2019年1月8日火曜日

2019年

私は、三月生まれで・・・・学友は殆んどが、1960年生まれに成る。

来年は、殆んどが学友が、還暦を迎える事に成る。

人生僅か五十年と言われていた時代も有ったし・・・・私が幼い頃は・・・還暦を超える・・之も一つの挑戦だった感じがする。

又、2020年には、東京オリンピックが有る。
前回は、1964年・・・・未だ、テレビも殆んど普及していない時代に成る。

現代の人なら、有りえないと思われるが・・・テレビも無い、冷蔵庫も無い、洗濯機も無い・・・又、田舎の為に、水が、蛇口の捻ると出る、環境で無かった。

又、田舎の百姓の世帯が殆んど、又は自営業・・・・・国民年金等々の加入者も少ない・・・

啓蒙に努力されたが・・・・息子が居れば、当然、隠居生活が出来る。この様な時代に、加入者を増やす、之も難しかった。

この制度が、一家と言う、単位を崩壊させると、言っていた人も居る・・・・

今の環境とは大きく違う・・・・・風呂も、家には無い・・・・共同風呂が地域の憩いの場所・・・風呂を沸かす、之も家毎に登板が有り・・・午後三時位から・・・湯沸かし作業・・・

勤め人が増えるに従い、当番が出来ないと言う理由で、内風呂が普及しだす。
内風呂の普及に従い、井戸水の汲み上げ電動ポンプも普及しだし、蛇口を捻ると、水が出る、環境に成って行く。

先のオリンピックの時は、我が地域では・・・・電気と言えば、電灯とラジオ以外に無い・・・この様な感覚・・・勿論、電話も無い・・・・

オリンピック後に、大きく環境が変わりだす。

先ずは、地域のトレンド・・・情報・・電話に成るが・・・・田舎は農協が行っていた、有線放送と言う電話が、一気に普及・・・・電話を掛けたい場合は、交換師が対応して、繋いでくれる。
トレンドと成ったのが、学校等の、行事等々の、連絡が、勝手に、入る之が魅力だった。

我家は、電話を使っていたので、情報が入らず・・・困る事が有った。

その当時、母が、自動車免許を取るが、軽自動車限定免許・・・・佐賀の自動車学校で、教わったが、教本に出て来る。信号機・・・・之が筑後平野に、車に一か所だったとの事・・・

国道三号線も前線、舗装はされていない時代・・・当然、市道や県道は未舗装・・・

テレビの変遷も凄い・・・・・最初は、当然、白黒テレビ・・・・・VHFが基準のテレビに成る。
国営放送は、VHS放送・・・・民放増えだすが、UHF・・・民放を観たいと成れば、UHFコンパターを新たに購入しないと、観る事が出来ない・・・・

このテレビの値段が、普通の田舎の勤め人なら・・・略一年分の年収・・・・

このテレビが、どんどん進化・・・カラーテレビの登場で、世の中変わったと私は感じた。

勿論、買う余裕が無い・・・・・ブラウン管前に、ブルーのスクリーンを置いて、カラーに見えるや画面が大きく見える等々、商品も有った。



炊事、部分も、私が幼い頃は、クドサン・・・・その後、ガスコンロが我家に来ると、次にガス炊飯器が我家で登場・・・・・

考え様で、オリンピック後・・・万博が有る、1970年の、短い期間で・・・大きく環境が変わった事に成る。

年収分の、商品を買い続けている事に成る。

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・電気アイロン・電話・自動車・炊飯器・・・ガスコンロ・・・・

環境が今に近づいて来ている事に成るが・・・この当時、子供が電話で、五分も電話すれば、親から叱られていた。電話代が高いと・・・

私の子供にこの様な話をすると・・・原始時代・・・人が住む感居で無いと言う・・・
しかし、私の住む場所は、平野のインフラも整っていた方・・・・
山に住む、如何年代には・・・・子供の頃は、ランプ生活だったと言う、人もいる。

皆が、物を求め、その為に稼ぐ事に、執着していた時代だと私は考えている。

この時代が有ったので、一気に環境が変わった、内風呂を作る・・・又、便所は外が一般的だったが、内便所が、普通に成りだすと、一気に新築ラッシュに繋がっている。

考えれば、変化の度合いが、凄いと解る。

戦後は終わったと、1964年に東京オリンピックが有った・・・その後、私達年代が、高校を卒業する迄に・・・昔から、現代に大きく変化している。

約15年での変化に成る。

この大きな変化が続くと、バルブ時代に突入する・・・・・

21世紀に成り・・・次回の東京オリンピックが有る、2020年・・・・略、二十年の時を進んでいる。
如何変化しているか????

私は、唯物的、部分は、バルブ時代で終わったと考えている。

この部分までは、人の唯物的、発想では限界だと考える。

バルブ後は、本来、唯心部分に、光が当たると思っていたが・・・・又、先の高度成長時代の亡霊に、惑わされている。

近隣諸国を観て居ると、日本国の歴史、歩んで来た道を、唯走っているだけに見える。
当然、限界が来る・・・・
この時、如何対処できるか、之が国家の力だと私は考えている。

日本の首都・・・東京でオリンピックが有る・・・・・焼け野原の、首都で約20年後のオリンピック・・・凄い復興だと思う・・・・・

バルブ時期・・・・ジャパン イズ、NO1と言われていた・・・世界、最強とまで、上り詰めた・・・・

険しい、山頂に居るより、平場で休憩・・・自然と楽しむ・・・この余裕を思いだす時だと考えている。








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