夕方から、会合が公民館で行われた。
参加は全戸と思っていたが・・・有志と言う事で、20人ほどの会合と成った。
今回も私の無知を埋める事が出来た。
10年程前から・・・国・県・市から、保全活動等に対して、お金が支給される、補助される、方向性に成っていたらしい・・・・
数年前から、我村も、現役を引退した人達の有志で行っていたが、歳には勝てず・・・若者と言っても、私位の年齢に成るが・・・有志を集め、今後の流れの説明を受けた。
水路・田畑と道の間の、のり面等々の除草に対して、行政からお金が出るとの事・・・
考察放棄地も増えている現在、特に、のり面は行政の管理地に成る。
昔は、耕作者が当然、草刈等々していたが・・・現代はこの部分を放置している場合も有る。
結果、雑草で背丈が高い場合、見通しが悪い等々、事故に繋がる場合も有る。
当然、この様な事は、住んで居る住民は解っていても、昔みたいに勝手にする等々が難しい状況・・・・
要は行政の持ち物と個人の持ち物の境界線部分に対して、誰が保全するかという事に成る。
私は、勝手に、隣近所を行っていた。
今回は、範囲が広くなるが、補助金として村にお金が落ちる事になる事を知る事が出来た。
又、新しい道の歩道には花壇も作ってあるが、雑草が生育しているだけ・・・花等々を植えて、美化に努める事に対しても、お金が出ると成れば、当然、努力しただけ、地域環境の美化に繋がるし、又、村に補助金としてお金が落ちる事は、非常に良い事に成る。
又、参加者に対して、作業した時間で、お金の支給も有るとの事・・・
一石二鳥・・・いやいや・・・三鳥・・四鳥と成る。
子供達が通学に使う、道も奇麗に出来るし、お金も頂ける、行政も確り、考えている事に成る。
勿論、本来行政が行う事、行政が業者に依頼・入札をすれば、凄い金額に成る。之から考えれば、村に任せた方が良いと言う事に成る。
本来、この様な方式が私は良いと考えていた。
補助金等々を出す場合、行政は直ぐに、業者等に出す方向に向かう・・・
高齢者の介護保険も、何度が書いているが、本来は、育児手当・子供手当等々の、家族を補助する方向だったと、私は来ているが、何故か、業者を作って、そのに補助金を全て使う、この流れに成ってしまったが、結果は、介護医療保険の徴収では、足らない、破綻する方向に成っている。
仮に、詳しくは知らないが、介護が必要な人に、国から、月額として一人、10万支出しているなら、其の八割を、家族に支給すれば、家族で介護すると言う家庭も増える可能性が有る。
現代の介護医療システムだと、施設等々を使わないと損と言う流れに成っている。
之が意味する事は、誰も損したくないと思えば、当然、国は破綻方向に向かう。
若し、月額20万の支出が有るとすれば16万を家庭に渡す・・・
生活の為の仕事も、セーブして介護に時間を使う事も可能に成る。
田舎為に、村と言っても、広さは1km四方ある。
環境保全・・・地域保全・・・之が進めば、村自体の美化にも繋がる。
奇麗な地域なら、移住者も増える可能性が出て来る。
田舎だったが、大きな店も歩いて行ける距離に、出店が続いている。
村の発展には、当然、人口も増える方向を、目指すしかない。
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