2016年5月6日金曜日

発奮・・・再度、特訓・・・・

連休中に・・・SAKURA 2駆の試乗をお願いして・・・・

その操作の上手さに・・・私が刺激を受け、発奮している・・・

コソレン場での特訓を再開・・・・

シャーシをバックから取り出したら・・・リア左、ローアームがぐら付く・・・・

少し力を入れたら、サスマントが取れた・・・・

左リア・フロントのサスマウントのビスが完全に片側が取れていた・・・・


先ずは、全てのサスマウント・取り付けビスを締め増す、作業・・・・・・私の車、タイヤの弾性が無い為に、微震度を吸収する為に、サスマウント下に、ボムマットを敷いている・・その為に、完全に締める事が出来ず、振動等でビスが緩む特徴が有る・・・・

最後の走行が、駐車場、小石や砂が、路面上になる場所の為に、少し振動が強かった様だ・・・・

しかし、試乗して頂いて、一番感心したのが、車を走らせる技量・・・・その部分でも車に無理な抵抗を与えないステア操作・・・この部分が長けている人が、今まで私の周りにも居た・・・

ステア操作は、基本、スピードを殺す方向に働く・・・・その為に、ステアの舵角の付け方が、スピードに繋がる事に成る・・・・路面が荒れていれば、特に大事に成る部分・・・・無理なステア操作と、路面に会わせての操作には、最終的にスピードと言う部分で大きく差が付く・・・

フロントの転がり易いステア操作が長けているかに成る・・・・・・この部分が車の安定性に繋がる部分にも成る・・・・

定常円のグリップ走行で、スピードを増していけば、何処かの時点で、タイヤが慣性力に負けて、外へと逃げようとしだす・・・この時の、ステア操作とアクセル操作が、0カウンターへの道に繋がっている・・・・・

一番効率が良い、走法に成るが、問題がスピード・・・・速いスピードでは外部操作のRCでは限界が出て来る・・・・勿論、この部分も経験値と技量レベルが高い場合は、解消できると思うが・・・・

今の私の操作技量を考えれば、塩ビ管タイヤでもスピード域が速過ぎる・・・・結果・怖い感情が、無理なステア操作でフロントを止め過ぎる、ドリフトの切っ掛けを作っている

技量に応じた、スピード域が有り、其れに応じたタイヤが必要という事に成る・・・・若し、この考えが逆転すれば、操作に変な癖を作ってしまう・・・


2駆の場合、グリップ走行に対しての、抵抗に成る、前後の駆動差等々が無い、必然的に、グリップ走行に長けている車に成る・・・・・このシャーシでコースを周回してみると、凄いスピードに成って行く・・・勿論、スピード域の感覚も各々違うが、私の場合、このスピードを基本にタイヤを選んでいる・・・・・

唯問題が、2駆の場合、リアを滑らせて、真直ぐ走る等々が出来る、この事は、失速させての加速になる為に、スピード域も遅くなる・・・・

2駆の質問で、真直ぐで速くなりたいと言われた事が有るが、一度フレーキをポンと軽く入れて、再度アクセルで車を押す操作をすれば速く成ると言った事が有るが、殆どの2駆が、真直ぐの部分でリアが滑り過ぎている様に私の目からだと見える・・・・

しかし、問題がリアが押し過ぎれば、結果として巻くという部分・・・巻かせない為には正確なステア操作が必要に成る・・・・・この部分をジャイロに頼る走法が良いと教えた事が有る・・・・しかし、修正だが必要に成る、その為にSTスピードを落とせば、微舵角の操作が可能になる・・・・

フロントの止まりを利用した、リアの出し方、之が強いか・弱いかが操作の癖だし、シャーシの癖に成る・・・・・この癖が、リアが出た時の、カウンター方向への出し方、スピードに成る・・・・

一気に舵角が深く成る・・・之は私は好まない・・・0カウンター付近でフロントも横にスライド、之が止まりそうになってから徐々にカウンターを出して行く、操作之を求めている・・・・

この部分が、単純な鉢8字走行に、表れる・・・・浅いカウンターを出した状態で次への振り替えしが出来るか、円を描いている時に、ムラが有るか・無いか・・・勿論、その時にステアのバタツキ・戻りが無いか、等々が大事になりだす・・・・

このドリフトの基本と言われる部分を無視したり、若しくは出来ない状態で、コース上を走れる、この方が不思議だし、若し出来れば、其れはドリフトと言う世界から離れている可能性も出て来る・・・

勿論、RC実車とは違う、RC独特の走り方と、片付けるなら、ケツカキで十分と考えている・・・

しかし、RC2駆の世界で耳にするのは、実車路線の方向と私は聞こえる・・・・

この言葉を信じれば、矛盾点を気付き、修正する流れが必要だと考えている・・・


この言葉の流れが、昔、2駆は、FRと表現していた・・・しかし、最近はRWDと表現が変化している・・・・・言葉の使い方の変遷も面白いと思う・・・・

しかし、私の様に、無知で素人レベルの人間は、その言葉を信じ込む・・・・信じて私の場合は、模索し、言われている言葉の意味等々を考えて、車を作っている・・・・之が、私には良い方向に向っている・・・

単純な言葉・トラクション・・・・この言葉を耳にすれば、私の場合無駄に滑らせないと取る・・・・しかし、私がお会いした殆どの人は、パーツやセットを求めてある・・・・この違いが何故出るかも不思議・・・・

車の世界は、シャーシのバランスとタイヤ・・・・之に準じたパワー系が有れば、十分に走る事が出来る・・・・先ずは目指す、走りに対しての、重量バランスに成る・・実車を求めていれば必然的にその方向になる・後はタイヤだが、この部分はスピード域、操作できるスピード域のタイヤに成る・・・・・タイヤとスピード域が決れば、慣性力に関係する、総重量・・・・之が基本のシャーシに成り、之に合わせたパワーを探せばすむ話に成る・・・・

何故、この方向にRCドリフトの世界は成らないのかが不思議・・・・

私の拘りは、コソレン場で一人で楽しむ部分に成る・・・・今日は、鍛錬・鍛錬の2駆の練習に頑張りたい・・・・




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