2024年3月20日水曜日

検品・・・最終・・

 日本のメーカーでも、海外製品に成っているのが、現代である。

私はバイクが好きだが、生産国が、台湾・インドネシア・インド等乙・・東南アジアに生産地が有る。

それを、輸入した形で、日本メーカー名のバイクが販売されている。

正規なメーカーの商品となる。それと並行輸入と言う方法で日本に入ったバイクも有る。

同じ、見た目・同じ車種だが・・・メーカー保証等々が変わるし、一番気に成る、価格は、その分、並行物の方が安いと成るので、悩むことに成る。

私の商売も、物を売る・・・その商品は日本メーカーの物だが、生産は当然、東南アジアや中国製に成る。

何故、海外と比べ高いのか????とメーカーの営業に聞くと、日本のユーザーの目に適う為に、最終的な、検品を必ずしている。状況次第では、全バラして・・・組み立てなおす等々を行って居るとの事・・・

以前も書いているが、車に付かうナビ・・・・この検品で、ナビの中から石や種が出て来たとの事・・・

又、最終的に検品できない部分等は、安い他の規格の部材を使う等々、当然の事らしい・・・見掛けは指定の大きさ、しかし内径等は、壊さないと解らない・・その為に部材の材料費を減らすには、重さも重要、外形が同じで、内径が大きければ、当然、重さが軽くなり、その分、部材費が安くなる。これを儲け、利口な方法と行うのが、世界の常識の様になっている。

その様な機器が市場に溢れている。修理人は、それを修理した時に解る事に成る。当然、保証期間が超えているので、ユーザーに黙っていれば解らない事だが、私が知る限り、多々ある事に成る。

ユーザーの中には詳しい人も居る。この部材で、この角度、問題で無いか等々言われる事も有る。当然、強度不足とは、素人に毛が生えた状態でも解るような物を平然と使っているのが世界に成る。

要は、見掛けで判断すると、大きな失敗をしてしまうと言う事・・・


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