嫁も疲れた様だ・・・迎えに行き、帰りに買い物を済ませ・・・帰宅したら直ぐに寝入ってしまった。
私には分を超えた嫁だと感謝している。
何度が書いているが・・・母が、逝く前に良い嫁だったと、感謝している。
私も、妻で無く・嫁を求め、貰ったつもりである。母の言葉に、感謝している。
嫁の里の地域でも、里の母が鼻が高い理由が、この部分に成る。
私の父母は、並大抵の振舞いでは、納得しない・・・それ程、一般的に言われる言葉では頑固で古いタイプと言う事・・・その義父母に仕える事が出来る、娘を育てたと言う事で、里の父母も鼻が高いと言う事に繋がっている。
嫁が、里に帰ると、地域の高齢者が集まってくる。この現実が私は凄いと何時も思う。
私は、母から、言われていた。人としての責任と義務、之を果たさないと人で無いと言われていた。
私は、その責任と義務も、私のレベルでは無理と思っていたので、私は人間未満のレベル・良く見えても、三流の人間と思う様に成る。
この部分も何度も書いているが、母が言っていた、人の最低限の義務と責任は・・・子守・親守・等々の家の守・・・それにプラスして血族等々の一族の守・・・次に生きる場所の、地域の守が出来て、生きれる程度の程度・・・最後に墓守が出来て、初めて人に成ると、何時も言われていた。
勿論、之を目標にしているが、中々出来ないので、三流の人間、若しかすると、鬼畜の可能性が高いとも、己を思っている。
この様は、鬼畜の嫁として、分を超えた人を貰えたと感謝している。
守・・簡単そうだが私には難しい・・・色んな個性が有る、それを守する・・・当然、己の趣向も影響する。鬼畜の命が強い私の場合、趣向に傾きやすいとも思っているし、反省もしている。
嫁が凄いと思うのが、今日の振舞い・・・子供が熱が出た、結果、帰る言った同僚・・・その人は、離婚しているが、何故か、前の夫は、アパートの隣に住んでいるとの事・・・生活は一緒にしている様な話を聞いていて・・・・離婚し、一人親として頑張っている人なので、協力する事が、私の責任と思っている事に私は、凄いと思うし、甘いとも思える事にもなる。
要は騙されても良いと言う覚悟が有る。守り手としては理想に近いと私は思うからに成る。
問題に対しての捉え方に成る。
責任と義務が有るなら、当然、覚悟が底辺には必要となる。
之が無ければ、当然、問題は無いものと捉え、若し、問題が有れば、隠し・逃げる方向に成る。
要は、母の考えでは、人で無い・・・人以前の、鬼畜にも劣る・・・餓鬼のレベルと言う事にもなる。
このレベルは、己の姿しか、気にしていない、要は、自慢できる、見栄の塊に成る。
可哀そうな生き方だと思う。
人に確り、寄生し依存している現実を知らず、己が・・・と言う、生き方に成る。
哀れだとも思える。
之も、教育だと私は考えている。
私の母は、学校の教育が正しいとは私には、言っていなかった・・・一般論を習う・・・しかし、一般論が正しいとは限らない・・・
特に、習う側も、色々・・・違いが多々ある。当然、捉え方も千差万別と言う事に成る。
若し、間違って捉えれば・・・大変な事に成る。
その為に、学校教育と、同等かそれ以上に、各々の家の、家庭教育が大事だと言っていた。
一族が持つ、業も知る・・義務が有る。
知った上で、どう進めるかが、後継者の考えに成る。
無いものには出来ない・・それが有るから、今が有る・・・・
私の危惧は・・・人が哺乳類から虫に向かっている感じがするからに成る。
同じ種の、虫の個体差等を直ぐに判る事は無い、要は、平等と言う事・・・・
しかし、働きバチとして、単純に、女王バチが子孫を残す、作業を、手伝っている、物と言う立場に、若し、人間が向かっているなら、悲しいことに成る。
当然、この流れが有るなら、人は、女王バチを目指すと思うが・・・女王バチも、要は子孫を残す言う、使命を全うしているだけに成る。
この生物的、宿命も、否定する、生物の人間が現れて来たと言う事・・・
この時点で、生物と言う宿命さえ、捨て・逃げていると言う事に成る。
当然、リーダーとしては、到底、向かない生物と言う事にもなる。
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