2018年11月13日火曜日

グローバル化・・・

色んな価値観が有る・・勿論、日本国内に住む、日本人も色んな価値観違いが、最近増えて生きている。

先のブログに、偉い・・・立場が高い・・強い・・等々の場合、逆の立場にどの様な振る舞いをするか????之も価値観で変わる部分に成る。

偉い人は、人に優しく、他人に奉仕出来る、利他心有ると言う、価値観なら、当然、、下の立場、逆の立場は・・・とイメージも有るが、逆に、利己主義の価値観なら、下の立場は、逆の立場は・・・とイメージが、180度変わる。

特に、今は、民主主義と言われる、この様な社会なら、当然、民衆が選ぶリーダーはどの方向化に成るし、民衆の価値観が、結果的にリーダーを輩出する方向に成る。

再起に書いた、一神教的価値観の怖さは、人は基本、悪魔的振る舞いをする。その為に、確りした道徳、宗教が無ければ、人をごみの様に扱う方向に成ると言う、価値観が根本にある。

上の部分から考えれば、人は、利己主義で、自己中心主義者で有ると、限定している。

歴史で習うと思うが、日本国、戦国時代・・・戦争や争いが続いた時代が・・・100年以上続いている。

数万の兵が戦い合う・・・その中で、鉄砲・火縄銃を多々国内生産、改良を続けて、重火器の量なら、その当時の世界、最大保持国に、日本国は成る。

戦争に勝つ、之が目的で、武器も発達した・・・仮に、世界で、100年も内乱が続くなら、人心乱れ・・当然、環境も崩壊・・・人の数も一気に減少する筈だが・・・日本国は、どうだったか????

勝てば官軍的考え、何をやっても良いと成れば、当然、簡単に人の命等々、奪っていたと思うし、この方向なら、人口は一気に減りだす。

勿論、西欧の一神教的、宗教感もない・・・虐殺等々有っても良いと成るが、現実は????・・・・

人の命を取る為の、戦いで無いし、勝つ意味が違うからに成る。

若し、西欧的価値観で、秀吉が天下を平定したなら・・・当然、平定とは言わない、天下を取ったら・・・敵は全滅させられるか・・・奴隷として使うかに成るが、この様な事は無かったと私は信じている。

よく、日本の戦争・争いと・・・大陸的戦争・争いと・・・将棋とチェスの違いで、言われる人の居る。

日本の将棋は、相手の駒を、自分の駒として使える・・・使う為には勝つ必要が有る、その事は、王以外は、永遠に動ける、使える、生き続けると言う意味に成る。

勝負は、王を取られれば、負け・・・・試合が終わる、勝負が終わると言うルールに成る。

勿論、死傷者は出たと思うが・・・現代の価値観で考える、人数より少ないと私は予想している。

この様な、歴史・価値観を長年続けている・・・しかし、最近の100年ほどで、一気に日本人の価値観も変化してきている。

西欧みたいに、仕事をする、之は罪が有るから、イヤだがしなければ、食えない・・・どうせするなら良い仕事、この良いも価値観で変わる・・・・意味が有る仕事と言っても、人で意味も変わる、之も価値観に成る。

最初の罪が有るから、仕事をしないと、イヤでもしないと食えない・・・食う為には少しでも対価が大きい、この対価も価値観で変わるが、お金本位主義に成れば、当然、対価はお金と成る。

この対価の大小で、又仕事の良し、悪しも変わる・・・しかし、心が有るので、今度は内容と人の欲は、その人の価値観で、深く成る方向に向かう。

宗教感でいえば、西欧の一神教は、仏教でいえば、小乗教も低いレベルに成る。道徳信仰に近い・・・

心が苦しいと思うのは、自分の罪の深さの証と、信仰心を高める策に使われている。

その価値観も動物的価値観を、基本に置いている・・・・仕事はキツイ、苦しい、だから、罪が深い、逆に、仕事もしないで、裕福な生活が出来る、罪が低いか無い・・・
罪が無いので、好き勝手な事をして、罪を創り、増やし出す。永遠のスパイラルで有る。

日本人さえ、この価値観に近づいている。

之をグローバル化と言うなら、私は反対である。

色んな考え、価値観が存在する、之を認める、事がグローバル化だと考えている。

当然、どれが優れている等々は、必要ない・・・・之を容認できる、器が自分の価値観に有るかが問題。

単純な事だが、思う様に世の中が成る・・・・之は、自分の価値観で考える理想だが、その心は他の価値観を抹殺して、自分が頂点に立ち、人々を思う通りに動かしたい、この命から出ている。

思う様に成らない、之が普通だし、之が現実で、これ以上何を求めるのかと成る。

一神教の価値観で言うなら、悪魔的所業と言う事に成る・・・・・

しかし、この所業を行い、天下を取り、苦労も無く、生きれる、之は、罪が無い立場と言う事にも成る。
その為に、神が祝福してくれた選ばれた立場等々と勝手に考えて行く・・・その振る舞いが、勝てば官軍と言われる、振る舞いに成ると言う事に繋がる。

逆の立場は、神が見捨てた、人々、だから何をしても良い、この様な考え方も出て来る。

権力者が、人民を統率する為に、都合が良い、価値観が有る・・・・哲学の上の世界が宗教に成るが・・・人々を組織化して、集団化させる力が有ると、成れば、当然、理想しだす。

世界の、現状を見れば、人の心の奥底、又は命の其処に潜む部分をどう考えるかの、価値観の違いでの、争いに成っているように見える。

宗派や宗教の違いでの争いと言うより・・・今は、その奥底の部分、道徳で無く、命の変革が必要な時代に成っている感じが私はします。

現代の宗教は、単に胸にバッチを付けている感じに成っている。人自体が論じられていない・・・
このバッチの違いで、争いが有ったが、現代は、人そのもの・・命の部分だと私は考えている。







0 件のコメント: