2016年7月6日水曜日

二男が・・・怖い事を・・・

次男が、このまえ・・・私に怖い事を言っていた・・・

我が市の、若者の離婚率が50%を過ぎたと・・・・本当かどうかは解らないが、現実に私の周りにも離婚者が多い・・・・

以前は、肩身が狭い、イメージだったが・・・今は、離婚が当然の様な感じに成っている・・・


現実に、田舎の仕事での所得を考えれば・・・・離婚して、母子家庭に成った方が、経済的には良い可能性が有る・・・・・

之は、嫁が何時も言っている事・・・真面目に働き・真面目に添い遂げて、子育てをすれば、全て定価の価格を支払う事に成る・・・・・

しかし、一旦、保護の名状の施しを受けると・・・・子育てに必要な費用を、定価で払わなくても良くなるシステム・・・・

嫁の立場なら、其れが差別と言っている・・・この気持も解る気がする・・・・

保育園の費用を考えても、その方向性が強い・・・・・勿論、優先順位が出て来るが、その順位の付け方にも問題が有ると思う・・・・

私の周りにも、夫婦で悪戦苦闘して子育てをしてある家庭も有る・・・・この生き方が賞賛されるべきだと思うが・・・現代では、いい評価では無い・・・・

子供の教育費等々は、大都会との差は殆ど無いと思う・・・義務教育の期間は、略一緒、余裕が有れば、習い事等出来るが、其れは例外と考えれば、略一緒になる・・・・・

しかし、田舎の仕事の所得と・都会では、大きな格差が有る・・・・

田舎の離婚理由の殆どは、お金・・・経済力に関係してくる・・・・様に見える・・・・

二男が言っている事だが、子供を保育園に入れる、今の状態なら最高額を支払う事に成ると言っていた・・・・

月、アパート代と、保育料で10万を超える・・・・可能性も出て来る・・・・生活出来る訳が無い・・・・


勿論、昔の感覚なら、保育園等に入れること自体が贅沢・・・本来は家で育てる期間と、祖父母が看ていた時代とは違ってきている・・・・

全てのシステムが、家制度から、個人制度の移行に対して、対応できないでいると思う・・・

しかし、個人制度が強くなれば、益々離婚者が増えて行くし、母子家庭が増えれば、其れに伴い、国庫の負担も増えて行く・・・・・・

今、私は納骨堂の、責任者に成っているので、最終的にどの墓に入る等、考えて、日頃、行動・考えているかとも、疑問が残るが・・・・
考えている人が、少ない事は、予想が出来る・・・・

生きていた、証を後世に残す、この思いも無くなれば、今をどう楽しむかを考えていれば済む世界・楽しくなければ、リセットして、又別を探す・・・・・この生き方を、時代は求めているのかも知れない・・・・
人が自分で、動物化して行く流れを好んでいるし、最終的には楽な生活が出来る、家畜に成る事を望んでいる様に見える・・・

その世界で、一番得する立場は、権力者に成るが・・・・・




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