私は、生きているだけでも奇跡と思っているし感謝に成る。
生まれた環境は選ぶ事が出来ない・・・平等という価値観が普通になっているので、この状態も不平等と思えるが、私は必然と考えている。
与えられた環境・・・それが嫌なら己で改善すれば良い・・・何度が書いているが、改善が生きている意味だと私は考えている。
その為に、人各も違うし、その解決策を同求め、振る舞うか????・・・これが色々有ると考えている。
私は、祖父母・両親の居る家に第一子の長男として生まれた。この時点で、祖母は脳梗塞で寝たきり状態・・・寝ていた人が居たな~~~程度の記憶しか無い・・・2歳の時に祖母が亡くなった。その後は、殆どが祖父が色んな所に泊まりがけで連れ回っていた。
年長さんの時に大病で・・行動が出来なくなったが、体調が良ければ、諸学校2年、亡くなるギリギリまで、私を色んな所に連れて、色んな事を教えてくれていた。
父母の思い出は、幼い頃は無い・・・理由は、父が商売を始めたので、仕事で手一杯だったと思うし、二つ下に妹が生まれたので、祖父に私は任せきりだったと思う。
その後、父は、結核で、強制入院・・・私が四年生だったと思う。二年間の予定での入院・今のように高額医療等々の補助等も無かったと思う・・・母一人に稼ぎでは、食えるわけが無い・・・私が出来る事と思ったのか、新聞配達を始めていた。
その後も我家の家業の倒産・・・等々、色んな事が有ったし、そこに生まれた私の責任をどう果たすか???・・・これを真剣に考えるように居成る。
正直、その当時、恵まれた家庭等々も私の周りに多々有った。羨ましかった。又、体が小さく、小学校時代は前から二番目位が私の身長・・・・又、性格がこの様なタイプなので、よい、苛められっ子状態にも成るし、正義感が強すぎて、直ぐに虐めを見ると、止めに走ってしまい、その都度、痛い目も見てきた。
私は、善人で無い・・何故か・・・この様な事柄は、嫌だと捉えていた。要は、負と取れていた、負を解消するためには、負に応じた利が有れば良いが、現実には無い・・・結果、負を、誰かに背負わせるこの方向になる。私が背負わせることが出来る立場・・・その当時は、蛙や虫、その要は動物や虫を、酷いことをして殺していた。当然、その時は酷いことなど思っていない。笑っていたと思う。虫の足を毟ったり・・・羽を毟ったり・・・頭を毟ったり・・・残国な事をしていた・・・当然、今だから残酷と書いているが、その十時は楽しかったし、ストレスの解消になっていたようだ・・・
要は、負を損と捉えてしまうから、利を求めてしまう。利が無ければ、負は、反射的に逃げるか、交わす・・・己に来たら、渡す相手を探す、理由は損という嫌なものだからになる。
この様な考えなので、他の家庭が幸せのように見えるし、我家は不幸に感じてしまう。
父が、結核で入院して・・・母が私達、兄妹には即席ラーメンを夜食べさせてくれるが・・・母が食していなかった。この様な姿を見て、又、母が痩せだした。それを感じるようになって、受身から・・・己がどうかしないと言う思いに成ったような気がする。
要は、父の病にも感謝と言うことに、私の場合成る。
要は、負と感じたら、己への宿題という捉え方に変えた・・・結果、家業の倒産・負債も10年ほど前に完済できた。此も、物事の捉え方、私にしか、感じられない部分、他人は解らない・・・当然、誰が処理するのか己になる。
私が、妻のことを嫁と書く理由も・・この様に家と言う単位で事を考えているからになる。
女は、嫁ぐ・・その際、純白の衣装を着る。又、実母等は、嫁ぐ娘、色々、我家の色に染めても、嫁ぎ先に色に染まりにくくなると言う事で、白状態を大事にしていた時代でもある。
私は、妻に、結婚の際、私より、父・母・家の為にと頼んでいる。
結果、結婚後、半年て家業の倒産・・・・去らずに、共に苦労を背負ってくれた。その時から、嫁と呼ぶようになった。
その覚悟が有ったためか???解らないが、私の父母も看取ってくれた。
何度が書いているが、父が50歳前、通勤中に事故・・・足の骨を折った。その際・・何時もの事だが、病院に日に何度も呼びつける父だが・・・・大便をしたい、ベットの上にオマルを置いて、下の世話をセロと命令されて・・黙ってしていたようだ・・・それを聞いた私は当然、父に努力すれば、トイレに行けるはずだし、看護師さん達にお願いすれば、済むこと言ったが・・・他人様には迷惑をかけれないので、嫁に頼んだ・・・ベットの上で大便・・・カーテン等で見えないとしても、同室の患者さんに迷惑になると言ったが、お互い様と等々と言っていた父・・・
父の面倒を看る、大変だし、不可能に近い、それを妹に言うと、扱い方が悪いから等々言う、結果的に妹が看るようになったが、一日でさえ我家に父を入れなくて、最後まで施設に入れていた。
この様な父が居たから、父の価値観もよく解る・・・しかし、それが不幸の連鎖を生んでいると思ったので、私は、改善を考え、今の生き方を行っている。
何故・・使命と私が、言うのか・・・・生まれてくる環境等、望んだ記憶も無い・・・しかし、厳然と私が生まれ、居る。
何の為に居るのか????・・・生まれたなら理由が有るはず。
この様に考えると・・・裕福な簡環境には直ぐに気になるが、逆に逆境の中で生きる人達も居ることを知ると・・・私は幸せな環境に生まれたと感謝することになる。
上を見る、向上心は、己を潰し、上の人の足を引っ張る可能性が有る。
下を見るて・・共に這い上がろうという向上心は・・己の相手も育てる。
生きる意味、死にたくない理由は、死の先の事を想定できないからになる。
天国や地獄や等々、色々言われるが・・・私は解らない・・・仮に天国とは人で変わると思う。天国も地獄に感じる人が居る・逆に地獄も天国に感じる人が居る。
要は、天国や地獄とは、優位物的は形で表そうとする為に、矛盾が出てくる。己が生きやすい・・環境が天国だと言うこと・・・人が人を殺し合う世界が、住みやすい俺は戦士、俺が求める環境となれば、この環境も天国になる。
しかし、生は優柔不断・・・喜怒哀楽は瞬間で変化する。要は、思うように成る世界が良いと言うことは、環境も瞬間的に己に喜怒哀楽で変化する事を求めている事に成る。
何度も書くが、本来、人の数、違うと言うこと、個性や価値観の違いで多々有るという事・・・此を一極化する流れが有る・・この理由が、私の考えでは人をコントロールしやすい・・・ラジコンの車の様にしたいという、傲慢な人の思い、誰が、当然、人の世界で力が有り、権力が有る側に成る。
私の趣味は、ラジコンだが・・・思うように動く車・・面白みも思わない・・・思うように成らない、失敗の連続、だから、挑戦続けることが出来る。此を、否定する流れが趣味の世界にも有る。
結局は、人との争い方向に向かわせる・・・己の思う通りに操作できるラジコンカーに成れば、当然、次は、誰かと勝負したいとなる。
この時点で、終わっている・・・理由は、ルールが出来る、ルールとは、誰かが、基準を設ける・・・・勿論、その基準の範疇が狭い方がルールが厳密で解りやすいとなる。しかし、戦う前に、ルールで不利・損になるタイプも当然出てくる。
私の様に目が見えにくい・・手が震え痺れる・・等々、五体に問題が有れば・・戦う前から結果が解ってしまう。
その様なルールなら、参加を私は考えない・・・勿論、勝ちたいという思いが強ければに成る。
この気持ちが無くて、お金を支払い、楽しいからと参加する等々、此も金銭的・肉体的に恵まれているからになる。
最近、負の捉え方を、損と捉える人が増えている。結果、感謝等々????何で~~~と成る。
キツイわりに、対価が少ない・・此も損と考えている。その穴埋めが・・・私が幼い頃は、私より弱い、蛙や虫に矛先が向いていたと言うことになる。
私が弱かった立場だから、大きな問題に成らなかった。動物虐待等々、言われる時代だし、犯罪になる可能性も有ったが・・・その当時は何も罰は無かった。
今、戦争中の国が有る、敵国の戦士を倒して、涙しているか????・・歓喜を挙げているか????・・・人とは、現象より、結果が何かになる。本当の結果とは、己がどう思ったか???これが大事だ。
人を殺め、歓喜を挙げる、平時で正常な人なら、異常な振舞と思えると思うが、当事者は凄く当然の事になる。
要は、人間も動物と同じ・・・しかし、人間として生まれたら、この様な世界、畜生界と言うが・・・この世界に陥らない様な努力は続けなければと思う。又、これ以下に餓鬼界と有る・・子供の貪欲な欲が欲を生む世界・・・当然、簡単に命も殺める・・・己が欲しいものが全ての世界に成る。
生きる・エネルギーをどの方向に使うかを問われているのが生きると言うことにも成る。
現代の宗教は、見えない世界、その為に、死んだ後の様な事で人を縛っている。
仮に、神や仏が、天国で待っているというなら、私なら、喧嘩して早く、天国から、この様に戻りたいと思う。
燃し、天国等の耳障りの良い言葉で誘導されるという事は、現状は不幸と思っていると言うことになる。大金持ちでも大富豪でも、不幸と思っているから、その様な話で、心地よさを感じている。当然、今以上に心地よさを求めるなら、現代は、何にせよ。お金で有る・・・お金を多々、献上した方が幸せになる。独裁国家の図式と同じ。
本来、宗教とは、人の生きる道・・・生き方を教える事だと私は思っている。生きる????・・・生まれて死ぬまでの間に成る。
この間に、何を見出し、何を創り出すか???・・唯物的物は最終的に命と同じで、無に成る・・・・しかし、生命は????エネルギーと捉えると・・・・繋がる永遠性の希望が持てる。
このエネルギーの伝達が、三世の命・生命と言われているようにも感じる。
不思議だが・・・逝った母が生前中、言っていた事が、私の家族として生まれる、当然、女として・・・これを口癖のように何度も言っていた。
13年後・・・母が一番心配していた三男・小児麻痺が有り、五体不満足・・・一人前に成るか???・・又、家庭を持って、父親として確り生きていけるか???・・・三男夫婦の第一子に女の子とが生まれた。生まれた日が母の誕生日だった。
今、下に二人の弟が生まれ、姉として頑張っている。その姿から、何故か母の匂い、感覚が匂いだしている。
血の怖さなのか?????エネルギーの伝達のか????
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