2018年8月29日水曜日

朝から、忙しい・・・・

先輩から電話・・・・地図の作り方をエクセルで教えたが・・・

無理、時間が無いと言う事で・・・

私に、又、依頼が有った・・・・朝から、地図作成を頑張っている。

昔を思い出す・・・・ワープロが一般の人が買える価格帯・・・其れでも29万8千円位・・・文字品位は、16ドット・・・その後、24ドットの文字品位に成ってから、一気に一般に広がりだし、価格も安くなる一方に成る。

買って頂く都度、説明・・・之に時間を要したが、その分の利益が有ったので、出来ていた時代・・・

価格が下がれば、当然、説明等々のサービスも出来難く成る。

結果、ワープロを買っても、使いこなせない、この様な人が増えて行く、之が低価格の、一つの問題に成る。

当然、地図を作りたい、等々、出て来る・・・・

この当時に、パソコンの方が、Win3.1が世の中に出て来て、驚いた・・・・之から、Win95で一気に、ワープロが廃れ、PCの方に流れて行く・・・

しかし、お客さんの感覚は昔と一緒・・・色々出来ると、謳っているPCを買っても、使えない・・・この様な人が、一気に増えるし、同時に、安売り合戦に成っている為に、機械を販売する、利益で、説明等々を、徹底して、お客さんが解るまでと、言う流れも無く成る。

考えれば、第二水準の漢字が打てるし、印刷できる・・・この様な機械が、数百万していた、時代が有る。
唯、文字が打てる程度、勿論、日本語に成るが・・・英文なら、英文タイプライターが有る。日本にも和文タイプライターが有ったが、電子タイプ価格が良い物で、二百万を切る程度・・・活字で無くドットプリンターでの出力だった・・・文字も約3000程度と記憶している。

電子和文タイプライターが・・・ワープロの始まりかも知れない。

活字で無く、24ドット×24ドットで、文字を表現する、今のプリンターから出る文字に見慣れていると、ガタガタした文字に成る。

英文タイプライターの、キーボードを使い、日本語を入力、この方向に変わったのが、ワープロの始まりに成る。

この様な、機械が発売に成れば、当然、二百万を超える、事は想像が出来ると思う・・・

この金額なら、勿論、利益も一割有れば、一カ月分の、社員の給料が払える・・・当然、お客さんに張り付いて、教えるサービスも出来る。

約十年後・・・・もっと、文字品位が良くて、文字数か、何倍も成って、絵文字も打てる、等々の機械が、数万で、販売に成った。

当然、売れる商品なので、通販等でも販売・・・販売競争に成る・・・結果、一台、一人のお客さんからの利益が小さくなる。
この状態で、手取り足取りで説明が出来るか????・・・当然、出来ないと成る。
ワープロを買ったが、打てない、使えない人が、今度はPCに向かう・・・・

今の若い人なら、キーボードのブラインドタッチも出来て当然と言われる時代だが、現実は???・・・・

当然、還暦に近い年代の人は、ブラインドタッチと言っても、意味さえ知らない人が多い・・・・

私は、商品を納める・・・結果、説明を要求される・・・この流れで自然に見に付いた・・・
又、色んな質問に、答えたくても、知らない・・・だから勉強する、事に成る。

今と違い、新たな機械が出る。その為に知識も無い、結局、その機械を納めて覚える、この流れで、学んでいた。

現代、この様な機械が出れば、誰が販売して、誰が納品して、誰が、説明するのか???

新商品と言うより、全く新たな機械・・・・・我が子を見ていると、知らないから解らない・・・習っていないから無理・・・誰も手を出さないと思う・・・

しかし、昔の方が、今以上に、情報も無いし・・・学校等の教育も、レベルが低い、私は少し専門性の有る、学校に行ったが、其れでも、コンピューターは、カードにパンチ穴を空ける。当然、キーボードを叩いて・・・そのカードを大量に作り、其れをコンピューターに読ませて、計算をさせる、この様な流れを習っているが・・・・今、この様なPCの操作が有るか????・・・・無い・・・

しかし、流れは、基本一緒・・・・

今の私の本業も、同じで、昔はメカ、カム等々を使って、タイミングを取っていた。その為に目で見えるし、流れを頭に想像し易い・・・

しかし、今は、全てがプログラムで組まれている・・・メカは簡素化している・・・各モーターを制御基板、一種のコンピューターだが、其れが指令を出して、動かしている。

結果、動きのプロセスが、見え難い・・・又、想像しにくいので、頭にイメージが出来ない為に、修理が出来ないと言う、人が増えている。

結果、パーツの交換が、修理人に成っている。

之が意味する事は、製造メーカーの考えで、商品を市場から、無くす事が出来ると言う事に成る。
パーツの供給を辞めれば、修理不能が増えて、最後は無く成る。

昔は、用品・物が最前線にいた・・・・・物を大事に使えば、物が答えてくれる。人と物の繋がりが密だった・・・・今は、直ぐに物が裏切る・・・勿論、壊れる事は当然、しかし、その修理が出来ないと成れば、何に裏切られたかと感じるかに成る。

この部分が、私は気に成るし、怖いので、説明等々には徹底している。

之が、結果として、損と言われるが・・・私の性分なので、仕方がない・・・・・

結局は、一般人が何を求めているかに成る・・・安さを強く求めれば、結果的に、何かを捨てている事に成る。


頑張って、依頼の地図を、作り、メールで送る事にしている。

一円にも成らない・・・・お金が対価と考えれば、無に成る・・・・しかし、何かの対価が有ると私は信じている。


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