夕方、曇りの為に気温も高くない・・・・昨日、タイヤの空気圧を落としテストしたが、良い様に感じたので、今日は、一気に1.1キロまで落としてテスト走行、リアダンパーを交換後、300kmを超えた走行距離だが、未だにセットが決まっていない・・・
低すぎる位の空気圧を落としても、タイヤを指で押すと堅い、爪で押しても歯が立たない硬さを感じるが、以前と比べれば、全く微動だにしない石から、少しは改善していると思う。
本来のタイヤの能力をしらない私、新品タイヤを今日は嫁の了解も得たので、正式にバイク屋の専務に注文した。
専務には、乗り心地の良いタイヤを探してくれと頼んでいる。
この歳になると、グリップ等々より、乗り心地が最優先される、特に、運転も下手のために、スピードも怖いし、自転車でも腰が痛いと言う衝撃を感じない路面だが、何故か、バイクだとダンパーが付いていても、腰が痛いと言う衝撃を感じる。不思議である。衝撃を緩衝する装置が付いている方が衝撃を大きく感じる。
今日は、路側帯の線に、凸・凸・凸の段差を付けてある、白線上を走ってみて色々ダンパーの硬さを調整していた。
以前はこの小さな連続する凸でも凄い衝撃を感じていたが、今日のダンパーの硬さで、トン・トン・トン・トンと軽く軽快に走り抜ける事が出来た。
今まで、足の動きの渋さ・ダンパーの取り付けの渋さを削減してきた。又、駆動系の抵抗も減らす方向に進めてきた。
残っている部分は、フロントフォークのOHとタイヤを新品に交換で、又、大きくセットが変わると思う。
今、ダンパーの硬さは、弱い方から強い方向に20ポイントの部分になっている。衝撃の大きさより、ダンパーの弱さでのスプリングの揺り返しと、入力を大きくしてしまう方向に成っていた。
弱いダンパーは結果的にタイヤを暴れさせるし、乗り心地も悪くなることが有る。此も、素人レベルの私の場合、柔らかいダンパーが足を動きを良くすると思っていたが、良くすると言うことより、襲撃を大きくしている場合が有ると言う事、結果、トラクションが抜けやすい事にも成る。
スプリングは基本、バネ上の重さにある程度決まる。模し、バネが弱ければ、当然、揺り返しや衝撃を過大に出す可能性が有るので、ダンパーもそれに似合う硬さが求められる。
此を、無視してダンパーもスプリングも弱い状態だと、積載オーバーのトラックのような挙動を示す事に成る。フワフワと衝撃を増大し、持続させてしまう。素人の私の場合、この様な事さえ解らずに、勝手な思い込みが有る。
本来、ダンパーとは揺れを抑制する物・・・しかし、それを増大させてしまう場合が有ると言う事、無知が怖い理由になる。
私は無知だから、色々試す、私が勝手に思い込んでいる固定観念があるが、それを無視して、試してみる・・・試して己で評価し、出来るだけ客観的に判断することになる。
勿論、人様、バイクの場合、バイク屋の専務等に試乗して貰うと言う手もあるが、何度も書いているように、誰も良い顔おしたい、お客の私に対してダメ出し出来るか???・・出来ないと思うし、当然、良い評価を口から吐かれると思う。
だから、嫌われ者・変わり者という立場が、素直に本心が耳に入るので、私の為には勉強にも成るし、感謝に成る。
来月に新調したタイヤを付けたいと思う。
又、楽しみが増えた。
0 件のコメント:
コメントを投稿