2022年6月18日土曜日

退院・一日前の目覚め・・・

 昨日は、退院後の事の説明・・・本来は家族、嫁にされるのだが・・・彼女も忙しいし、どうしても人の子・・好い顔で忖度してしまうため・・説明通りにするかは別問題だと我家の実情を当初から話していたので・・・最終的にするのは、己に成るし、己がしなければ意味が無いからと言っていた。

当然、出来ない事は、出来ないと言うし、それでも指示されれば、出来るだけ頑張るとしか言えないし、その結果は、己の病の為に、自業自得と成る・・・

要は、治したい思いが本人にどれだけあると言う事だと思う。

久しぶりに、四時間以上の睡眠が出来た。三時前に目が覚め・・・正確に言えば5時間近い睡眠時間・・・初めて、寒いと言う感覚での目覚めで無かったし、今日は、ホットパット等で暖も取っていない。

体調の変化だと思う・・・基礎代謝が上がって来たのか???・・・この部分も私には、良い方向だと勝手に思っている。

又、確りしなければ、気も引き締める必要性が・・・・昨日、主治医から、注意事項の説明が有った。勿論、今日も有ると思うが、重要な事から、胃荒れていると思う。

それを聞くと、今まで、医師や看護師に甘えていた事が、良く解るし・・・この後は体調の少しの変化さえ、己で見落とさず・・判断が出来ない時は、直ぐに医師に電話と言われた。

長く体調が悪い状態が続き、結果それが普通に成っている。本人が気付き難い症状も、医療関係者が見れば問題と直ぐに解る部分させ・・・当の本人が解らなくなっている事が多々有る事も、入院で解った。

素人と玄人の違いと言う事に成る。

要は、素人だが、素人養生するなら、それだけの覚悟と勉強を必要とする事も、含んでいると退院・自宅療養の意味には有ると、始めた感じた。今まで肩の荷が降りる感じだったが、今回は、肩に荷を背負う感じが私は、します。それだけ私には大病だったと言う事に成るのかも知れない。

病が、治った訳でも無い・・・改善方向に向かっているが・・・何時、ゴールに入るかも医師も解らい状態の様だ・・当然、人で変わる部分だし、一か月後???・・・・一年後???・・・解らないから言えないし、医療法の関係で、長期入院も現代は出来難いので、一旦、自宅療養、経過を見て、再入院等も有りえると言う事にも成る。

当然、プロが側で守って来る状態・用心棒が常時居てくれる状態で、無い・・・病に対しては不安が増える事に成る。

しかし、難病指定されている病、完治する事は基本無いと思うので、死ぬまで付き合って行くしかないし、共存だし・・・出来れば、良い方向に向かいたいので、共栄に向えばと思う。

しかし、入院前の状態は、歩く事も出来ない・・・呼吸さえキツイ・・・今は、歩くだけだが、出来る様に成った。凄い変化だと思う。勿論、室内の真っ平で、歩行しやすい足元だが・・・・今後は、田舎のあぜ道等での練習に成る。

負荷を増す方向の練習と成る。耐えれる体に、近づける事が大事だと今は考えているし、インナーマッスルと言われる、体感部分の強化の大事さが少しわかった感じがする。

何かの縁で、共に暫し、過ごした、病院で出会った人たとの、ご多幸とご健勝を祈るしか出来なく成るが・・・・今日と明日朝の、挨拶運動は頑張ってから、病院を発ちたいと考えているし、私に今出来る、恩の階仕方に成るし、お礼と思っている。

感謝の念が無ければ、頭を下げ、挨拶も相手の心に響かないと言うのが、私の価値観・・・・・何故、頭が下がるか???共に頑張りましょう・絶対に負けたくないし、共に良くなりましょうと言う思いが、戦友に見えるし、同志に見えるからに成る。

身は、病だが、一瞬の笑顔・・・光り輝く、この一瞬が私にパワーを与えてる。

之を感じられる間は、病に負けていないと私は信じている。

死は必然・・・負けでは無い・・・

何時もの起床時間が近づいた。今日は、少し早いが、身支度を開始し・・・体感のUPの運動を続けたいと考えている。

闘病は続くが、場所が変わることに成る。現実の社会環境に近付く方向に成る。

当然、今以上に大変だと思うが、負けては居れない・・絶対に負ける訳にいかないと厳し処に身を置くことに成る。

気が引き締まった、初めての、退院と成った・・・


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