後片付け・・・・

 何事にも、地味で見え難く、気付かない人も多いが、後片付けが存在する。

しかし、最近は見えない方向に向かっている。

要は、この部分を何故か、隠そうとする・・・物事が進む程、後片付けも増える。

この部分を見せない、見たくないと言う流れに成れば・・・・その本質は、物事の結果・・・負は、放置する方向に向かうと言う事にも成る。

仮に、１００人が、騒ぎ散らかした・・・しかし、負の部分を気付かない・・・結果、後片付けをする人が、一人も居ないと成れば・・・散らかした場所は永遠に、片付けられない・・・その為に、それを隠す方向に人が向かうと言う事に成る。

私は、三流の為に、この傾向が強い・・・要は先ず、利を得たいと振舞ってしまう。当然、負も発生しているが忘れているし・・片付けは利を直接得ないので、放置する方向に成る。

要は、貧乏人だから、直ぐに、甘い利を貪りたくなると言う事にも成る。貪れば当然、散らかす・・・しかし、片付けようと言う思いは全くないと言う事にも成る。

結果、私の場合、後片付けを必要とする部分は、見せたくないと言う思いが出て来る。

優秀な一般の人は、逆だと思うが・・・どうしても目先の利に意識が集中し過ぎる私に成る。

しかし、三流の私も、歳を重ね、少しは、解るようになってきている。

物事が進めば、結果として、片付ける部分も増えると言う事を・・・・

しかし、どうしても、見えなくなる事を片付けたと思ってしまう癖が有る。

要はキッチリと、正確い確実に、片付け・処分しているのか？？？？・・・見え無ければ良いと成れば、簡単な方法は、他に捨てれば済む事・・・我家は奇麗でも、そのゴミを隣に放置していたら、我家の輝きは、他との対比、増す事に成る。

しかし、之が片付けたとは私は思いたくない。

要は、負を押し付けた形に成る。

要は、己本位主義で無く、共存という捉え方が大事に成るし、当然、共に繁栄が良いので、共栄と成る。

しかし、三流の為に、どうしても己と言う壁が越えられない・・・美味い物は当然、独り占めしたいと思うし、分けるにも先ずは己と思ってしまう。人間としては下等なレベルと言う事に成る。

しかし、私の場合、分を越えた、振舞いを多々してきた。その為に、多くの片付けが待っている。

当然、その都度に片付けて居たら、片付ける量も増えないと思うが、それが出来ていなかった為に、増えている事に成る。

勿論、己だけでは無理な部分も有る。その為の後継者の育成も必要に成る。

己の身を片付ける・・之さえも出来ないのが人間である。人様に頼ることに成る。