2019年4月1日月曜日

令和

四月一日・・・五月からの年号の発表が有った。
「令和」・・・響きが為れないので、少し違和感を感じるが・・・・・使い続けて慣れていくと思う。

話は変わるが、昭和の時代・・・三時代を生きた・・明治・大正・昭和・・当然、私が生まれた後には・・・・珍しく少なかった。

私は三時代を生きる事に成るが・・・・現代では珍しい事でも無いように感じる。

天皇が解る・・・今の皇太子が天皇に成られる・・・・その時代が「令和」と成る。

父と母の結婚記念日が・・・今の天皇の結婚記念日と同じ・・・
又、私達夫婦の結婚記念日も、今の皇太子の結婚記念日と同じ・・・

三男は、昭和最後の年、昭和63年生まれで・・・年号が変わった、昭和64年早々の為に、平成何年が、彼の年に成る。

又彼の、娘も平成31年二月に生まれたために・・・今後「令和」何年が彼女の年に成る。

冬から春に向かう、意味が有るそうだが・・・人間らしい生き方が出来る、良い時代に成って欲しいと願っている。

世界、ナンバーワンと言われる所迄、上り詰めた昭和・・・経済ではこのポジションを得た・・・平成で次の目標が有ったはずだが・・・一度得た、ポジションの固執し又、其の膿を出し切っていないのが、平成だったと思う。

今後の新たな時代は、膿を出しながら、末広がりに向かう、時に成ると思う。
未だに、唯物的価値観が支配している。

勿論、否定は出来ないし、生きる為に必要な部分に成るが・・・何の為に生きる・・この部分の大志が無さ過ぎる。又、唯心的価値観が必要だと、この事を気付こうともしない時代が、平成だったし・・・之を気付かせようと、色んな、天災が有ったが、直ぐに人は忘れる。
本来、平成の時代の、もう少し人間の本質部分に光を当てて、考える時だったと思うが・・・それが出来ず、今に至っている。

唯物的世界で生きている。結果的に唯物的、価値観が必要になるし、その価値観で、勝った・負けたを感じ、優劣を感じる。
一度は世界一とも言われた、我が国・・勿論、唯物的本質、お金が有ると言う事に成るが、それを得て、幸せだったか????・・・・各自、感じ方が違うと思うが、幸せ????・・・疑問符が付くと思う。
この経験をした、日本国民は、次のレベルへのステップUPが平成だったが、現実には出来なかった・・・・又、色んな天災が有って、気付く人も居るが、日々の唯物的世界の中で、直ぐに忘れてしまう。これを続けた時代が、平成・・・・

何時、命に刻むか???・・・之が出来なければ、当然、天災等々の都度に、人は教えられる事に成る。

「平成」の時も思ったが「令和」の時代も、人が人間らしい、営みが出来る、時代に成って欲しいと私は願っている。


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