お手伝い・・・

お手伝い・・・単純に表現すれば、自分外の人に尽くす、又は奉仕する事に成る。

この行為に対して、当事者はどう感じているか・・・以前も書いているが、誉と捉えれば、殆どの問題が無くなる。

逆に、苦痛等々、嫌という感覚が有れば、当然、不満も出て来るし、私だけ何故蔑視された・・蔑んで見られた・・・等々の、嫌の心の作用を起こす。

悪い事をしていないのに、何故、嫌の思いがするのか？？？？

他人が出来ない事をしている・・・・誉と感じるのが本来だと私は考えている。

この部分も、損得勘定の価値観が強く影響している。

この様な行動を損と考えるから、私だけが許されない方向に成る。
又。理屈的にも行っている行動は、一般的に良いと言われる行動・・・人様の役に立つ行動に成る為に、何故、他の人はしないのかと言う不満も出て来る。

若し、誉が凄い財産と言う価値観になれば・・・・モット・モット・とお手伝いをしたいと思う方向に成るのだが・・・・理屈的には良い行動だが・・・命の奥底に潜む、我が、損することをさせないとする、感情が出て来る。

先のブログにも書いたが、知性の本能のバランス・・・・之を学ぶ事が大事だと私は考えている。

生物的・本能では損と感じるが、知性で判断すると、良い事なら、その人のバランスでこの後の行動が決まる事に成る。

簡単に書けば、頭は他人様の為に動けと言っている・・・しかし、動物的本能は損すると動くなと言っている。

人とは、一瞬一瞬が戦いと言っても過言でない・・・己の中に色んな命が有る。大きく分けると二種類と成るが・・・・実際には多々ある。

昔ブログに書いているが・・・対価・・お金に成るが、これを求めての行動・・・之は私事だと私は考えている。

仕事・・・人に仕えて・・・お手伝いが・・・仕事だと私は考えている。

仕えた人が、後はどう判断するかに成る・・・この部分は相手次第になるし・・・それに対して色々、仕えた方言える立場でもない・・・

縁を大事だと思うなら・・・当然、仕えた報いが、予想より悪い等々は当然ある・・・之が普通と思えば・・・何も不満は出てこない。

しかし、最近は縁を大事と言うより・・・縁を択んでいる・・・・当然良い方向を・・・しかし、何故か不満が出て来る。

悪いと覚悟して選んだら・・・・・不満も出難くなると私は考えている。

どの様な生き方が、幸せかも各自で違う・・・・・・・この部分も、五男の年齢の時に、学んだ方が・・・私は良いと思っている。

全て、良い・正しいものを択んだなら・・・本来、感謝しかないと覆うが、この様な価値観での判断で択ぶと、何故か、不満等々が増える事も有る。