最後の盆客・・・・御呼ばれ

今日の昼・・・・嫁の里で盆客の御呼ばれが有る。

今年は嫁の里が最後に成った。

嫁の里の親族が一堂に参じる催しとなる。

之も大事な事だと私は、考えている。私の場合、義理になるが、親族の会う機会は殆どない。

盆と正月くらいしかない。

之に、参加しなければ、結果的に、親族と言っても、縁を感じい方向に成る。
この分は、私のレベルが低いので、肌身に感じないと、縁を感じないタイプの為に、大事だと考えている。

何故、レベルがと書いたか・・・・妹は、嫁った後は、殆ど我家に来ていない。
特に子育ての最中は、数えるほどしか、来訪は無かった。

肌身に感じなくても、この縁を感じ取れる、エリートとは凄いと私は思っていた。

当然、母は、色々、妹に電話で言い聞かせていた様だが・・・・「わかってる」との園児で終わっている。

頭が良い人は理解力も凄いと私は思う。

妹の初出産の時も、隣の県に住んで居るが・・・・生まれて数日後に我家に電話、母が怒っていた事を私は肌身で感じたし、母は車に乗せて、病院に向かった記憶が有る。

その際、母は、何を言い聞かせても解ろうとしない・・・全てが書面や形のタイプ・・・今後の不安も言っていた記憶が有る。

妹曰く「私程、親孝行の子は居ない。親に心配を与えない・・・その為には、情報を与えない」と私に言っていたが・・・・心配という帳面に箇条書きで書ける部分が無いのが親孝行と思っていた事に成る。

私の振舞いの、反面教師なのかもしれないと思った。

私は、小学校時代から、この箇条書きで書き足される部分が多々あった、妹は先生から言うべき部分が無いと言うタイプ

それを、両親も褒めていたし当然、私はこんな子供は世の中に居無い等々言われていた。

当然、今流れを維持して、大人に成った事に成る。

警察や裁判所等のお世話にも多々なったし・・・その都度、両親は親不孝の息子と言っていた。

私は、裁かれる立場に居たが・・・・妹は裁く立場を目指し、その職種に就くことに成る。

結局は、多々の人、特に両親・親族等々に心配・迷惑を掛けて来たのが私だし、その様に思っているから、その恩に答えなければとも思っている。

妹とは、逆に成る・・・その為に、周り・世間から頂いた恩を、感じにくいし、逆に自分の力だと思っている。

肩書は、非が無い・・・多くの良い事だけが、肩書帖には乗るタイプに成る。

伯父・叔母が言うが、世間が、興味を持つ、肩書部分が優れているだけ・・・・本来、っ見えない、小さな字で書かれている部分に、多々の問題が有ると言っていた。

叔母も、それでも血縁が有るので、私の母の代わりに言わなければと思うが、妹と性格だと、結局は、言えないし、妹の言う方向に、誘導されると、言われていた。

以前、親族も私の言う事を理解していると、妹が言っていた理由も解る。
妹に、歯向かう方向性の事は、言えないし、行っても、聞かない・覚えていないタイプ
言うだけ、無駄と・・叔父・叔母も言っている。

結局、妹の子供達の情報も、私達、親族は何も知らない。

私達、親族は見方では、世間の底で、七転八倒の生き方をしている、下等レベルと思っていると思う。その親族から、妹を見れば、雲の上の存在だし、どの様な生活をしているか、知る素手が無い状態・・・・

この生き方が、現代だと普通と、妹は言うが・・・・恵まれた環境に居る立場だから可能と思うし、逆に、この立場に成れない、馬鹿な親族と思って居るようだ。

この様なタイプが増え続けているとも言われる。

何故か？？？？・・・肌身に縁を感じにくい為だと私は、考えている。

私は、親族等にも出来るだけ、子供、孫を伴い、伺う事を、大事にしている。

口や文章等では説明しにくい、肌身に感じる部分、経験させるしか方法が無いと私は考えている。

しかし、妹も、自分の老いと伴い、変化している。

伯父が言う、世間知らずの馬鹿から、変化している事に成る。

現代は、この、肩書帖に何が書いているか、特に世間が興味を引く、部分で、評価される。解りやすいし部分で、善悪迄、決める風潮が有る。

本来、長年生きた、歴史が有り、恩義理も有る。肌身に感じる部分も有るし、それを総合して、個人として判断している。

昨日、有志に選ばれた、地域保全、特に、田畑に成るが・・・妹なら、何故、百姓でない立場で、又、自分の生活も難儀していて、子育て中の、私が？？？？？・・・バカだ利用されていると妹は考えると思う。
しかし、田畑も込みで、我村である。私が生活している、大事な足元にも成る。
この部分が崩壊すれば、当然、私も住みにくい世界と成る。

誰かが、守る事をしなければ、自分本位の生活も出来ない環境に成る。

私はブログに、バランスだと書いてきた。何事も偏る事は、危険である。
しかし、相対的に、仮に右に強く成っていれば、当然、左にも同じだけの力が必要に成る。
しかし、現実は右のほうが、人の数が多いと成れば、左は、個人としての力が強く必要に成る。

私が誘導や扇動に注意とも書いてきたのが、誰しも些細な部分で、気にもかけず右に比重が有れば、扇動で多くに人数の人と成れば、大きく右に傾くことに成る。

扇動の怖さだし、集団心理の怖さも、それに加わる。

結果、最初の思いと違う方向に成る事など、世の中には多々ある。
怖いのが、誰しも認める、事を強い続けたが・・・今は当初と１８０度逆に成っている等々も有る。

昔から、初心を忘れるなと言われるが・・・

この初心とは？？？？・・・思い付きでもない・・・・確り吟味し、精査して、何をするべきかを悩み尽くして、出来たものに成る。

当然、人間、幸せに成りたいと言う初心も有る。
しかし、何が幸せかと本気で悩み、考えた事が有るかにも成る。

私は、人様に迷惑も掛けたし、心配も掛けた、その分、色んな人から、考え方、強く言えば哲学を教えて頂いたと、感謝している。

人との繋がりを強く感じる、方向性が、人様に迷惑を掛けたからにも成る。

何が良いか・悪いかも、解らない・・・大事なのは色んな価値観の人と接して、感じ取るしかないと考えている。