二十歳前・・・色んな事を悩んでいた時代に・・・かなり年上の先輩から・・・・自分の周りには三種類の人が居ると言われた・・・・その先輩の口癖は、間違っても信用するな・・信頼までに留めていてくれと言っておられた先輩で、この言葉で私は好意を持った事に成る。
一般的には、年上だったり、少し目の上の立場に成れば、言葉では言わないが・・・俺を信用せろという圧力が感じる・・・しかし、その先輩は、信頼までに留めてくれ、俺も人間、間違いを起すし、将来どうなるか、明日さえ解らない身・・・これが解っていれば、当然の考えと言われていた。
その先輩が、三種類の人が居る????・・・・何と質問すると・・・・必要な人・不必要な人・居ても居なくてもよい人・・・・・と大きく解れば、自分の回りに居る人を三つに分類できる。
この様に言われると、そうだな~~~と、私は思ったし、今もその様に捉えて人を判断している。
大人に近付いている時期なので・・・逆に考える・・・相手にとって、自分は????・・・人にとって自分は???・・・・・と先ず考える。
私は、若かったので当然、必要と思われる人に成りたいと考えた・・・
先輩は、じゃ~・・必要と思われる行動をしたら・・・・どう思われるか????・・・・・と、問われた。
色々、頭で考えると、不必要な人に成る可能性が高いと言う事が、何故か解りだす。
しかし、先輩は、この必要を、嫌い好きに変えると又話が複雑に成る・・・・
結局は、人は動物、感情が有るし・・・時と場合でも変わる部分もある・・・この様な部分でも、好き・嫌いが発生している。
この部分を書くと長くなるので、省略するが・・・
要は、どの様に成りたいかより・・・どの様に成りたくないかをこの場合は考える事も大事だと言う事に成る。
日本人に多いのか、この様な事を解っているので、最初から、居ても居なくても良い人の対場を望む方向性が有る。
その他大勢の中に居た方が、楽だという発想・・・・・この三種類の人で、最初から、居ても居なくても良い人を目指している人が居ると言う事・・・
これが、社会を構成している・・・しかし、若い時は、当然、人に必要と思われる人に成りたいと思う・・・・・しかし、この思いの行動で、最終的には不必要の立場に成る事が多々出てくれば、必然的に、無駄、最初から、居ても居なくても良い人を無意識にその立場を求めだす。
この様な問いには、居ても居なくても良い人には成りたくない、この答えも、出せる人が大人だと言われた。
大きな社会の流れの中で、微細な部分に成るし、見え難い部分に成る。
この些細な事は、意味が無いと考えるか・・有ると考えるかが、この三種類でどれを無意識にしているか・・・之が、人の価値観にも成ると言われた。
親も同じに成る・・・子供の為と思い、一所懸命に努力をしているが・・・この行動で子供から、嫌われる場合も有る。
特に三流以下の立場の私が親の場合・・・・子供は子供の社会で、一流の家の子供と比べ出せば、私は親として、劣っている、最低と思い出すのも当然・・・
結局は、子供も子供の社会が有り、その中で、自分のポジションを求めて、溶け込もうと努力している・・・・しかし、親のレベルが低い為に、肩身の狭い思いもするし、其れを容認できなければ、不満に成り出す。
その世界の中で、一番羨ましいと思われる部分を、全て手に入れる事が出来る、之が人が求めている世界だし、幸せと考える方向性を無意識に創っている事に成る。
しかし、羨ましいと言う部分も、本来、人の数違うはす・・・・しかし、この部分が情報や環境で一極化し行く流れが現代はある。
知らず、知らずに人は誘導・先導されている事に成る。
この根源が、楽が良いと言う価値観だと私は考えている。
これが苦労は、不幸と直ぐに結びつける価値観に成る。
人は、生活の為に、苦労していると言われる人が多い・・・この苦労を辞める、一番良い方法は、刑務所に入る事・・・
生活の基板と言われる、衣食住・・この部分は、確り保証されているのが、刑務所に成る。
又、見栄を張る必要も実社会より無い・・・又、病気しても確りと治療を受ける事が出来る。
私は、毎日の生活が波乱万丈で、不安定さがあるし、生活の基盤も直ぐに崩壊するレベル・・・今回、怪我をしたが、治療費でも悩むし、仕事が出来ないので、生活費でも悩む・・・
相手が、逃げた為に、適応される保険も限定される。
この様な波乱万丈を経験出来るのも、実社会で生きているからになる・・・これを楽しむ・・と成れば、面白い人生だったと思えるし・・・楽しかったとなる。
楽(らく)と楽しいとは意味が違う・・・・
簡単に書けば、苦労するから面白いし楽しいと言う事に成る。
不思議に思うかも知れないが・・・私の先輩には大金持ちも居られる・・・その人が言われる事は、同じ人間、食べる・・・この部分を取っても、一番体に良い、食事は刑務所の食事・・・
立場が有るので、衣類も高額に成るが・・・体を守る為の衣類と考えれば、刑務所の服でも良い・・・
逆に金が有る為に、色んな人が下心で集まって来る、之が鬱陶しい・・・自分の人生だが、自分の思う様に使えない・・・・死んだ後は、遺産問題で、家族が揉める、もめない為に、法的手続きをしても、結局、家族の心には揉める部分を残す・・・これを、人としては不幸だと言われていた。
私が思う事は、色んな事が有っても、笑い飛ばせる、心の巾が有る方が、幸せだと考える方向になった。
話の内容は不幸に聞えても・・・本人が笑っている・・・之が大事だと思うし、人の器だと考える様に成った。
結局は、尤物部分では、幸福を感じられ無いと言う事・・・・
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