来訪者・・・

午前中・・・伯父が来訪・・・・私達家族を心配されてと思う・・・何時も感謝している。
暫し、世間話・・・・又、近況報告・・・叔父の子供達も頑張っているし、今の社会状況下で、確り生きている。
この部分が、感謝に成るし、励みに成る。

叔父が私の長男の事を訪ねた時に、長男が来訪・・・今日は休みとの事・・・次男も休みで、佐賀のパチンコ屋で遊んでいるとの事・・・・長男は我家で食事を済ませたら、次男が居る、パチンコ屋へ台打ちのアルバイトで出かけて行った。

各自・・・大袈裟な守とは成らない程度の・・・確り私たちの事を思ってくれていると思う。この部分だけでも感謝に成る。

意識のどこかで、私達が、居る・・・・之が一番大事だと私は考えている。勿論、よい方向でと思うが・・・悪い部分も含みで、思っていてくれている事に感謝に成る。


私は、仕事も、基本、守の仕事に成る・・・維持管理が私が食える糧に成る。

この目立たない、下働きの様な部分に、私は面白みを感じるし・・・大事さを感じるから職業として行っている。

何事にも求めれば、それを維持する義務が発生する・・・簡単に書けば、守が必要に成る。
守る事が嫌だと思えば、何も求めない事に成る。

本来、職業と言う形態が無ければ・・・各自が自己責任で行う事に成るが・・・この部分が職業と成っている・・・しかし、実際は目立たないと言う事は、能力の対価が少ないから・・・目立つ仕事と言う事には成らない・・・
之は、会社システムの中でも、維持管理・守る作業を行う・・・・表面的には、幹部社員が行いそうだが・・・現実に汗を流し、頑張っているのは・・・掃除婦のオバサン等々に成って行く・・・
要は、維持管理・守る部分さえ・・・楽したい、汗を流したくないと言う、風潮が有る事に成る。

立派な会社社屋ですね～～～～・・・ゴミ一つ落ちていない・・等々の評価を受ける人は？？？？・・・・本来は、汗を流して、ゴミを処理している人になるが・・・現実は？？？？

しかし、よく考えれば・・・・商材が、他社より良くて安い物で・・・大きく成った会社・・・・現実的には利益を縮小する方向で、立派な社屋を持っていて、それも、ゴミ一つない奇麗さ・・・当然、役員が率先して行っているなら解るが・・・その部分も外注・・・全て下働き部分を外注で・・・・
この状態で、利益が出ていると言う事は・・・・何かに負担が掛かっている事に成る・・・負を押し付ける、理由は、安く売る為にとこの状態でも利益を得る為に成る。

不を押し付けられる、又は背負う・・・・この部分は、どうしても弱い立場に現在は成っている。
本来、余力が有る、力のある人が行う事が理に適っている。

子供に、大人を背負えと言っても、無理が有るが・・・大人でプロレスが本業と人に背負わせる、誰しも出来ると思う筈。

この当然と思える方向に成らないのが、現実である。

仮に、最近何度も書く、寄生虫と人を考えれば・・・・大樹に寄生する、虫・・・しかし、下働き等の寄生虫は、旨味を得る事も少ないが・・・他の寄生する木へも簡単に移れる。
しかし、大樹で一番旨味を据える・・立場に居る、寄生虫は？？？？・・・そのポジション・場所を渡そうとしないし、若し渡すならもっと旨味が吸える立場・ポジションと考えている。
人間を、人間として観ると、矛盾を多々感じる・・・しかし、弱肉強食の寄生虫と見れば、理解できるようにもなる。

勿論、寄生する木で・・・価値観も変わるし、姿・風貌も変わり出す・・・
しかし、大きく他の木と変わらないのは、求めている、吸っている物が同じという事にも成る。

要は太る方向に成るし・・・その太ったものは当然、利・お金と成る。

この部分は、社会主義・資本主義と言っても、人間の本質部分なので、当然、有る事に成る。

現代は、何に寄生するか？？？？・・・之を問い・・・良いと思われる寄生先を目指す為の教育と成っている。
之が意味する事は、旨味の有る、寄生する木は、競争が激しい、競争に勝つために教育に成るが・・・・勝った人は、旨味を独り占めする為と思っている人になる。
この思いが強いから、色んな矛盾を感じても、木の中で一番旨味を据える、立場・ポジションを目指し、当然、勝ち進むことに成る。

若し、社会全体がこの方向なら、この生き方が正しいと成る。

この世界で、勝ち組と言われる人は、当然、利他と言う、概念が無い人と言う事に成る。先ずは己・・・・勿論、その己に、寄生する人も出て来る。
益々、人を信用できなくなっていくし、最終的には孤独感を強く感じるようになると思う。結果、人恋しさを求めて、吸った旨味を使う方向にも成る。

要は、この様な価値観に成れば、世の中、旨味しか求めていない・・・要はお金と言う事に成るし、お金が全て・・・お金本位主義と言う価値観に成って行く。

人は、本当にお金が多く持っていた方が、幸せなのか？？？？・・・それが生きた証で成功と言うのか？？？？
私は疑問が有る。
成功したなら、何人の人を幸せに出来たか、その手助けができたかを問われるべきである。
成功の裏に、多くの不幸な人を創ったなら、意味がないと私は考えている。

趣味の世界も社会も同じだが・・・矛盾が多いし、手のひら返し等々、当然に有るし、それを反省もしないし・・・昔の事は無かったことにする。
この部分を、優秀と一般的に言われる人が行う・・・不思議な世界に成る。

要は、儲けている人が正しいと言う世の中なら・・・利口者が増えて・・・賢者が減る方向に成る。

面白い、世界に向かっている。

今日は、四男の彼女を・・・叔父にも紹介できた・・・感謝である。
叔父も波乱万丈な人生を歩んだ人である・・・・器が大きい・・・喜んでくれた・・・過去も含みで、それを知って、将来に向けてどう取り組むか・・之が大事という事に成る。
今までは、仕方が無い・・しかし、忘れることなく・・それを糧にして、将来に向かう・・・この過去が悪いからと、恨んでも、結局は周りを恨むことに成る・・・この様な過去が有る、当然、人間だから間違いも起こすし、失敗も起こす、この部分を確り認識して、失敗しない方向を目指すのでなく・・・この様な部分を、許容できる器に先ずは、自分が成る事が大事だと言う事に成る。

各々、環境も違う・・・その事は、周りの人々も違ってくる。司会、厳然と居る・・居る事を前提に、どう許容できるかを先ずは、進める事だと思う。

私は、要は、どの様な振舞いなのか？？？？を第三者の目で、自分を見るようにしている。
有る時は、修羅の様に見える時も有る。有る時は餓鬼の様に見える事も有る。人は、一瞬一瞬で変化している。
しかし、何故、この様な振舞いをするのか？？？？同じ振舞いかも知れないが・・・子供の為と鬼に成る時も有るが・・・思いは子供の為と言う部分が有る。

修羅の様相でも心の部分が違うと言う事・・・その奥底の部分も有ると思うので、色々な修羅が有る・・・

一番怖いのが・・・菩薩の様相をして、心は、我心・・我欲の為なら、菩薩の様相でも心が違う。

仮に、世間で、優秀・一流と言う様相をしていても、心は解らないと言う事に成る。

この部分も踏まえ・・・上に書いた、若し、人間が寄生虫として考えれば、寄生虫の親分が人間の親分なのか？？？・・・・本来、寄生される身に成る之を求めるのが、本来は親分的存在、リーダー的存在と言う事にも成る。

勿論、寄生する寄生虫も好みが有る・・旨味を感じない、寄生先を求めない・・・・

この部分が不思議と言う事に成る・・・・寄生虫を求めている、寄生先も居ると言う事・・・・当然、寄生された方が、富を得ると言う寄生先に成る。
当然、大樹的に見せる事に成る。

寄生虫に旨味が有るように見せる・・之が大事に成る。
要は寄生虫に寄生する・・大樹の様相をした、菌みたいな存在に成る。

世の中の不思議である。