私に取って???と急に先輩から言われて、答えられなかった。
先輩が、必要な人・不必用な人・如何でもよい人の、三流類に分ける事が出来る筈だと言われた。
考えれば、私の場合、そうなる。
勿論、単語・用語が少し変わる時も有るが・・・好きな人・嫌いな人・如何でもよい人、等々・・色々、有ると思う・・・
形容詞が色々有ると言う事に成るし、合っても三種類で、分ける事が私の場合出来る。
若い時は、この三種類のどの立場を望むか???と言われ・・・・当然、必要な人に成りたいと、言ったら・・・・先輩から、その思いが有るなら、他人から、不必用と思われる覚悟が要ると言う事を言われた。
相手の為にと頑張っても、結果として、嫌われる場合が有ると言う事・・・
之を無駄と考えれば、当然、どうでもよい立場・ポジションを求める生き方に成る。
この部分は、各自の年齢・考え方・価値観で変わると思う・・・
この様に考えていたが・・・主体者として、行動出来る前提で、考えていた時期と、今の年齢に成ると、将来の老いが現実に成って来ている為に、受身側で、考える様に成っても居る。
仮に、老いる事は、一般には解らないが、私の場合、避けたいと思っているが不可能である事も解っている。
何故、避けたいと考えるのか・・・・先に書いた三種類の人間で、老いる事は、不必用な人に成ると考えている為だと、思う・・・・
簡単に書けば、唯物的に価値観なら、老いる、又、老ける、之に魅力を感じない・・・母が言っていたが・・若くて、ピチピチしている、綺麗な娘が倒れていたら、手を貸す人が、駆け寄って来ると・・・年寄りで、見掛けも悪い、汚い人が、倒れていたら・・・誰も見向きもしない・・・之が現実だから、老いたら、身なり特に、貴金属を身に付けなければ、人は振り向かないと言っていた。
老いる・・・・不必用の人・立場に成れば、当然、誰も見向きもしない・・・簡単に書けば、死ねば良いのにと成る・・・当然、心の中で・・・・
勿論、老いるだけで無く・・色んな状況で・・・不必用と成る場合が出て来る。
主体者として、この立場なら、何クソ~~~と、頑張る事も出来るが・・・受身の立場なら、受け入れる方向に成る。
要らないと、成れば、去ることに成る・・・・集団等々なら、当然、去るだけでよい・・・・しかし、世の中で、不必用となれば、この世を去る事に成る可能性が有るし、この発想が唯物的発想にも繋がる。
尊厳死等々の問題や、自殺の問題も、結果的に、唯物的、価値観の蔓延が影響している。
この様な部分まで、ルールや決まりを作る、私は不思議に思う・・・本来心の問題、命の問題、唯心的、部分に成るが・・・何故か、考え方が、唯物的方向で考えていると、私には見える。
世の中、厳然と負け組が存在するから、勝組が有る。
之と同じで、不必用な人が居るから、必要な人が存在する。
必用な人の基準が、当然各自で有る・・・この部分を広げる事が、本来、器が大きな、許容力の有る、人や、集団と言うと私は、考えている。
しかし、最近の教育は、子の許容範囲を広げる方向より、狭める方向に向かっているし、其れを促進する様に、ルールや決まりを多々作りだしている。
仮に、ルールや決まりから外れる人間は?????・・・・極論を言えば、必要で無いし、本心では死ねと言っている事に成る。
もう少し書けば、勝つ人が多く成れば、勝つ基準を高める、この事が意味する事は、一人だけが勝ち、後は負け組とする流れに成る。
若し、勝ち組の少ない人数に成っても、その中で、又、勝ち・負けを競いだし、負け組を排出し続ける。
簡単に書けば、自分だけは良く成れば良い価値観に成る。
この発想が、利己主義と言う事だと私は考えている。
利己主義は、結果的に一人に向かう・・・少子化もこの価値観が有るからだと私は考えている。
しかし、勝ち続けていても、何時かな負け組に成る・・老いる之を避ける手段は無い・・・身が不必要に向かう、其れなら、身形やお金で、人を呼ぶ、方向に成るし・・・其れも永遠で無い・・・思考能力も落ちだせば、騙す人間も当然、利己主義が蔓延していれば、出て来る。
一文無しに成る可能性が現代は高い・・・
この心・命の器の大きい、之が男気と言う・・・・之を違った意味で使っている人も多い・・・
利他主義の価値観が、本来男気に近い・・・・
自分の息子より、他人の子供に多く与え切れるか????・・・非常に難し・・・
勿論、自分以外の為に、利他に近いが・・・
私は、三流の為に、何時も自分の振る舞いを反省している。女々しいと思ったり、情けないと思ったり、利他は難しいが、最小でも平等主義的感覚も、行動に出しきれない・・・
三流だから、仕方が無いとも思うが・・・・私も、普通の人間に近付きたいと、頑張るしかない・・・
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