2019年2月8日金曜日

100年程で・・・・・

昨日・・・・・お客さんと話していて・・・・日本国は何処へ進んでいるのか???・・・・又、国民の意識・価値観等々・・・全て、自分達・・・人々の振舞いが結果として、未来を育てている。

100年程で・・・一気に、価値観・・・物事の考えた等々が、変化してきた。

昔と、全然違う・・・・他人の家の、釜の中まで知っている・・・之が地域社会だった。

長い歴史と経験で、人々が生き残る、最善の方向性を作り上げて来たと私は信じている。

どの策が良いか???之を模索して出来あがった、価値観や文化が有ったが・・・

100年程で、之が無くなり、個人主義が台頭して・・周りが個人に何の手立ても出来ない世界に成って来ている。

勿論、人間が、神に近い、完璧な存在なら、良いが・・・

私は、人間は失敗もするし、間違いも起こす・・・其れにプラスして、懲りない・・・反省もしない・・この様な方向性が有るのが、人間だと考えている。

その為に、他人の手出しが必要だと考えている。

しかし、横文字の価値観が蔓延し、プライベートとが重視される。

今朝から、我が家には、孫を伴い、次男が来ている・・・・・少し熱が有るので、保育園が受け入れてくれないとの事・・・結果的に保育園に変わり、誰かが看る事に成る。

仕事等で看る事が出来ないから、保育園が有ると思うが・・・本来の意味が少し変わって来ている。

100年前、保育園が有ったか???・・・我地域には無かったと思う。

誰かが看て居た事に成る。

結局は、他人が関わり・・広く言えば、地域社会が関わっていたと思う。

しかし、耳障りの良い、又、個人の慾を擽る・・この様な言葉に、人々が扇動され・・・現代が有るし、現代の決まりが、今度は、人々の関わりを切る方向に成っている。

地域事等で、色々な役をすると、この部分がネックに成り、事を進める事が出来ない方向に成っている。
個人情報法・趣旨義務・・・・等々が結果として、全ての垣根に成っている。

責任者が、会員の名前も知らないし、其れを調べる事も出来ない・・・・勿論、弁護士等の立場だと良いが、其れが無ければ、当然、お金が必要になる。

仮に、有る施設の修理が必要・・・・その施設を作る為に、昔、大勢の出資者で・・・出来た施設、当然、地権党も、出資者で分けていれば、50年後、修理をする為に、お金が必要と成れば、当然、その出資者を会員とすれば、その会員の法定相続人全てに、連絡をする。之が責任者に求められるのが、現代。
しかし、その名簿が無いし、有っても亡くなられている人の名前・・・・
責任者として・・どう対処するか????

長くなるので・・・・

土地に根差し・・・この場所を守護する・・この思いが現代は無い・・・狩猟民族の様に、住む場所を時と場合で簡単に変える・・・・・

こっちの水が甘いぞ・・と成ると、直ぐに動く・・・この様な、浮草みたいな価値観が、何故か日本国に蔓延している感じがする。

一瞬の甘さを求める・・・之に価値が有ると成った為に・・・守るべきものが有る事が負担に感じている・・・・・この部分を損と思うが、徳と思うかが、価値観の違いにも成る。



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