ユックリ、眠れた。
今日は、何時もの平日の朝・・・何時もの様に淡々と事を済ませている。
次男の孫も、今日は、若嫁の里の母が居るとのことで、嫁里に預けると言っている。
一安心で有し、当然、嫁里にも感謝に成る。
以前も書いているが、何故、人間は、生殖能力が無くなっても、寿命が有るのか????・・・私の独断と偏見の考えでは・・・人間場合、子育て期間が長いし・・・それに携わる人の数が多く必要だからと私は考えている。結果、祖父母が必要という事だし、その数も多い方が良い、基本、四人になるし、それでも足らないので、親族等がそれをカバーしていた。
しかし、現代、この部分が崩壊している。結果、父母二人で子育て、当然、糧が居るので、仕事が必要だし、糧の為には子供を看る時間が無い・・・この現実は、昔も一緒で、その間、看ている人が必要という事に成る。当然、若人が能力が高い、糧を稼ぐ、特に、狩猟等の生活なら、五体満足の、若者が長けている。この長けた部分を使って、糧を得る。
劣っている、高齢者等は、子育て、孫守を行なう、此が人の世界だと私は考えている。
しかし、今は、このシステムも崩壊している。又、里親も己の糧の為に仕事をしなければと働いているし、孫を看る、孫守の時間も制限されている。
此も、何度が書いているが、昔は、隠居という立場が有った、現役を引退し、時間をもてあそぶ・・・・・勿論、生活は後継者が面倒見ているので、その間の時間は、後継者の特に子供、孫の為に使うと言う、流れが昔は有ったし、結果、親が子守をすると言うより、爺・婆が子守をすると言うことが一般的だった。
私の上の息子達も、子守は祖父母がしていたというし、色んな処に連れて行ってもらったと言っている。勿論、親は糧の為に必死に仕事をしていたし、私の母、厳しい人だから、孫に使ったお金は全て請求されていた。
要は、此程、世話をする・面倒を看ると言うことは、お金も必要という事を、解らせるためだと思うし、結果、私は感謝している。
しかし、息子達が全て祖父母からして貰ったと言っている事が、少し、納得できない状態だが・・・それも仕方が無いことだと思うし、
親は子に厳しくて当然、孫に優しいのは祖父母になる。
此が人の世界だと私は考えているが、現代は、親が、厳しさと優しさの二人の仕事をしなければ成らないし、結果、子か見れば・・二重人格者が親という事にも成る。
要は、現役を本来引退した人達の活躍の場を取り上げ、精算する立場に起き続けていることが問題だと私は考えています。
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