ユーザーに寄り添う・・・メーカーの言いなりになる。

 今日、フルイお客さんから、電話・・・パソコンで困っているので、来てくれとの事・・・・

以前、パソコンを買うからと、購入依頼が有ったが・・・最近、お客さんの感覚が変わったので、私の商売スタイルだと、対応できないと、断っていた。

問題は、ユーザーのレベル、知識に成るが・・・この様なユーザーも世間には多い・・・

問題は、印刷できないと、何度も印刷のアイコンをクリックして有り、又、プリンターが問題と思い、クリーニング作業等を、多々してあった為に・・・機械が初期値に戻るまで、何も出来ない状態に成っていただけに成る。

又、電源を落としても、落ちない、電源コンセントから抜いても、メモリーがデーターを記憶していて、電源投入時から残っている作業を行おうとする・・・今の嫌いらしい、性能に成る。

今までは、お客さんと思って、お茶一杯で色んな事をしてきた。之が、ユーザーに寄り添う営業スタイルだと私は考えていた。

しかし、何度も教えても、覚えられない人も居る・・・結果、同じ作業を何度もする事に成るし、年末のこの時期に成ると、はがき印刷が出来ない等々の、依頼で奔走していた時期が有る。

しかし、１０年前位から、パソコンからは手を引き出した。

理由は、余りにも安易に私を呼ばれるからに成る・・・困っているから直ぐに来い、島直ぐ結果を出せと言う、方向に成る。

私も年齢的にキツサを感じていたので・・・量販店等からの購入を進めだした。

しかし、最後は、私に成る様だ・・・・

量販店に行っても、直ぐな対応はして頂けない・・・メーカーに返すと言う事で、当然、時間と費用が必要に成る。

費用が掛かるなら、パソコン専門店に依頼と言う流れ・・・しかし、私の様にお茶一杯では事は済まない・・・・パソコンを新調する値段に近い請求を受けたとの事・・・

私は、納める時に、色んなバックアップを取っていた・・・・それを大事に保管してくれと言う形で、行っていた。

本来、パソコンを使っているなら、大事な部分で、普通と思われる事さえ、知らないユーザーが多い・・・・最後は、私が処理をしなければ成らないと思っていたので、用心策を行っていた。

しかし、この様な作業もして・・・販売の値段は、量販店に合わせると言われる。

私も限界を感じたし、今使っている、パソコンも、新しいＯＳが私は解らないので、教えて貰えると言う条件で、量販店から購入したが・・・システム等の部分を訪ねても？？？？程度の店員しか居ないのに、大店舗で如何にも詳しいと思わせる振舞いをする人を信じてしまって・・・今は損したと考えている。

要は、自己責任で触る部分に成るので、基本、教えてしまうと責任問題が発生する危険性を考えて、メーカーに返す等々、言っておられる可能性も有るが・・・

今必要だから、パソコンを起動したら、壊れていたと言う、現実に対しての対応は、今でなく、未来に直ると言う方向に成っている。

急げば、その様な商売をしてある業者が行うが、結果的に料金が高いと言う流れに成っている。

経済原理と言えば、それまでだが・・・・・

現代は、ユーザーに寄り添う・・・当然、人間だから、色んな人が居るし、レベルも色々・・・この様な面倒な人は、メーカーとしては必要で無いと言う感覚に成っているように感じる。

要は、メーカーが考えている、ユーザーしか求めて居ない・・・・それ以外の人は、要らないと言う事に成る。

結果、ユーザーは離れて行く事に成る。

今は、サポート満足度が優れていると言われているので、それを信じて購入した・・・・

電話で問い合わせると、ＷＥＢ・メールでの問い合わせを求める・・・電話でと思っていると、今度は、機械が、色々問いかけて、希望の番号を押せと指示・・・この時点で電話を切られる人も、本来は多い・・・・

要は、その様な客は、居ない人に成っている。我慢して、人間が出たと思ったら、専門用語で問いかけて来る。意味が解らないと成る人も多い・・・・

メーカーは、人間・人とは言わない・・・ユーザーと言う・・・要は、メーカーの価値観に賛同できる人と言う方向に向かっている。

賛同できない人は、要らないと言う方向にも成る。

商品も、単純な知識で使える物も有るが・・・逆に知識が必要な商品もある。

しかし、売り方が同じ・・・・後から手が掛かるかは、購入者のレベルで変わる・・・しかし、全ての人に同じ価格が、現代の販売形態に成る。

当然、人に応じてのサービスが必要に成るが、このサービスが無料と言う価値観の人も居る・・・サービスも対価が当然必要と言う人も居る。

同じ、言葉、サービスも捉える側の感覚で変わると言う事・・・しかし、その部分を確りと説明していない。

しかし、確りと説明すると、購入されるか？？？？・・・殆どが別の店で買うと成る。

要は、人の「生老病死」の問題と同じ、この部分を確り説明する事を耳が嫌う・・・・

要は、耳障りが良い言葉を求めている事に成る。しかし、それは真実か？？？・・嘘かは？？？？当然、解っているが、騙された被害者と今度は装う事に成る。

何度も書いて居る、平等性・・・人間と言う基準を創り、それに合致しなければ、人間でないと成る可能性が有る。

人間は色々居る・・・・当然、レベルも色々・・この違いが有るから、支え合う・共存という意味も出て来る。

若し、基準が有り、それに入らない、理由は障害が有るから・・・仮に１００が基本で私は８０しかない、仕方が無い・・・しかし、１００が普通と言うなら、２０を補填してくれと言う思いも出て来る。

補填してもらう、事さえも普通だと思ってしまう事にも成る。

私は、己を三流や劣っていると、自称している・・・仮に、私は、普通と言う基準が有って、５０欠けているので・・・５０補填してもらう、権利が有る等々、言える事にも成る。補填は己の実力以上の部分・・・之を得と言う価値観に成れば、補填率が高い方が得と言う思いに成る。要は、９０欠けていた方が得と言う事にも成る。

私は、５０欠けているから、その分で生きる方策を模索している。

これが分相応と考えている。しかし、この分相応と言う価値観まで、差別主義者と言われる時代に成ってきている。

私は、５０欠けて居ても、人間と己を思っている。当然、人間としての尊厳も有ると思っている。しかし、レベル・実力を数字にすれば、５０と言う事に成るし、この部分は各自違うと私は考えている。

私が思う、一般の人、差別はダメだと言っている人に多いのが、人間の違いさえも認めていない感じがする。

確りと、基準を創っている・・・それなら、その基準に到達できていない人は、基準を超えている人が支えているか？？？？・・・支えたく無いから、国等の責任と言っている。

特に、テレビ等に出て来る。知識人と言う立場の人は、お俺を基準より上と思っている人が多い様に見える・・・基準を超える、余力が有るなら、当然、基準に満たない人の支えに成れると思うし、それが平等だと私は考えているが・・・違う様である。

要は、ユーザーを、人間として考えているのか？？？？対価を頂ける、金づると考えているかの違いに成る。

勿論、奇麗ごと、耳障りの良い、言葉を並べる、大企業・・・・ユーザーは人間と見ていると信じたいが、現実は、違う様だ・・・・