病院から午後二時過ぎに帰ってこられた・・・私は後処理が医師がするための午前中の検診で最後に成る。今日は、患者さんの多く、車イスに座っていたが、体が限界に達したので、隣に処置室のベットの上で待つことに成った。
検診結果は、殆ど変化が無い・・・・しかし、私の体力の落ち方が気に成ると言われていた。私の病は大項目では膠原病の一つになる。私の近所での若くしてこの病に成り、みるみるうちに骨皮筋衣紋のように成って、言ってしまった青年も居る。私は、病と上手に付き合って、体の衰えを最小に抑えようとリハビリ等を励んでいたが、其れも悪い結果になると医師から言われた。全て病と体力に合わせての努力・・・・無謀は結果的に体を壊すと言われた、嫁も其れを支持するし、初めは、背もたれを使わず、イスにどの位座ることが出来るかのリハビリからと言われた。正直に無理し、気合いという方向で、立つ事も一・二回なら、イスから出来るが、数度となると不可能である。瞬発力は戻って来たが、持久力が無い・・・体幹に関する部分、此を最低限まで復帰する事を目指す、当然、病は其れを損なおうとするこの部分が、病との戦いになる。しかし、勝ち過ぎると己の体が悲鳴をあげる。私の経験上で、数人の膠原病患者と知り合うことが出来た。殆どの方が、亡くなっている。私は、マダマダ、色々出来ている。一つ一つと機能が不全になっていくことは覚悟している。母が言っていた、この状況を楽しめるかが、生きた証、経験と言っておられた。悔やんだりしたら生きた意味が無い・・・・考えようでは、この体をボロボロまで使い切る、良い事かも知れないし、此を行う事が出来るので来世が又決ると思う。
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