五男・・・幼い頃、アトピーと言うアレルギーが有ると言われ・・・刺激から避ける様に言われた。
何かの拍子に、肌に発心が大量に出る。
しかし、我家では、同じ環境に居る、他の子にはこの症状が出ない・・・個性としては認めてあげても・・今後の彼の一生、この個性が彼に良いか???悪いか???を考えると、私は悪いと思った。
又、妹の長男もアトピー・・・親が力が有り、お金も有るので、有名な医師に診療を受けたり、治療に大金を使い、又、その子に、それだけ以上に手を掛けた結果・・・高校の時には、肌は、ボロボロ・・・しかし、靴下を履いている、足先あ奇麗だった。
甥に理由を聞いたら、この部分は、母も薬を付ける事を忘れていたと言っていた。
この事を、看ている私は、投薬・塗り薬も使用せず・・・先ずは、体を慣らす・・・現状の環境に慣れれば、対応が出来るのが人間・・・出来ない時は薬を使うと言う、方針に決めて・・・今に成ったが・・・アトピーの症状は、年に一度程度出るだけで・・・今は普通に過ごして居る。
要は、免疫・抗体の問題で、耐性が劣っていると私は思っている。
免疫を得る事は、その刺激に慣れることに成る・・・当然、強い刺激は直ぐに症状が出るので、弱い刺激から慣れて行く・・・要は、普段の生活の中で、己の個性を理解し、避けるでなく、近づく努力をする事だと考えている。
受け入れると言う事に成る・・・勿論、受け入れるだけの許容が無ければ成らない・・・それを得る為には、徐々に受け入れ続けると言う方法しか無いと私は考えている。
避けたり・逃げたりは、己の対応力の不可能と成った時、行っても遅くは無いと考えている。
人が楽に生きれる、環境は、努力しないと手に入らない・・・努力を止めれた、当然、環境は悪くなる。若し、悪い環境で、生きれない体に、己がしてしまったら・・・当然、無理に無理を重ねても、今の環境の維持が必要に成る。
要は、無理を止めたら、死ぬと言う事にも成る。
この様な生き方が、楽で幸せなのか????私は疑問が有る。
私は、受け入れる事も必要だと考えている。
現代の価値観は、己の意向っで、好き・嫌いを決める、この部分は人間だから仕方が無いが、好きだから、○○・・嫌いだから○○・・・が粗一緒の人達が増えている。
嫌いだから、慣れる・・・好きな事は飽きる時が来る。と言う考えも必要だと考えている。
要は、慣れてしまえば、次は飽きると言う方向に行く・・・・その為に、慣れるのに時間を要する、努力を要する、方向に縁を広げて行く事が、人の器を大きくしてく事だと私は思っている。
人間だから、無意識でも選ぶ方向で無く、よくよく考え、悩まないと選ばない方向も一つの道だと考えている。
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