朝・・・・四男の友達が集まってきた。当然、我家の駐車場が彼らの車の駐車場所に勝手に成っているし、道具等も、倉庫や駐車場に置いているので、四男が仕事を辞めると言っているので、全て持ち帰ってくと、頼んだら、何時もの様に「ハイ」「解ってます」と言う言葉な無く、唖然とした状態だった。
何故、「すみません」等々の言葉が咄嗟でも出ないのか????無言で私は関係ない、部外者の様な顔をするなら、当然、相手は機嫌を害する恐れがある。商売等では一番、悪い対応だが、各自が、個人として請け負って仕事をしているなら、少しは、商売人としての素質が無いのに驚いている。
この様な振る舞いをする、子達が最近増え続けている。要は過保護で甘やかされ、世間知らず・・・悪く言えば、成人としての基準が有るなら、発達障害だと私は考えている。
この様なタイプは、何故か、物を大事にしないが、自分の物と、他人の物と取り扱い方が、違う、平等と言う部分を学校では、教え続けていると思うが、何故か、違いが有る。勿論、有るっても良いが、私の場合、人様の物の方が大事だし、怖いし、大事に使う。勿論、己の物も同じで大事に使う。特に借りていると成れば、なおさらになる。
しかし、最近の子は、自分の部分が徹底して守る、死守する・・・しかし、他人の物に対してはどうでも良いと言う感覚で扱っている様に見える。
今日は、仕事が有ると言う事で、大量のゴミを残して、立ち去ったが・・・嫁を迎えに行き、嫁にこの事を話すと、私が片付けるからと言い出した。夜勤明けで寝ていないのに・・・私は、クソ!!と思う。
上の子達の時も、同じだったが、今と違い、経済力・体力も違う特に、嫁は専業主婦で、家の事が出来る立場だった。
しかし、今は、嫁が働いてくれている・・・彼女も還暦に成っている。
その様な母親に手を煩わせる・・・等々、私の価値観だと、解らない、有りえない事に成る。
親の借金で、二十歳前からヤクザ等から追い込みを掛けられた私・・・考え方が私と、今の子供達と違う様だ。
私は両親に感謝している。今の私が有るのも両親が居たから・・・・生前い出来るだけの、親孝行はしたつもりである。
もう十分と思うので、この程度で、俺の事を~~~~と40を過ぎた時に母に言ったことが有るが・・・死ぬまで、恩を返し続けるのが、人と言われた。
両親が亡くなったが・・・供養は毎日続けている。
これが、人だを私は考えている。
しかし、この価値観で、今の子供たちを見ると、幸せで自由に見えているが、私の心では、空しく寂しく、飢えている様にしか思えない。
自由と言いながら、何度も書くが、お金の奴隷と化している。
今朝、長男が出社前に寄ったが・・・・朝1時半jから5時まで、新聞屋で働いていると私の言った。
先のブログにも書いているが、今まで、荷を背中から降ろそうとしていた子だったが・・・・40前にして・・・・・荷を背負う意味、面白みが解った様だ・・・・別れた二人の子が不憫の思う様に成った様だ、やっと、親の心が出だしたことに成る。何が出来るか、当然、今の家族が居る。その中で、何が出来るかを考え、ダブルワークに成るが・・・新聞屋で、チラシ等を入れたり、最後は、配達。
私の、長年、新聞配達を行っていた。
三流の立場、特に長男は、中卒に成る。高校出や大学出と大きく劣っている。この自覚が有り、人様と同じように、振る舞おうとすれば、最低でも人の三倍の仕事で結果を出さないと、評価されない。
人として、子供たちを不憫と思い、少しでも手が貸せる、要は、己の背が貸せたらと、思ったから、アルバイト等を考えだす。
当然、思いが、己でなく、第三者の為なので、体が軽く、健やかに動き出す。
私が背負う事が大事だ思うのこの部分、己の負は当然、背負う・・・しかし、何故かキツク感じるし、苦痛に感じる。
しかし、人様の負を背負う事は、覚悟が必要になるので、命の方は燃え上っている。要は、熱源が高まるから、体が動き出す。
私も、両親の負の部分が無ければ、一般的と言うより、機械的な論理的な考え方・価値観に成っていたと思う。
しかし、人には、負の部分が必ずある。当然、本人が処理できれば良いが、出来ない人の方が現実には多い・・・・
仮に、私の今を見ても、数週間前・・・嫁の手を借らなければ、着替えも出来ず。入浴も出来なかった。勿論、意識・気持ちは、己でしたいと思っても、体が動かない・・・・・
母が言っていたが、思う様に成らないのが世の中・・・だから、その負の部分を誰が処理し続けるか???この様な人々を輩出しないと、世は末に成る。
日本国は、恵まれている。
長男も、一流の宅配大手の社員、給与も良いと思うが・・・その金額で、支出の計画を若嫁がする。当然ことである。
又、残業等で、給与を増やすと言う、方向性も、現代では、世間が許さない方向に成っている。結果、長男も、残業が出来ない分、計画していた給与が頂くことが出来ず。困っている時に、別れた二人の子達が、気に成りだした様だ・・・・人と言う次元に近づいたと私は、心で褒めている。
長男にも言ったが、どうせ、死ぬ運命・・・・・この人生何に使ったが、一番、有意義か!!!・・・よくよく考える事・・・
当然、全ての答えが正しいと思う。一番、己の合う、身の丈に合う、分相応な生き方を模索した方が、幸せだと話した。・
最近の二極論、正邪・優劣・勝負・この二極に大きく分ける事が最近増えている。人間は、白黒ハッキリしない、グレーの部分が多々ある。
それが人間と私は思ってる。
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