2019年4月3日水曜日

先輩の涙・・・

先輩の母の告別式に参加して来た。

七年前に父を亡くされ・・・・今回は母に成る。

公務委員として長年・・・務められ定年・・・今は難病を患って、病との戦いの中・・・母を亡くさられた。

世間は狭い・・・・私の嫁の母と親戚関係・・・従妹になるらしい・・・その為に、今回も、里の母を迎えに行き、一緒に参列した。

人の繋がり等々を、何時も考える時に成る。

参列者も、何かの縁が有るので、参列している。
この縁は・・・当然、その家の人の振舞いに成る。

この振舞いに対しての答えの一つが・・・この様な告別式で現れると私は考えている。

然し、現在は・・この様な恩義理の世界から遠ざかる方向に成っている感じがする。
恩を与えた・・・これに対する、見返りを考える人が増えているし、当然、恩を恩と感じない人も増えているので、最初から、恩を与えようと思う人も減ってきている感じがする。
この人に対して恩を与える・・・之を無意味と考える方向に成れば、当然、子供の意味を薄れて来るし・・・少子化につながっている感じが私はします。

私は、鈍感なタイプなので、与えられた恩に対しては倍返しと言い聞かせている。
頂いた恩も、感じないタイプなので・・この二倍返しでも足らないかもしれないと思っている。

この部分も、人間に近づくために成るし、各自、分が違うので、色々有ると思う。
三流だから特に、大事な部分に成る。



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