人間性・・・人間力・・生物性・・不完全・・・之が求められ出す。

 私は、完璧な方向・・・正確な方向・・全てをスピーディーにと言う流れは、続くが・・・人間では対応できない様に成ると考えている。

この部分は、機械と言われる物の方が、優れているし、一極の方向に長ける等々にも、優れている。

この部分を人間が勝負を挑んでも、負けると私は考えている。

私は、人間性を磨く事が、今後の世界で求められると想像している。

仮に、スピード、人間が努力・鍛えても・・・・車のスピードには及ばない・・・

その車も、人が運転・操作していたが・・それも不要になる世界に近付いてきている。

その転換期が今だと、私は考えている。

今までは、優秀・一流と言う方向は、人間性より、正確性や無機物性が求められていた。

要は、スパーコンピューター的に、振舞える人間を、優秀・一流と思っていた。

しかし、機械のコンピューターに、人間が勝てない部分を、人間が努力しても意味が無いと言う世界に向かっている。

要は、人間性、スピードを競う、勿論、車が早いし正確性なら電車が良い・・しかし、人間がその区間を走れば、何かを生む・・・感動や感謝等々が出て来る。

目的地に行く、この部分が目標なら、機械の方が良いと言う事・・・・その家庭の波乱万丈を楽しむ・・・之が人間性だと私は考えている。

要は、機械では出来ない部分が、人間の特徴だし、魅力と言う事に成ると私は考えている。

昔は、人間臭い・・これを良いとは思わない時代が続いた。

機械的に正確でクールに生きる事を、生物の人間が求めたし目指した・・しかし、誰しも解るように機械の性能が上がれば、人間が敵う訳が無い・・・それでも挑戦続けた時代である。

以前も書いているが、人間がロボットに成ろうとする。これを幸せと思っていた時代と言う事に成る。

今後は、昔、嫌われていた、人間臭さが、生物の人間の魅力となる時代に成ると考えている。

要は、人間力を高める、多くの人々、特に価値観の違う人々との、絡み・語らいが財産と言われる時代に成ると、私は考えています。

勿論、今後も人間が居ると言う前提になるが・・・・・人間が居ない世界なら、全てが無意味に成ると私は考えている。